3/21開催「NPOや企業との連携によるMLGsの広がり～デジタルマップづくりとMLGs体操～」

マザーレイクゴールズ推進委員会

2025年3月10日 16時35分

マザーレイクゴールズ（MLGs）推進委員会は、2030年に目標達成を目指す「SDGs」の琵琶湖版である「マザーレイクゴールズ（MLGs）」の推進事業として、年間に複数のワークショップを開催しています。

この度、マザーレイクゴールズ推進委員会が主催で、令和6年度MLGs資金循環ワークショップ「NPOや企業との連携によるMLGsの広がり～デジタルマップづくりとMLGs体操～」を開催いたします。

MLGs賛同者でもある特定非営利活動法人琵琶故知新では、これまで水草の有効活用や、デジタル地域通貨である「びわぽいんと」の企画など、琵琶湖をはじめとする地域における資金循環に根差した環境保全の取り組みを進めてこられました。

今回は、琵琶故知新で開発された「琵琶湖デジタルマップ」を活用した官民協働ワークショップなどの取組報告と合わせて、今後の琵琶湖デジタルマップとMLGsの広がりに向けて参加者とともに考えるワークショップを開催します。

　また、MLGs体操をともに広げていただいている㈱Fast Fitness Japan（エニタイムフィットネス）から、体操のレクチャーと合わせてMLGsをきっかけとした企業と行政の協働の取組に関する報告もいただきます。

【イベント概要】

NPOや企業との連携によるMLGsの広がり～デジタルマップづくりとMLGs体操～

日時：令和7（2025）年3月21日（金）　13:30～15:00

場所：滋賀県大津合同庁舎６階　6-A会議室（大津市松本一丁目２－１）

受付：メールに必要事項を記載の上、下記問い合わせ先まで申込

　　　必要事項：氏名（ふりがな）・連絡先（メールアドレス、電話番号）

締切：令和7年3月18日（火）※定員に達し次第締め切り

定員：20名

参加費：無料

▶イベント詳細：https://mlgs.shiga.jp/archives/14545

【内容】

１　開会・趣旨説明（５分）

２　活動報告１＆ワーク　琵琶湖デジタルマップ／特定非営利活動法人琵琶故知新（45分）

３　活動報告２＆MLGs体操　㈱Fast Fitness Japan の取組報告（30分）

４　質疑応答・まとめ・閉会（10分）

【イベントに関するお問合せ先】

滋賀県琵琶湖保全再生課

dk00@pref.shiga.lg.jp

077-528-3466

担当　三和　曽我部

【マザーレイクゴールズ（MLGs）とは】[k2]

2030年に持続可能な社会が実現することを目指し、国連が掲げる17の目標「SDGs」。「MLGs」は、「SDGs」の琵琶湖版です。

2021年7月1日、母なる湖である琵琶湖を切り口にし、SDGsの達成に貢献する“マザーレイクゴールズ（MLGs）”が策定されました。

琵琶湖や自然を守り環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向けた独自のゴール「MLGs」は、滋賀県と県民が一緒になって作りあげたもので、キャッチコピーは「変えよう、あなたと私から」。一人ひとりが自分ごととして活動し、「MLGs」の輪を広げることが、2030年のSDGs達成を目指す大きな一歩となります。

MLGsでは13のゴールを設定しています。

① 清らかさを感じる水に

② 豊かな魚介類を取り戻そう

③ 多様な生き物を守ろう

④ 水辺も湖底も美しく

⑤ 恵み豊かな水源の森を守ろう

⑥ 森川里湖海のつながりを健全に

⑦ びわ湖のためにも温室効果ガスの排出を減らそう

⑧ 気候変動や自然災害に強い暮らしに

⑨ 生業・産業に地域の資源を活かそう

⑩ 地元も流域も学びの場に

⑪ びわ湖を楽しみ愛する人を増やそう