現場が変わる未来の施設管理(設備・メンテナンス作業をサポートするPlanon IWMS)

6月26日Webライブセミナー開催(参加費無料)

株式会社FMシステム

経験豊富なベテラン施設管理担当者の退職や異動で、施設管理のノウハウ継承にお困りではありませんか?

「2025年問題」が現実味を帯び、技能や経験を要する分野では人手不足が深刻化しており、生産性の向上が喫緊の課題となっています。このような中、複雑化する施設管理業務の管理体制のあり方が問われており、コスト増、情報共有の滞り、属人化といった課題が山積されています。

 本セミナーでは、世界で3,250社が導入する統合ワークプレイス管理システム「Planon IWMS」のAMM(設備管理・アセットメンテナンス管理)に焦点を当てて解説します。経営判断に役立つ費用予測や費用予測の仕組みを構築し、コスト削減と資産価値向上を実現できます。

本セミナーでは、次のテーマに興味・関心のある方を対象に開催します。

  • 施設管理業務の属人化に悩んでいる施設管理担当者様

  • 業務品質の標準化・向上を目指している施設管理担当者様

  • 施設のDX推進を検討されている施設管理担当者様

6月26日開催:Planonを利用した建物・設備メンテナンス管理のご紹介

お申し込みはこちら(参加無料)

株式会社FMシステム(本社:東京都文京区、代表取締役:柴田 英昭)は、2025年6月26日(木)に「現場が変わる未来の施設管理~設備・メンテナンス作業をサポートするPlanon IWMS~」をテーマにWebセミナーを開催します。参加費は無料です。

建物の設備・メンテナンス課題・施設維持管理DX化による業務プロセス改善

Planon IWMSのAMM (設備管理・アセットメンテナンス管理)は点検履歴や修繕記録、設備情報などを一元的に管理して属人化を解消し、施設維持管理のDX化と業務プロセス改善を強力に推進します。

1.データの一元管理と業務の効率化

  • 建物、部屋、設備の情報を効率的に一括登録でき、データはシステム内で一元的に統合されます。これにより、他の機能を利用する際に再入力の必要がなく、全体の運用がスムーズになります。

  • 統一されたユーザーインターフェース:Planonのすべての機能ドメインで画面デザインが統一されているため、異なる業務を扱う場合でも直感的に操作でき、スムーズな業務移行が可能です。

  • ノーコードでの機能実現:プログラミング知識がなくても、既存の機能を活用してユーザーのやりたいことを実現できる柔軟性があります。

2.設備メンテナンス業務の標準化と費用可視化 (AMM)

  • マスターデータの構築:各設備に対応する標準的な点検周期、修繕周期、単価をマスターとして登録します。これにより、メンテナンス作業の標準化が図れます。

  • メンテナンス計画の自動生成と費用算出:登録された設備を標準マスターと紐付けることで、点検・修繕計画が自動的にスケジュール化され、各作業の概算費用も算出されます。

長期修繕計画の可視化:5年、10年といった長期的な修繕費用を可視化し、グラフやPower BI連携で分かりやすく表示できるため、経営層は適切な予算配分を把握できます。

3.ワークフロー管理とモバイル連携による現場DX

  • オーダー管理:すべての点検作業、清掃、修繕工事、緊急不具合対応などは「オーダー」として一元管理されます。

  • 柔軟なワークフロー設計:緊急障害や定期点検など、作業の種類に応じたワークフローをシステム上で設計・変更でき、承認プロセス(社内承認、顧客承認など)を組み込むことが可能です。

  • モバイルアプリで現場作業を完結:iOS/Android対応のモバイルアプリが提供されており、現場作業員は割り当てられたオーダーの確認、作業開始・完了報告、メーター検針値の入力、チェックリストへの記入、写真登録などを現場で直接行えます。

4.CAD/BIM連携による施設管理

  • CAD/BIM連携:CADやBIMデータを取り込み、部屋や設備の情報を視覚的に管理できます。例えば、BIMデータと連携して設備機器の位置を確認することで、現場作業員の場所特定の負担を軽減します。

  • 外部BIツールとの連携:Microsoft Power BIのようなBIツールと連携し、登録されたデータをより分かりやすくビジュアル化して表示できます。

これらの機能により、Planon IWMSは、施設の維持管理業務全体のデジタル変革(DX)と効率化を実現し、不動産ポートフォリオの運営費を削減し、資産のライフサイクルを延長する効果が期待できます。またFM標準業務、特にプロジェクト管理、運用サービス、維持保全といった主要な機能に対応しており、企業内の異なる部門(総務、施設部、エネルギー部門など)が単一のツールでそれぞれのFM目標を達成できる基盤を提供します。

設備・メンテナンス作業をサポートするPlanon IWMS(ライブセミナー)

【開催概要】

Planonを利用した建物・設備メンテナンス管理のご紹介

会期:2025年6月26日(木)

開催方法:Webセミナー(ライブ配信)

主催:株式会社FMシステム(Planon日本代理店)

参加費 :無料(事前登録制)  お申し込みはこちら

【プログラム】

1.Planonの概要

2.設備・メンテナンス管理(AMM)機能のご紹介

3.質疑応答

Planon IWMSとは?

Planonが提供する統合ワークプレイス管理システム(IWMS)は、施設の使用状況や運用コストに関する情報を集約し、統合管理できます。建物に関連する情報を、統合データベースによって、シームレスに連携して運用します。意思決定に必要な情報を一つの画面ですぐに確認できます。FMシステムはPlanon社とパートナーシップを結び、日本代理店として展開しています。

 Planonは、40年にわたって蓄積した豊富なノウハウをもとに、様々な施設管理業務のシーンで利用可能です。建物の運用効率向上やコスト削減を実現し、施設管理者が直面する課題を解決します。

複雑なコード設定を行わずに、豊富な標準データモデルから選択して、業務プロセスに応じた利用が可能です。

メンテナンス計画

初期開始日と周期を登録することにより点検や修繕工事の計画を立てることが可能です。マスタから選択することも可能で、作業費用概算を把握できます。

作業管理

メンテナンス計画に基づき、実作業の進捗管理を行います。手配状況は現場作業員のモバイルアプリに通知され、作業完了時には関係者へ通知が行われます。また、顧客や委託先との見積もりや、完了報告書も管理可能です。

現場管理

現場作業における承認、開始、終了といった情報をモバイルアプリを通じて登録することで、事務所側(バックヤード)とリアルタイムに共有できます。また不具合情報は写真付きで報告も可能です。

リソース管理

メンテナンス計画に基づいた作業員のリソース管理が可能で、作業員の作業状況を確認しながら、手配依頼を出すことができます。組織単位や作業員の技術レベルなど、様々な基準で計画管理が可能です。

主催者

株式会社FMシステムについて

当社はファシリティマネジメント(FM:建物や施設の運営・管理)に関するプログラムを開発しています。

お客様が保有・管理している建物や施設のデータベースを作成し、現状分析、メンテナンスの計画策定、資産活用の経営戦略企画などを支援する情報システムを構築します。

また、FM関連の開発実績により、図面や画像、文書などの情報共有の技術を応用した情報管理プログラムも提供し、幅広い業種の方々にご利用いただいています。特にBIM製品と連携したソリューション実績では、BIMモデルとのデータ連携を実現し、FMに関連した新しいビジネス展開を支援しています。

代表者 :代表取締役 柴田 英昭

所在地 :東京都文京区関口2-3-3 目白坂STビル 6階

設立 :2008年11月11日

URL:https://www.fmsystem.co.jp/

<お問い合わせ先>

株式会社FMシステム 広報担当:池永

電話番号:03-6821-1701 メールアドレス:ikenaga@fmsystem.co.jp

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会社概要

株式会社FMシステム

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URL
https://www.fmsystem.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都文京区関口2-3-3 目白坂STビル6階
電話番号
-
代表者名
柴田 英昭
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2008年11月