なかのアセットマネジメント株式会社への出資を決議
志を同じくする「顧客本位の長期投資の普及」に期待
スパークス・グループ株式会社(以下、当社と表記)は、2023年11月20日付の取締役会において、なかのアセットマネジメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中野晴啓。以下、なかのAM社と表記)への出資(金額は3億円)を決議しましたのでお知らせいたします。
当社は1989年の創業来、「長期投資」を運用方針としており、なかのAM社の掲げる「顧客本位の長期投資の普及」に賛同するとともに、岸田文雄首相が今年6月に掲げた「資産所得倍増元年。貯蓄から投資へのシフト」の加速に同社が寄与することに、同じ独立系資産運用会社として期待しております。また当社は、人々の生活をもっと良くするために、引き続き企業活動を資本を通じて支援してまいります。
■出資予定先企業の概要
なかのAM社は、2006年にセゾン投信を創業し16年間代表を務めてきた中野氏が2023年6月に前職を退任した後、同年9月に設立した独立系の会社で、年度内の運用開始を目指し準備中です。
2024年から新NISA制度の急拡大が期待され、適切な制度普及に根ざした資産運用立国化が国家戦略にすえられる中で、長期資産形成の国民文化としての定着を目指しています。
■出資予定の概要
■なかのアセットマネジメント 代表取締役社長 中野晴啓様 コメント
前職退任時に、いち早く新会社による再起を促してくださったのがスパークス・グループの阿部社長であり、資本面でもファーストペンギンとしてサポートいただいたことは感謝の念に堪えません。この先も独立資産運用会社の社会的存在意義を一緒に示していければと思っております。
■当社代表取締役社長 阿部修平 コメント
積み立て投資を長期的に続けることによる資産形成を徹底的に伝道してきた中野氏の姿勢に共感し、中野氏の新しいビジネスを応援し、共に資産運用業界を正しく盛り上げていきたいとの意向から、出資に応じることとしました。
■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社
広報室
pr_media@sparxgroup.com
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 証券・FX・投資信託
- ダウンロード