April Dream Project

創業33年、コロナ禍も店を開け続けた日光の老舗ステーキ店が挑む「空き家再生」——車椅子でも三世代でも、誰もが旅を諦めない"日本一優しい門前町"を目指して。

日光をバリアフリー観光の聖地へ。車椅子でも三世代家族でも「来てよかった」と笑える街を目指し、老舗ステーキ店が空き家再生・伝統工芸継承・一棟貸し宿づくりで挑む、日光の未来。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

有限会社えんや

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「有限会社えんや」の夢です。

創業から30年を越える世界遺産・日光の老舗ステーキ店が、「おもてなし」をキーワードに、観光地・日光を身体の状況にかかわらず、誰もが旅を諦めることなく楽しめる"世界一優しい門前町"を目指しています。一軒の飲食店から始まり、これまでも空き家再生による宿泊施設の運営、伝統工芸・日光彫のインターン支援、そして今取り組んでいるのが、空き家をバリアフリーに特化した宿泊施設に再生するプロジェクトです。取り組み自体はまだ小さいですが、日光を「日本一、身体状況・世代を問わず優しい街」にする挑戦を続けています。

私たちの夢:日光を、身体状況・世代を問わず優しい街へ。そして、三世代の旅の思い出が巡る『現代の宿場町』へ。

私たちの夢は、日光を「日本で一番、大切な人と一緒に心から笑い合える場所」にすることです。

かつて、多くの旅人が羽を休め、新たな出会いを楽しんだ宿場町としての記憶。私たちは、その歴史をただ守るだけでなく、現代の技術と知恵で今の時代に合った形へとアップデートします。

単に段差をなくすことだけが「バリアフリー」ではありません。 長年眠っていた空き家を、誰もが心地よく過ごせる宿へ。 受け継がれてきた伝統工芸を、若者が未来を語る仕事場へ。 そこに一つひとつの工夫を凝らし、街の機能を整えていくことで、車椅子利用者も、ベビーカーの赤ちゃんも、そして彼らを支える家族も、「この街の物語を一緒に楽しむ主役」になれる。そんな自由な時間を、私たちの手で形にしていきます。

「古い街だから、不便でも仕方ない」——そんな諦めを、日光から卒業させる。それが、えんやが30年分の感謝を込めて挑む、これからの街づくりのカタチです。

30年の灯火:コロナ禍を耐え抜いたからこそ見えたもの

1993年に創業した「Restaurant Nikko えんや」は、今年で33年目を迎えます。バブル崩壊後の不況、経営危機、そして観光客が消えたコロナ禍。私たちは幾度となく困難に直面してきました。

コロナ禍では観光客が消え、周りの店が次々とシャッターを下ろして休業補償を受ける中、私たちはあえて観光地へのお出迎えとして店を開け続けました。批判を浴びることもありましたが、暗くなった街にぽつんと灯る店の明かりを見て「ここが開いていてよかった」と言ってくれる地元の方々、県外の方々のために、店を開け、いち早く配送料無料の自社宅配弁当に取り組み、食を届け続けました。

あの時、私たちが守っていたのは「料理の味」だけではありません。「どんな時でも、温かいご飯を誰かと食べる場所がある」という安心感でした。この経験が、今の私たちの活動の原点になっています。

■ 具体的な挑戦1:空き家を「旅の拠点」に(Dragon Inn Nikko)

街の活気を取り戻すため、私たちは隣地で43年間放置されていた古いアパートを買い取り、地元のデザイナーと協力して宿泊施設「Dragon Inn Nikko」へと再生させました。インバウンドの方々に日本の文化を感じてもらえるよう、栃木県産の「大谷石」を照明に使い、畳やこたつを取り入れた和モダンな空間を作りました。

単に泊まる場所を作るのではなく、「夜遅くまでえんやで食事とお酒を楽しみ、そのまま地元の空気に包まれて眠る」という、飲食店直営だからこそできる旅の形を提案しています。

■ 具体的な挑戦2:伝統工芸の「若き後継者」を支える

日光の誇りである伝統工芸「日光彫」。しかし、その担い手不足は深刻です。私たちは、日光市が主催するインターンシップに協力し、職人を目指して移住してくる若者たちに住まいを提供しています。さらに、彼らが安心して修行に励めるよう、自社店舗でのアルバイトを斡旋し、住まい探しもサポートしています。

美味しい食事、快適な宿、そして伝統を支える人。これらが揃って初めて、日光は魅力的な街であり続けられると信じているからです。

■ 具体的な挑戦3:もう誰も留守番させない宿(OZIZO Inn Nikko)

そして今、私たちは「三世代で、気兼ねなく、贅沢に団らんできる場所」として、完全平屋の宿「OZIZO Inn Nikko」を作っています。きっかけは、お客様からの切実な声でした。

「おじいちゃんが車椅子だから、階段のある宿には泊まれない」 

「大人数だと部屋が分かれてしまい、夜の団らんができない」

新しく作る宿は、段差のないフルフラット設計。3つ設けた洗面台は、朝の支度で家族が順番待ちしないための、小さくても大切な工夫です。敷地内に佇む由緒あるお地蔵様に見守られながら、10名の家族が一つのテーブルで笑い合える。そんな場所が日光のあちこちに増えれば、この街はもっと優しくなれるはずです。

■ 100年後の未来へ

一軒のレストランが火を灯し、空き家が宿に変わり、若者が伝統を刻む。私たちの夢は、この連鎖が日光全体に広がることです。

100年後、世界中の人々が「世界遺産を見るなら日光へ。そして、家族で一番優しい時間を過ごすなら日光へ」と言ってくれる未来。「えんや(=縁や)」の名のもとに、私たちはこれからも新しい縁を紡ぎ、この街の未来を静かに創り続けます。

【メディア関係者の皆様へ:取材のご案内】

本プロジェクトは、単なる宿泊施設の建設ではなく、地元の老舗企業が主体となった「空き家活用」「伝統継承」「ユニバーサルツーリズム」の複合的な挑戦です。

  • なぜ、今ステーキ店が宿泊や伝統工芸支援に取り組むのか?

  • コロナ禍の街に灯を灯し続けた、経営者の覚悟とは?

  • 古い建物を活かし、どうやって街の機能をアップデートしていくのか?

代表・高緑への個別取材も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

【新規プロジェクト概要:OZIZO Inn Nikko】

2026年7月オープン予定。栃木県日光市稲荷町に誕生する、完全平屋・一棟貸しのバリアフリー宿泊施設。段差ゼロのフルフラット設計で、車椅子利用者からベビーカーの赤ちゃんまで、最大10名の家族が同じ空間で団らんできる。飲食店直営ならではの朝食・夕食の提供も予定しており、「泊まる」と「食べる」を一体で楽しめるのが最大の特徴。敷地内には旅の安全を見守る由緒あるお地蔵様が佇む、日光らしい温かみのある空間です。現在クラウドファンディングにて先行予約受付中。

URL:https://camp-fire.jp/projects/935335/view

有限会社えんや 会社概要

1993年創業。栃木県日光市にて「Restaurant Nikko えんや」を運営。飲食・宿泊・伝統工芸支援・不動産活用を横断し、日光の未来を創るローカル企業です。

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ビジネスカテゴリ
ホテル・旅館旅行・観光
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有限会社えんや

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URL
https://www.enya-nikko.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
栃木県日光市石屋町443番地
電話番号
-
代表者名
高緑 一
上場
未上場
資本金
-
設立
-