皮フ科オンライン診療「ヒフメド」のシステムをリニューアル！

株式会社Genon

2024年6月12日 18時12分

株式会社Genon（本社：大阪市北区梅田、代表取締役社長：高原千晶）の運営する皮フ科専門オンライン診療サービス「ヒフメド」の予約システムがリニューアルされました。この新システムでは、LINEログイン機能の追加によりアカウントの作成や管理が容易になりました。さらに、診療の経過が確認できるレポートの一覧表示機能も追加され、ユーザーは自身の健康状態を把握できるようになりました。

ヒフメドとは？

「卒炎」したい人のオンライン皮膚科　ヒフメドでは、10分しっかり見ることをコンセプトに3分診療の課題解決を目指す

株式会社Genonは、代表の高原千晶と共同代表の高砂好が「肌が弱い」という共通の経験・課題を抱えながら出会ったことがはじまりです。そんな二人の創造的な発想の融合から「ヒフメド」が誕生しました。

当社は、「医療の見える化をし、個別化医療を実現する」をミッションに掲げ、2023年3月より卒炎患者様を増やすアトピー性皮膚炎専門の患者向けアプリ、ヒフメドを提供しております。ヒフメドは、患者様自身が症状を記録し、データを分析することで、医師と共に最適な治療法を見つけ出す新しいアプローチを提供しています。

さらに、オンライン診療の導入により、医療アクセスと待ち時間の短縮、患者のストレス軽減などに大きな成果を上げています。

医師と患者間のコミュニケーションを改善し、慢性疾患の治療・予防を実現する社会を目指しています。

新システムでより便利に・より迅速に・より効果的に

株式会社Genonは、医療アプリ「ヒフメド」の新しいシステムをリリースしました。これにより、ユーザーはより簡便に健康管理ができるようになります。

従来、ヒフメドの利用には他社のオンライン診療ツールを使用していたため、アプリのダウンロードが必要であり、情報も分散していました。しかし、新システムではLINEログインに対応し、アカウントの作成・管理が容易になりました。これにより、アプリのダウンロードが不要となり、利用のハードルが大幅に下がる見通しです。

また、今回のリリースでは、作成されたレポートを一覧で見返せる機能も追加されました。ユーザーは、自身の健康状態を一目で確認し、必要な情報を迅速に把握できるようになりました。

ヒフメドは、卒炎を目指す人々のためのオンライン皮膚科であり、個別化医療の実現を目指すアプリです。

今後の発展

Genon社の代表取締役社長、高原千晶氏（大阪府出身）は、「今回のシステムリリースは、ユーザーのフィードバックを反映し、より直感的で使いやすいプラットフォームを目指した結果です。今後も自社開発を続け、PHR（Personal Health Record）機能をさらに強化していく予定です」とコメントしました。

さらに、ヒフメドは京都大学病院附属形成外科でも導入されており、その効果が実証されています。これにより、より多くのユーザーでの利用拡大が期待されます。