【12/8開催】居場所のない子ども・若者を支援する「子どもセンターぬっく」がシンポジウムを開催
子どもセンターぬっくは、10代後半の子どもたちを対象とする子どもシェルター及び自立援助ホームの運営などを行っている、大阪のNPO法人です。
【開催概要】
イベント名 :「2024年度ぬっくシンポジウム~居場所のない子ども・若者の実情と支援~」
日時 :2024年12月8日(日)13:30~16:30
場所 :大阪市立総合生涯学習センター 5階 第一研修室
(大阪市北区梅田1丁目2-2 大阪駅前第二ビル内)
参加費:無料
定員 :80名(事前申込要 先着順) 子ども・若者の支援に関心のある方
【お申し込みはこちらから】
【プログラム】
第1部 ぬっく活動報告
講演 ゲストスピーカー 認定NPO法人D×P職員 佐藤千衣子さん
第2部 パネルディスカッション
佐藤千衣子さん、玉野まりこ(ぬっく理事長・弁護士)
丹羽有紀・森本志磨子(ぬっく理事・弁護士)
【ゲストスピーカー】佐藤千衣子さん
認定NPO法人人D×P(ディーピー)職員。
10代で犯罪被害の当事者となった経験より様々な背景のある若者に伴走する活動がしたいと各自治体や一般社団法人での相談事業に携わる。2022年に繁華街に集まる若者への新規事業の立ち上げを機にNPO法人D×Pへ入社。現在は「ナイトユースセンター」にて現場対応全般を担っている。
【ぬっく理事長】玉野まりこ
2015年1月、大阪弁護士会弁護士登録。
非行、いじめ、体罰、児童虐待等子どもの権利・法律に関する仕事を多く手掛けている。
ぬっくには設立準備段階から関わり、設立時に理事に就任、2020年に副理事長となり、2022年6月に理事長に就任した。
【子どもセンターぬっくについて】
特定非営利活動法人子どもセンターぬっくは、虐待等により家庭に居場所のない、おおむね10代後半の子どもたちを対象に、女子専用の子どもシェルター「ぬっくハウス」及び自立援助ホーム「Re-Co」、男子専用の自立援助ホーム「Ma-Co」を運営しています。また、電話相談事業や、退居した子どもたちへのアフターケア事業なども行っています。
【シンポジウムについて】
ぬっくは、様々な理由で家庭に居場所がない子どもたちについて、その現状をお伝えすると共に、より良い支援のあり方を広く皆さまと共に学び考えていく機会として、シンポジウムや勉強会等を開催しています。
今回は、「10代の孤立」という社会課題に向き合い、LINE相談「ユキサキチャット」事業、学校での居場所事業のほか、「グリ下」など繁華街に集まる若者のための「ユースセンター」事業等をされている、認定NPO法人D×Pの佐藤さんをゲストスピーカーにお招きします。
D×Pさんとは、シェルター等への入居相談や法律相談、ぬっくを退居した子どもがD×Pさんの事業を利用するなどの協働が増えてきています。
今回のシンポジウムでは、それぞれの団体の活動や特徴を紹介した上で、居場所のない子ども・若者への支援についてフリートーク形式で語り合います。
専門職の方はもちろん、子ども・若者の支援に関心のある方は、どなたでもご参加いただけます。
お誘いあわせの上、是非お越しください!
特定非営利活動法人子どもセンターぬっく
虐待や貧困、非行等により家庭に居場所をなくし、心身ともに傷ついている10代後半くらいの子どもたちを支援する大阪の団体です。子どもシェルター及び自立援助ホームの運営、電話相談事業などを行っています。
所在地:大阪市北区西天満4丁目1番4号 第三大阪弁護士ビル503号
葛城・森本法律事務所内
電話:06-6355-4648
FAX:06-6365-1213
e-mail:kodomo@nukku.info
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