神戸電鉄、感性AIの生成AIプラットフォーム「AI-Hub」を本格導入
〜TRIPの支援を通じて生成AIの業務活用を推進〜

感性AI株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役:秋山 正晴、以下「感性AI」)と神戸電鉄株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:井波 洋、以下「神戸電鉄」)は、感性AIが開発・提供する法人向け生成AIプラットフォーム「AI-Hub」を神戸電鉄が本格導入を開始したことをお知らせします。
本取り組みは、鉄道事業者を中心に、社会課題の解決や未来づくりの可能性を広げるイノベーションを推進する「TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)」の支援を受けて実施しています。
詳細は以下の通りです。
1. 導入の背景
生成AIの進化により、文書作成、情報整理、アイデア創出をはじめとするさまざまな業務で、生産性向上や新たな価値創出の可能性が広がっています。一方、企業が生成AIを業務で活用するためには、入力情報がAIモデルの学習に利用されない利用環境の確保に加え、社員が生成AIの特性や留意点を理解し、日常業務で適切に活用するための支援体制が必要です。
こうしたなか、神戸電鉄は、幅広い部門で生成AIを安全かつ実践的に活用するため、感性AIが提供するAI-Hubを導入しました。
AI-Hubには、鉄道事業をはじめとする不動産業・ホテル業など多様な業務での生成AI活用を通じて蓄積した知見が反映されています。企業専用のセキュアな環境から複数の生成AI機能を利用できることや、導入時の環境整備から社員向け講習、導入後の問い合わせ対応まで、一貫した支援を受けられることなどを踏まえ、今回の本格導入に至りました。
2. 導入概要
神戸電鉄では、2026年7月からAI-Hubの試用を開始しました。その後、本格利用に向け、感性AIは神戸電鉄向けの専用利用環境を整備するとともに、利用予定の10部署130名を対象に生成AIの基本的な考え方や具体的な操作方法を学ぶための対面講習会を実施しました。
講習会は2026年9月24日・25日の2日間にわたり、計5回開催しております。
利用者は、文書作成、情報の要約・整理、企画やアイデアの創出、画像生成など、日常業務における幅広い用途でAI-Hubを活用する予定です。また、感性AIが導入後も社員の継続的な活用と組織内への定着を支援していきます。
3. 「AI-Hub」について
AI-Hubは、企業における安全かつ利便性の高い生成AI活用を支援する、感性AIの法人向け生成AIプラットフォームです。
企業専用のセキュアな環境から、GPT、Gemini、Claudeなど複数の生成AIモデルを用途に応じて利用できます。利用者が入力したデータは各生成AIモデルの学習には利用されないため、企業が生成AIを業務へ導入する際に求められる情報管理に配慮した環境を提供します。
主な機能は以下のとおりです。
・複数の生成AIモデルを利用できるチャット
・社内文書などを検索し、回答生成に活用するRAG(検索拡張生成)
・画像生成
・業務目的に応じたAIエージェントの作成・活用
複数の生成AIモデルや機能を一つの環境に集約することで、利用者は業務内容や目的に応じて生成AIを使い分けることができます。
4. 今後の展開
感性AIは、神戸電鉄におけるAI-Hubの円滑な運用と活用定着に向け、問い合わせ対応をはじめとする継続的な支援を行います。
また、本取り組みで得られる知見も生かしながら、鉄道・交通業界を中心にAI-Hubの展開を進めます。生成AIを安全に利用できる環境の提供に加え、導入時の環境整備、社員向け講習、導入後の活用支援を一体的に提供することで、各社の業務効率化、生産性向上、新たな価値の創出に貢献してまいります。
5. TRIPについて
TRIP(Tokyo Railway Innovation Partnership)は、鉄道事業者が中心となり、スタートアップをはじめとする多様なプレイヤーとの連携を通じて、社会課題の解決や未来づくりの可能性を広げる、社会的インパクトのあるイノベーションを推進する取り組みです。
本取り組みは、TRIPによるマッチングを通して神戸電鉄への導入が実現いたしました。
TRIP公式サイト:https://tib-trip.com/
以 上
【参考】感性AI株式会社の概要
1.商号 感性AI株式会社
2.本店所在地 東京都調布市小島町一丁目1番1号 UECアライアンスセンター309号室
3.主要業務
①ソフトウェアおよびシステムの企画・開発・保守・販売・ライセンス販売、コンサルティング業務
②商品およびサービスの企画・開発・マーケティング・販売のコンサルティング業務
③ソフトウェアおよびシステム開発の受託
国立大学電気通信大学坂本研究室で長年培った、言葉と五感・感性との関係性に着目した応用範囲の広い特許技術・知財、心理・分析データ、ノウハウに、深層学習(ディープラーニング)、機械学習などのAI関連技術を融合させ、ものづくりの分野におけるさまざまな課題・ニーズに合わせた最適な感性活用のソリューションを提供しています。
人は、感性(=様々なモノ・コトを見る / 触る / 味わうなどして五感で知覚し感じる能力)で感じとったモノ・コトの印象(質感、味わい、など)を、言語の情報(例:「さらさら」「とろり」などの擬音語・擬態語=オノマトペ)で表現します。感性AI株式会社では、この人の感性に結びつく様々な言語をはじめ、文章や画像などあらゆる情報の感性情報を人工知能(AI)により定量化する「感性評価AI”Hapina”」をコア技術としています。
4.資本金 4,500万円
5.代表者 代表取締役 秋山 正晴
6.設立登記 2018年5月25日
7.本件・事業に関するお問い合わせ先(相談・業務依頼)
感性AI株式会社 下牧・宮﨑 sales@kansei-ai.com
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