【NPO法⼈地域精神保健福祉機構・コンボ主催】3月16日（土）は「発展し続ける認知行動療法を身近に感じる1日」！

話題の認知行動療法をテーマに講演会二つを午前&午後同日開催！

特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構

2024年3月6日 08時30分

NPO法人コンボでは、メンタルヘルスの医療や福祉の現場にとどまらず、企業や教育現場等、様々な場面で活用されつつある認知行動療法をテーマに、来る3月16日（土）の午前と午後、二つの講演会を開催します。つまり、3/16は「発展し続ける認知行動療法を身近に感じる1日」！

午前は認知行動療法の第一人者、大野裕さん（認知行動療法研修開発センター理事長）をお迎えし、基本から最新のトピックまで、お話しいただきます。午後は、田島美幸さん（慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室特任講師）をお迎えし、認知行動療法の第1歩である自身の「考え方のくせ」について知るためのワークを通し、それを日々の生活にいかに活かすかを、参加者の皆さんと一緒に考えます。

いずれも会場とオンラインのハイブリッド開催です。後日の見逃し配信も行います。

◇会　　　場◇　星陵(せいりょう)会館２階ホール（東京都千代田区永田町2-16-2）

◇オンライン◇　Zoomウェビナー使用

2024年3月16日（土）10:00～12:00

≪第93回こんぼ亭月例会≫

『リカバリーを目指す認知行動療法(CT-R)とアスピレーション』

＜POINTS＞

〇自分のささやかな夢をあらためて確かめる
〇その夢をどうやって生活に活かせばよいかるのかが見えてくる
〇発展し続けている認知行動療法のことへの理解を深めたい

　「障害の有無にかかわらず、自分らしさを取り戻す」ことがリカバリーの考え方ですが、そこで中心的な役割を果たすのがアスピレーション、つまり、それぞれの人が心の中で大切に持っている将来に向けての夢や生きる目的です。
　午前開催の第93回こんぼ亭では、大野裕さん（認知行動療法研修開発センター理事長）をお客様にお迎えし、認知行動療法の創始者アーロン・ベック氏が最後にたどりつき、情熱を燃やした「リカバリーを目指す認知行動療法（CT-R）」とアスピレーションをいかす認知行動療法の新しい展開について、動画も交えながらわかりやすくお話しいただきます。

【お客様（講師）】大野裕（おおの・ゆたか）さん（認知行動療法研修開発センター理事長）：日本における認知行動療法の第一人者。認知行動療法の創始者であるアーロン・ベック氏に師事。2011年6月より、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長に就任、現在顧問。日本ポジティブサイコロジー医学会理事長など、諸学会の要職を務める。著書に『こころが晴れるノート』（創元社）、『はじめての認知療法』（講談社現代新書）、『マンガでわかりやすいうつ病の認知行動療法』など多数。

◇参加費◇　
≪事前申込≫ 3000円　（コンボ賛助会員：2000円）

≪当日参加≫ 3500円　※会場参加のみ
※コンボ賛助会員とは　→　こちら　

詳細を見る

案内チラシ

お申込

〇お電話、FAXでもお申込可。
※申込締切：　2024/3/13（水）
※オンライン参加の当日申込はできませんのでご注意ください。

2024年3月16日（土）13:30～16:00

≪「こころの元気＋」活用セミナー≫

『「考え方のくせ」を生活に活かしてみよう！』

～「あなたの考え方チャート」をつくって考える！～