「はちみつ茶葉園」、神戸国際会館SOLに初出店! 神戸三宮で愛された“純喫茶”の跡地を復活させる。

コロナ禍以降の空き店舗課題に光を。地域ランドマーク×神戸発紅茶ブランドの共創チャレンジ!

合同会社はちみつ茶葉園

                                                                   神戸発の蜂蜜紅茶ブランド「はちみつ茶葉園」(運営:合同会社はちみつ茶葉園)は、

2025年6月12日より、神戸国際会館SOL B2Fにて期間限定店舗をオープンいたします。

本出店は、地域のランドマークで愛された純喫茶の跡地を活用し 小規模事業者が直面する出店のハードルを乗り越える、新たな取り組みの一環です。

“街の真ん中に、ほっとするひとときを”。

はちみつ茶葉園は、神戸の人々により近い場所でブランドの想いを届ける機会として、この出店に挑戦します。

【出店概要】

店舗名 :はちみつ茶葉園 神戸国際会館 SOL店(期間限定)

開催期間:2025年6月12日(木)〜2026年3月31日(火)

営業時間:11:00〜20:00(ラストオーダー:19:00)

※定休日:神戸国際会館SOL営業時間に準ずる

場所  :神戸市中央区御幸通8丁目1-6 神戸国際会館 SOL (B2F)

画像のご提供:株式会社神戸国際会館

社会的背景と出店の経緯

新型コロナウイルス感染症の影響により、都市型商業施設では、空き店舗区画の長期化が深刻な課題となっていました。
また、かつて地域に根ざして親しまれていた“純喫茶”のような場所も、時代の流れとともに次々と姿を消し、事業の想いや味が後世に継がれにくいという現実も見過ごせません。

一方で、小規模事業者にとっては、立地の良い商業施設での出店はコストやリスクの高さから容易ではなく、新たな挑戦に踏み出せないケースが多くありました。

こうした課題に対し、神戸国際会館SOLは初めての取り組みとして、空き店舗区画を期間限定で活用する新しいチャレンジをスタートさせました。

これは、初期投資の負担を軽減しながらも、施設の価値を再発見・再生していくという、施設と出店者がともに歩む“共創”のかたち。
商業施設の可能性を広げるこの柔軟な発想は、今後の地域活性に向けたモデルケースとしても注目されると強く感じます。

そしてこの“共創”のかたちに、
「街の記憶を未来に繋ぎたい」「あたたかい時間を再びこの場所に」
という共通の想いで応えたのが、「はちみつ茶葉園」でした。

長年、地域に愛されてきた喫茶店の跡地に、あらたに“やすらぎ”の時間を届けたい。
都市の中で失われつつあった価値を見つめ直し、新しい形で継承していくこの出店は、

空き店舗問題に対するひとつの希望のかたちとなることを目指しています。

画像のご提供:株式会社神戸国際会館

ブランド紹介 

一杯の蜂蜜紅茶には、‟人の気持ちを笑顔にする力がある”。

そんな想いから生まれたのが、神戸発の紅茶ブランド「はちみつ茶葉園」です。

茶葉の風味を活かしながら、天然のはちみつをやさしく溶け込ませたブレンドは、甘すぎず、どこか懐かしいやすらぎの味わい。 日々の合間にほっとひと息つける時間を届けたい。

その願いを、小さなティーバッグひとつひとつに込めています。 手に取る人の心がほどけるような、

あたたかみのあるパッケージデザインも人気のひとつ。

また、ミツバチの保護活動への支援や地域とのつながりも大切にしながら、環境にも人にもやさしいブランドづくりを目指しています。


出店に込めた想い

今回の出店は、「はちみつ茶葉園」にとって新たな挑戦であり、夢の一歩です。
初めてのカフェ業態、そして小売との融合。
神戸の中心で、淹れたての蜂蜜紅茶を味わっていただきながら、お気に入りの商品をその場でお持ち帰りいただける、そんなあたたかな空間を目指しています。

そしてもうひとつ、この出店には、忘れられない想いが込められています。

それは、神戸の老舗「菊水総本店」さんが閉店されるというニュース記事を偶然目にした日のことでした。
「この味を、神戸に残したい。」そう強く心が動かされ、気づけば夢中で連絡先を探していました。
簡単には見つからず、何日もかかりましたが、ようやくご縁がつながり、お話を聞いていただけることに。

その出会いがきっかけとなり、3年前から私たちは『夏の綿菓子氷』という形で、この特別な味を守り続けています。

この出店は、そんな“神戸の記憶”を未来につなぐ場所にしたいという想いから生まれました。
紅茶の香りとやさしい甘さに包まれながら、どこか懐かしく、心がほどけるようなひとときをお届けできたら。それが、私たちの何よりの願いです。

この場所で、たくさんの笑顔と出会えますように。

画像のご提供:KissPRESS
画像のご提供:KissPRESS

宇治抹茶みるく

~北海道十勝産小豆と白玉添え~

お店で毎日手作りしている特製の宇治抹茶ソースをたっぷりとかけた、夏限定の本格かき氷です。

白玉は、もっちもちの食感にこだわり、一つひとつ丁寧に仕上げました。
あんこには、北海道・十勝の特別栽培小豆を使用。有機肥料で土作りから丁寧に行い、農薬の使用も最小限に抑えて育てられた希少な小豆です。


ミツバチが届けてくれる、私たちの“日常のおいしさ”

もし、ミツバチがいなくなってしまったら。
私たちの食卓から、いちごやりんご、メロン、ブルーベリー、きゅうり、かぼちゃ、ナッツ類など、
数多くの果物や野菜が姿を消してしまうかもしれません。

ミツバチは、花から花へ飛びながら受粉を助ける、自然界に欠かせない存在です。
けれど近年、その数は世界中で減少しつづけています。
農薬や気候変動、環境の変化。
今、私たちの“あたりまえの美味しさ”は、見えないところで危機にさらされています。

神戸から、ミツバチと人にやさしい未来を届けたい

はちみつ茶葉園では、神戸で採れた天然の生はちみつを使うことで、
地域のミツバチと自然を守り、次の世代へつないでいくことを目指しています。

神戸の自然の中で丁寧に採蜜された「RIKYU HONEY」

2019年春から須磨離宮公園でbee kobeプロジェクトとして養蜂事業を開始。

この養蜂事業は、単にハチミツを採集することだけが目的ではなく、養蜂を通じて自然環境に親しんでいただくとともに、子供たちのための環境教育を進めていくことを目的に「bee kobeプロジェクト」として推進している想いに深く共感し使わせていただける事に。

須磨離宮公園に咲く豊かな花々から採れた香り豊かな、生のはちみつを最初にふわっふわのかき氷に

かけて味わっていただく、特別な一皿をご賞味頂けると幸せです。

自然のままのやさしい甘みをじっくりと味わってから、
宇治抹茶やいちごなど、お好みのソースでさらに味の変化をお楽しみください。

地元のはちみつ、地元の自然、地元の人へ。

このかき氷には、神戸の企業・養蜂家とのつながり、
そして「地元の方に、地元のおいしさと大切な価値を届けたい」という想いが詰まっています。

自然と共に生きる食のかたちを、まずは一杯のかき氷から。
神戸の夏に、やさしく心に残る味わいをお届けできたら幸せです。


Instagramフォローで、オリジナルノベルティをプレゼント!

〈ノベルティプレゼント概要〉

配布開始日: 2025年6月12日(水)~ ※なくなり次第終了

対象: はちみつ茶葉園公式Instagramアカウント(@hachimitsu_chabaen)をフォローされた方

お渡し場所: はちみつ茶葉園 神戸国際会館SOL店 カフェご利用時にスタッフへお声がけください

ノベルティ内容: ロゴ入り「サコッシュ」または「マグカップ」いずれか1点を先着順でお選びいただけます。

※おひとり様1つ限りとさせていただきます。

日常に寄り添う、シンプルで使いやすいデザインのノベルティは、数量限定・先着順でのご提供となります。


会社名   :合同会社 はちみつ茶葉園

代表者   :代表社員 高松知佳子

所在地   :兵庫県神戸市中央区二宮町3-14-11

設立    :2022年9月

事業内容  :カフェ事業/卸売り・小売事業

公式サイト : https://chabaen.official.ec/ 


≪店舗に関するお問合せ≫ はちみつ茶葉園ホームページよりお問合せください

https://www.hachimitsu-chabaen.jp/

≪施設に関するお問合せ≫ 株式会社神戸国際会館 事業部テナント事業課

TEL:078-230-3199

FAX:078-230-3198

e-mail:kih_tenant@kih.co.jp

公式ホームページ:https://www.kih.co.jp/

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会社概要

合同会社はちみつ茶葉園

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URL
https://www.hachimitsu-chabaen.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県神戸市中央区二宮町3-14-11
電話番号
078-855-6360
代表者名
高松知佳子
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2022年09月