アール・ヌーヴォーの巨匠エミール・ガレの陶芸を紹介する企画展「ガレの陶芸Ⅱ 奇想と幻想の造形世界」開催
エミール・ガレが芸術としての陶芸を追求し、独自の表現に至った、創造の軌跡がわかります。茨城県笠間市にある茨城県陶芸美術館にて2026年7月11日(土)~9月23日(水・祝)まで開催。

19世紀後半のフランスで活躍したエミール・ガレ(1846-1904)は、ガラス、陶芸、木工家具を製造 ・販売するガレ商会を率いて、自社の作品を万国博覧会等で発表し、世界的に高い評価を受けました。実業家でもあり芸術家でもあるガレは、アール・ヌーヴォーを牽引した代表的な人物です。本展はガレの業績の中でも陶芸作品に焦点をあて、約120点の作品からその展開と魅力を紹介する展覧会です。
茨城県陶芸美術館では2020年に「ガレの陶芸展」を開催しています。今回はすべて前回とは異なる作品を紹介する第二弾です。ガレ商会のロングセラーだった「猫形置物」や、『北斎漫画』を引用した作品、万国博覧会出品作など、貴重な作品も見どころです!
見どころ
アートとしての陶芸を追求したガレ
ガレは高級陶器やガラスを扱う実業家としてキャリアをスタートし、次第に作品に独創的で幻想的な世界観や思想を込めることで、芸術としての陶芸やガラスを追求しました。19世紀末のフランスでは、産業製品に芸術性を求める動きが高まっており、ガレはそれを達成した第一人者として高い評価を受けたのです。
日本美術や植物、 昆虫をモチーフにした 、独創的でユニークな作品
ガレの作品には、日本美術に由来する絵柄、外来の植物、昆虫やカエルの姿など、多彩なモチーフが登場します。モチーフの選択や、それらの意表をつく組み合わせ、独創的な作品の絵柄やフォルムなど、 陶芸作品ならではの幻想的でユニークな表現が見どころです。
主な作品
本展では、ガレの陶芸における芸術表現の軌跡を、初期の作品から円熟期である1880年代後半の作品までを通して紹介します!












※年号はデザイン年
展覧会概要

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展覧会名 |
ガレの陶芸Ⅱ 奇想と幻想の造形世界 |
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会期 |
2026年7月11日(土)~9月23日(水・祝) |
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会場 |
茨城県陶芸美術館地下1階企画展示室 |
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主催 |
茨城県陶芸美術館 |
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後援 |
笠間市、朝日新聞水戸総局、茨城新聞社、NHK水戸放送局、産経新聞社水戸支局、東京新聞つくば支局、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局、LuckyFM茨城放送 |
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開館時間 |
9時30分~17時00分(入場は16時30分まで) |
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休館日 |
毎週月曜日(ただし、7月20日、9月21日は開館)、7月21日(火) |
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観覧料 |
・一般:950円(770円) ・満70歳以上:470円(380円) ・高校生等:710円(590円) ・小中学生:360円(290円) |
関連イベント
クロストーク 「ナンシーとその近郊、ガレの陶芸制作の現場から」
ガレ研究の専門家である山根郁信氏と担当学芸員が、ガレの活動拠点ナンシーやその近郊の豊富な写真を交えながら、ガレの陶芸制作の背景を紹介します。
講師: 山根郁信氏(美術史家)
聞き手: 名村実和子(茨城県陶芸美術館主任学芸員)
日時: 9月20日(日)13時30分~15時00分
会場: 茨城県陶芸美術館1階多目的ホール
参加費: 無料(要企画展観覧券)
定員:90名(予約優先)
予約:美術館ホームページから申込
予約期間:2026年7月1日(水)9時30分~9月19日(土)17時00分まで
備考:9月20日(日)は満70歳以上入館無料
他にも展覧会と併せて美術館を楽しめる企画や、夏休みの子どもたちが体験できるコーナー、美術館のある笠間市を楽しめるスタンプラリーなど、多くのイベントを開催します。
詳しくは茨城県陶芸美術館のホームページをご確認ください。
お問合わせ先

茨城県陶芸美術館
住所:茨城県笠間市笠間2345番地(笠間芸術の森公園内)
TEL:0296-70-0011
FAX:0296-70-0012
HP:https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/toubikasama/
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