【事業承継】後継者のための教育型経営支援サービス『ＢＡＴＯＮＥＥＲ』を新リリース

事業承継の後継者課題を解決する新しいかたち。正式リリース前から事業承継に悩む経営者から問い合わせが続き事業承継課題解決策として期待！

UnitedVision合同会社

2024年8月19日 10時04分

先代経営者から受け取ったバトン（事業）を右肩上がりに成長させていける後継者になって欲しい、との想いから作られたロゴ

UnitedVision合同会社（本社：東京都港区、代表社員：田邊さおり）は、日本国内における中小企業を事業承継した後継者教育 / 伴走型経営コンサルティングサービス『バトナー』（正式名称：ＢＡＴＯＮＥＥＲ）を２０２４年８月２０日正式リリースします。

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ＢＡＴＯＮＥＥＲの特徴

学びで終わらない・自立をして経営できることが大切

今回リリースされる『ＢＡＴＯＮＥＥＲ』は、後継者に向けてオンラインでの経営知識学習だけでなく、伴走型経営コンサルティング、メンタルサポートといった後継者と事業を成長させるサービスです。また全国の事業承継に詳しい士業（弁護士、会計士、税理士、社労士、中小企業診断士）からの支援もあり、事業承継計画や継いだ会社を倒産から守るノウハウも揃っています。

番頭さんのような存在

ＢＡＴＯＮＥＥＲが通常の経営コンサルティングと違う点は、「後継者の自立した経営を目指している」ことです。経営を実践的に学びながら実力をつけ、最終的にはコンサルタントに依存せず、後継者自らが会社を経営できるまでサポートする、まるで後継者教育係の『番頭さん』のような身近な存在として後継者に伴走します。経営経験のない後継者にとって、遠慮なく実力のある人材に相談できることは何よりも心強く、そして後継者の成長を促します。これが当サービスの特徴です。

『教育されていない後継者が会社を継ぐ』という大きな課題

多くの事業承継コンサルティングサービスは先代経営者に向けたものであり、「事業承継を完了させること」がゴールとなっています。しかし、承継された後継者にとって事業承継はスタート地点です。

後継者は最初から経営者としての実力があるわけではないと同時に、多くの先代経営者も後継者育成を経験していません。そのため、後継者の育成をどのように進めればいいのか分からなかったり、承継までに時間がないという課題が現れるのです。

「事業継承は難しい」と理解されてしまう情報が多い

次に、経営者の中には事業承継に関する書籍・セミナーから知識は得るものの、活用できていないという後継者が多数います。場合によっては、書籍やセミナーが事業承継を複雑に見せてしまい、「事業承継は難しい」と後継者に理解されてしまう一因となります。そのため後継者問題により拍車をかけているのです。事業承継は、机上の空論ではなく、それぞれの会社ごとにリアルな背景があり、最適な進め方があります。

後継者の3大課題＝会社を継ぐ＋会社を経営する＋経営者として成長する

後継者の事業承継課題は3つの要素から成り立っています。

1つ目が「会社を継ぐこと」

2つ目が「会社を経営すること」

3つ目が「後継者が経営者として成長すること」

です。

課題を解決するにあたって、後継者育成は3つそれぞれの解題を明確にサポートしていく必要があります。特に事業承継直後は組織全体が不安定で、多くの後継者が悩みます。私たちはそんな後継者が安心して相談できる環境やサポートを提供します。

サービスが誕生した背景【孤独に悩む後継者を救いたい】

代表の田邊もかつては、経営経験がないまま父親の会社を継ぎました。その時、会社は倒産寸前の危機に直面している状態。さらに父親の体調不良が重なり、不安や悩みを誰にも相談できず、1人で抱え込んでいたとても辛い時期がありました。

幸い、優れたメンターと出会うことができ経営指導を受けることで、業績は回復し、大きく成長していきました。さらにM＆Aを活用して事業売却をすることもでき、今の時代にあった事業内容に変化させることもできました。これは自分ひとりではできなかった、優れたメンターが近くにいたことは奇跡的なことだったと言います。

このことから「事業承継では後継者教育が会社の運命を握っている。だからこそ、経営に不慣れで孤独に悩む後継者を救いたい」と思い、今回のサービスを立ち上げました。

これからの時代は、後継者自身の出口戦略も必要

これからの時代は、経済の流れや時代背景に伴って、事業そのものを変化させていくことが迫られることも少なくありません。全く同じ事業で１世代を乗り切ることが以前より難しくなっています。

そのためには、継いだ事業を経営する、価値を上げる、別事業を進める、場合によっては一部を売却する、など会社を時流にあった事業へ進化させるなど選択肢があることが極めて重要となります。後継者自身の人生も重ねてタイミングを図ることも事業承継の成功の鍵となります。

後継者の『会社を継いで本当に良かった』がゴール

事業承継とは、先代経営者からの大切な『資産』と『想い』というバトンをつなぐリレーです。

その先に後継者が経営に乗り出し、「本当に会社を継いで良かった」と心から思える日をゴールに設定したサービスです。