泉佐野市は「家計を助けるふるさと」へ。森永卓郎さんが渾身のメッセージを寄せる、“森永卓郎のファイナルアンサー”始動！

泉佐野市（市長：千代松　大耕）は、シティプロモーション事業の一環として2024年9月2日より、森永卓郎さんと共に以下の取り組みを開始いたします。

大阪府泉佐野市

2024年9月2日 09時00分

泉佐野市は、これまでも、自治体に求められる最も重要な役割である「ひとを支えるという役割」を果たすために、様々な取り組みを行ってきました。全国の自治体が一生懸命取り組む、ふるさと納税制度が浸透し、成長していけるよう試行錯誤を続けてきたことも、その一つです。

近年、経済の低迷や物価高により、お金のやりくりに苦しむ人は増え続けています。そんな時代だからこそ、泉佐野市は「家計を助けるふるさと」として自治体の役割を果たしていきたいと思っています。私たちと一緒にメッセージを伝えていただくのは、経済アナリスト・森永卓郎さんです。

⚫︎泉佐野市と森永卓郎さんのご縁

森永卓郎さんは、泉佐野市がふるさと納税の制度変更で困難な状況にあった2019年から2020年にかけて、一貫してふるさと納税制度および泉佐野市にエールを送ってくださいました。当時、とても勇気づけられたことを鮮明に覚えています。これまで直接お話させていただく機会はありませんでしたが、この度、お声がけをさせていただき、ご出演いただく運びとなりました。

⚫︎森永卓郎さんについて

経済アナリストとして、数々のメディアに出演。著書多数。2023年12月にステージ4のガン宣告を受けてからは「命あるうち、世に問いたい」という強い想いで、日本社会に対し「本当のこと」をメッセージし続けています。近著『ザイム真理教』『書いてはいけない――日本経済墜落の真相』『がん闘病日記』の3冊は全てベストセラーになっています。

⚫︎森永卓郎さんからの応援コメント

「私は、戦後作られた税制のなかで、ふるさと納税が最も優れたものだと考えています。国民にとっては、納税を通じて応援したい自治体を選べるようになったこと。自治体にとっても、自治体の魅力をアピールすることを通じて税収が得られるようになった。つまり自治体間に競争原理が生まれたからです。また、ふるさと納税を通じて、国民の関心が自治体に向かい、そこで新たな交流も生まれています。ただ、新しくできた制度だけに、これまでも制度本来の趣旨を損なうような横やりが入ってきました。そのとき、常に先頭に立って闘い、ふるさと納税の趣旨を守ってきたのが泉佐野市でした。私自身も、昨年末にガンの余命宣告を受けましたが、暗くなって引きこもったり、残された人生をゆったりと楽しむような選択をせず、真実を国民に伝えるために闘い続けています。泉佐野市のスタンスは、そんな私の行動と重なるために、心から応援しています。国民の皆さんも、ふるさと納税という素晴らしいシステムが発展できるよう、泉佐野市を応援していただければ幸いです。」

⚫︎泉佐野市が目指していること

泉佐野市は「家計を助けるふるさと」として、多くの方々に地域が持つ様々な魅力を知っていただきたい、さらには、当市の特産品等を手に取り、手に取った方々に地域へお越しいただきたいと考えています。それらにより地域経済の活性化、そして、人口減少時代における移住定住の促進や、観光振興による交流人口の拡大、地域や地域の人々と多様に関わる関係人口の創出・拡大へとつなげていくことを目指しています。

◼️東京・JR中央線沿線で屋外広告を掲出します

本キャンペーンの一環として、9月2日（月）から9月8日（日）まで、屋外広告を展開いたします。掲出場所は、お金のやりくりと向き合うみなさんが暮らすJR中央線沿線。新宿駅から始まり、中野駅・高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・荻窪駅・西荻窪駅・吉祥寺駅にて展開しますので、お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご注目ください。

◼️正しく知って活用したい「ふるさと納税」経済アナリスト・森永康平が解説するふるさと納税の「今」とは？タイアップ記事を特設サイトで公開中

制度の開始以来、利用する人は年々増えているふるさと納税。今回、経済アナリストの森永康平さんと泉佐野市ふるさと納税担当者によるトークセッションを実施。昨今のふるさと納税事情について経済トレンドを交えながらお話しいただきました。

◼️泉佐野市シティプロモーション特設サイト　家計を助けるふるさと泉佐野市 “森永卓郎のファイナルアンサー”

「家計を助けるふるさと」泉佐野市では、毎日の暮らしに必要な肉、野菜、ビール、タオル、おせちなど、多彩な地場産品を提供しています。泉佐野市の魅力を、ふるさと納税を通じて、多くの方々に知っていただければ幸いです。

・「さのちょく」内特設サイト

https://furusato-izumisano.jp/lp/kakei/

・「楽天市場」内特設サイト

https://www.rakuten.ne.jp/gold/f272132-izumisano/2024kakei/

森永卓郎さんプロフィール

東京大学経済学部経済学科卒業。日本専売公社、日本経済研究センター（出向）、経済企画庁総合計画局（出向）、三井情報開発(株)総合研究所、(株)ＵＦＪ総合研究所（現三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング(株))を経て、現在、経済アナリスト / 獨協大学経済学部教授。専門は労働経済学と計量経済学。そのほかに、金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開している。日本人のラテン化が年来の主張。著書多数。

森永康平さんプロフィール

株式会社マネネCEO / 経済アナリスト。証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとして日本の中小型株式や新興国経済のリサーチ業務に従事。その後、業務範囲は海外に広がり、インドネシア、台湾などアジア各国にて新規事業の立ち上げや法人設立を経験し、事業責任者やCEOを歴任。著書は『スタグフレーションの時代』（宝島社新書）や父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』（角川新書）など多数。

◼️泉佐野市について（https://www.city.izumisano.lg.jp/）　

泉佐野市は大阪府南部に位置し、恵み豊かな大阪湾に面するとともに、山間部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈に属する、自然の美しいまちです。また、かつての日根荘の風景が残る山間部の景観と、臨海部にある「りんくうタウン」や「関西国際空港」の近代的な風景が共存するまちでもあります。面積は約56.51㎢、人口は約9.9万人、世帯数は約5万世帯です。瀬戸内式気候に属し温暖で、降水量も比較的少なく、また交通の利便性も高く暮らしやすい環境となっています。

昭和23年、佐野町の市制施行により誕生、昭和29年に南中通村、日根野村、長滝村、上之郷村、大土村と合併し、現在の市域が形成されました。

平成6年9月に開港の関西国際空港のインパクトを最大限に活用し、世界に羽ばたく国際都市として、まちづくり・ひとづくりに取り組んでいます。