大阪・生野区の障害児者家族のピアコミュニティ認定NPO法人輪母ネットワーク、NPOの信頼性を第三者が認証する「グッドギビングマーク」を取得
認定NPO法人取得に続く、完全寄付型運営を支える透明性の基盤づくり。寄付者・支援者が安心して応援できる団体へ。
認定NPO法人輪母ネットワーク(大阪市生野区、代表理事:永松なつめ)は、2026年6月1日付で、公益財団法人日本非営利組織評価センター(JCNE)が運営するNPO向け第三者認証制度「グッドギビングマーク」の認証を取得しました(認証番号:GG2026(1)00032、有効期限:2029年6月)。7月1日にはJCNEより認証団体として発表されています。2026年3月の認定NPO法人取得に続く本認証の取得により、行政の受託事業を持たない完全寄付型NPOとして、寄付者・支援者のみなさまが安心して応援できる体制をさらに強化します。
概要

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項目 |
内容 |
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認証制度 |
グッドギビングマーク(運営:公益財団法人日本非営利組織評価センター) |
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認証番号 |
GG2026(1)00032 |
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活動分野 |
保健・医療・福祉、まちづくり、地域安全、子どもの健全育成 |
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認証団体一覧(JCNE) |

グッドギビングマークとは:寄付に「安心」を可視化する第三者認証
グッドギビングマークは、公益財団法人日本非営利組織評価センター(JCNE)が2025年4月に開始した、NPOの信頼性向上と寄付者・支援者の保護を目的とする第三者認証制度です。団体確認・ガバナンス・コンプライアンス・資金管理・情報公開の5つのカテゴリー・計14の基準にもとづいて審査され、すべての基準を満たした団体にマークが付与されます。有効期間は3年間で、更新には再度の審査が必要です。
寄付や協働を検討する個人・企業・助成財団などが、団体の信頼性を客観的に確認できる仕組みとして、助成金申請時の参考情報などにも活用が広がっています。JCNEの発表(2026年7月1日)によると、認証団体は全国で累計39団体。輪母ネットワークは、今回新たに認証された8団体のうちの一つです。全国に約5万あるNPO法人の数と比べても、取得団体はまだごく限られており、輪母ネットワークは制度開始から約1年でこの認証を取得しました。
なぜ私たちが認証を取得したのか:「完全寄付型」を貫くために
輪母ネットワークは、「徹底的なピア」を理念に掲げて活動しています。「ピア」とは、同じ経験をした人同士を指す言葉です。障害のある子どもを育てる保護者が、支援する側・される側という上下関係ではなく、対等な仲間として集える場を守るため、行政の受託事業を持たない完全寄付型の運営を続けています。コミュニティスペース「わははハウス」の運営や防災ワークブックの無償配布など、事業の多くを無料で提供しており、その活動はすべて個人・企業のみなさまからの寄付と助成金によって支えられています。
寄付で成り立つ団体だからこそ、「この団体は信頼できるのか」という寄付者の問いに、客観的な形で応える責任があります。2026年3月の認定NPO法人取得(認定番号:大阪市指令市民NPO第25012号)に続く今回のグッドギビングマーク取得は、完全寄付型の運営を持続可能にするための透明性の基盤づくりの一環です。
代表理事コメント
『この団体に寄付して大丈夫だろうか』——寄付を考える方が抱くその不安に、私たちは何をもって応えられるだろうか。その答えのひとつが、第三者による認証だと考えています。認定NPO法人の取得もグッドギビングマークも、完全寄付型で活動を続けるための土台です。安心して応援していただける団体であり続けるために、これからも透明性のある運営を積み重ねていきます。
認定NPO法人輪母ネットワークについて
主な活動内容
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わははハウス(地域コミュニケーションハブ)
大阪市生野区にあるコミュニティスペース。会員だけでなく、支援者や地域の方も気軽に立ち寄れる場所です。障害児者とその家族、福祉の専門職、地域の住民など、さまざまな立場の人が集まることで、障害のある人と家族の地域生活を後押ししています。
障害児育児に関する蔵書200冊以上のほか、障害福祉サービスの事業所案内や、学びなおし・特色のある学校の資料なども揃います。年間約600名が利用し、年間150日以上開所しています。



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防災ワークブック(無償配布プロジェクト)
障害のある人・配慮が必要な人と家族のための防災ワークブック。2017年に初版を発行し、2024年度に赤い羽根共同募金の助成を受けて初の印刷版500部を制作。その後、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団の支援により5,000部の無償配布が実現しました。
累計配布数は8,000部を超え、全国の支援学校や福祉施設、自治会の防災担当、一般のご家庭に届いています。現在も継続して配布中です。2025年度、令和7年度「キラッと輝く!OSAKA市民活動グランプリ」優秀賞を受賞。

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わははの輪(ピアコミュニティ)
「ピア」とは、同じ経験をした人同士を指す言葉です。輪母ネットワークが掲げる「徹底的なピア」とは、対等であることを突き詰めたピアのあり方。ピアの関係であっても上下関係は生まれ得ますが、それを構造的に防ぎ、対等であることに向き合い続けているのが同団体の特徴です。そのために行政の受託事業を持たず、受益者負担(当事者負担)を減らした寄付型の運営を目指しています。
わははハウスのオープン日には誰でも立ち寄ることができ、多人数が苦手な方のために個別対応(個別ピアほこほこ:事前連絡必要)も行っています。答えを提供するのではなく、必要な情報を提供し、横に居続けることで、当事者や保護者自身の決断を尊重しています。
2022年度、令和4年度「キラッと輝く!OSAKA市民活動グランプリ」優秀賞を受賞。同年、生野区持続可能なまちづくり活動支援事業に認定。

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講師派遣・啓発活動
障害児者防災やスマホの安全な使い方などのテーマで、聴覚支援学校・PTA・老人クラブ連合会などへ講師を派遣。年間約10件以上の派遣実績があります。
助成実績
輪母ネットワークの活動は、複数の助成機関から支援を受けています。
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赤い羽根共同募金 生野ふれあい助成金(2024年度)
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大阪市社会福祉協議会 善意銀行(2024年度)
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公益財団法人JR西日本あんしん社会財団(2025年度)
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公益財団法人大阪コミュニティ財団 山口淑子基金(2026年度)
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キリン福祉財団・令和8年度キリン・地域のちから応援事業(2026年度)
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阪神高速 未来(あす)へのチャレンジプロジェクト(2026年度)
団体概要

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項目 |
内容 |
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団体名 |
認定NPO法人輪母ネットワーク |
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所在地 |
〒544-0033 大阪府大阪市生野区勝山北5-11-18-1F わははハウス |
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代表理事 |
永松 なつめ |
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団体構成 |
知的障害・自閉症・ダウン症・発達障害・医療的ケア・不登校など、背景を問わず、幼児期から成人期まで幅広い年齢の当事者家族を中心に構成 |
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設立 |
2006年(任意団体として発足)/ 2022年NPO法人化 / 2026年認定NPO法人取得 |
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事業内容 |
コミュニティスペース運営、ピアコミュニティ活動、防災ワークブック制作・配布、講師派遣・啓発活動、地域連携事業 |
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URL |
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寄付ページ |
お問い合わせ先
認定NPO法人 輪母ネットワーク
住所:大阪市生野区勝山北5-11-18-1F
HP:https://wahaha-network.com/
メール:info@wahaha-network.com
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