働く20〜30代に聞いた!退職したいのに言い出せない若手会社員の本音(退職代行ガーディアン調べ)

https://taisyokudaiko.jp/ 労働組合法人の退職代行ガーディアンが、退職を伝えるまでに時間がかかる理由と、相手別の心理的ハードルを分析

TRK

退職を考えること自体は珍しいことではありませんが、実際には「辞めたい」と思っても、すぐに職場へ伝えられるとは限りません。とくに20代〜30代の働く世代では、上司との関係性や職場の空気、忙しさなど、さまざまな事情のなかで退職を切り出しにくいと感じる場面もあるでしょう。

また、退職の悩みは、本人の気持ちだけでなく、職場との関係性のなかで生まれるものでもあります。そのため、実際にどのような場面で言い出しにくさが生じているのかを知ることは、個人にとっても企業にとっても意味のあることだといえます。

そこで、労働組合法人の退職代行ガーディアンhttps://taisyokudaiko.jp/ )は、20代〜30代の会社員(正社員)200名を対象にアンケートを実施しました。今回は、「退職したい」と思ってから話を切り出すまでの流れや、言い出しにくさを感じる背景、さらに最初に伝える相手に対する心理的ハードルについてまで、多角的に分析しました。

本調査が、働く20代〜30代が「退職したいのに言い出せない」という悩みを抱えているのは自分だけではないと知るきっかけとなり、また企業や管理職にとっては、退職の意思が伝えられやすい職場環境を考えるヒントとなれば幸いです。

目次

 1.直近で「退職したい」と思ってから、退職の話を最初に切り出すまでの期間

 2.退職を言い出しにくい(言い出しにくかった)理由

 3.退職の意思を最初に伝える相手としてハードルが高いのは

 4.まとめ:退職を切り出しにくいのはなぜ?双方の立場から見えてきたこと

Q1.直近で「退職したい」と思ってから、退職の話を最初に切り出すまで、どれくらいの期間がありましたか。※まだ切り出せていない場合は「まだ切り出せていない」を選んでください。

  • 最も多かったのは「直近で『退職したい』と思ったことはない」が36.0%(72人)で、約3人に1人はそもそも退職を意識していないという結果になりました。働く20〜30代の中でも、現状に大きな不満がない、あるいは転職を具体的に考える段階に至っていない層が一定数存在していることがうかがえます。

  • 一方で、「退職したい」と感じた経験がある人に目を向けると、すぐに行動に移すケースは少なく、「1か月以上〜3か月未満」が12.5%(25人)、「3か月以上〜6か月未満」が8.5%(17人)と、数か月単位で時間をかけている人が目立ちます。これは、次の職場探しや引き継ぎへの不安、人間関係への配慮など、退職に踏み切るまでに複数の要素を慎重に検討しているためと考えられます。

  • さらに、「6か月以上〜1年未満」が4.0%(8人)、「1年以上」が2.0%(4人)と、長期間にわたって決断できずにいる人も一定数見られます。こうした層は、職場への責任感や「辞めたい」と言い出しにくい心理的ハードルの高さが影響している可能性があります。

  • また、「まだ切り出せていない」が10.5%(21人)という点も見逃せません。退職の意思は固まりつつも、上司への伝え方やタイミングに悩み、実際の行動に移せていない状況が浮き彫りになっています。

  • これに対して、「1週間未満」が3.5%(7人)、「1週間以上〜1か月未満」が5.0%(10人)と、比較的スムーズに切り出せている人は少数派であり、多くの人にとって退職の意思表示は簡単ではないことがわかります。

Q2.退職を言い出しにくい(言い出しにくかった)理由として、当てはまるものを選んでください。※Q1で「直近で『退職したい』と思ったことはない」以外を回答した人が対象(複数回答可)

  • 最も多かったのは「切り出すタイミングが作れない(忙しい/在宅で話す機会が少ない等)」で17.2%(22人)でした。退職の意思そのものよりも、「いつ・どうやって話すか」という具体的なきっかけづくりに悩んでいる人が多いことがわかります。特に在宅勤務の増加などにより、上司と対面で話す機会が限られている現代の働き方も影響していると考えられます。

  • 次いで、「上司と話しづらい/関係性が良くない」と「体調/メンタル面の不調で、連絡・対面・会話がつらい」がいずれも14.8%(19人)と高い割合となりました。人間関係の問題や心身のコンディションが、退職の切り出しを難しくしている実態がうかがえます。単なる意思の問題ではなく、心理的な負担が大きく関係している点が特徴的です。

  • そのほか、「引き継ぎや周囲への影響が気になる(迷惑をかけそう)」が11.7%(15人)、「退職の手続き・社内ルールが分からない(退職届、申告期限など)」が10.9%(14人)と、周囲への配慮や制度面の不安も一定数見られました。職場に迷惑をかけたくないという責任感や、手続きに対する不透明さが、行動をためらわせる要因になっていると考えられます。

  • また、「強く引き留められそう/感情的に説得されそう」10.2%(13人)、「人手不足・繁忙で辞めにくい雰囲気がある(申し訳なさ/罪悪感)」10.2%(13人)、「退職理由を詳しく聞かれそう/詮索されそう」10.2%(13人)、「ハラスメント等があり、相手と関わりたくない」10.2%(13人)といった回答も並び、職場環境や上司の対応への不安が複合的に影響している様子が見て取れます。

  • さらに、「怒られそう・威圧されそうで怖い」が9.4%(12人)、「契約期間/更新・満了のタイミングが気になる(契約社員・派遣など)」が9.4%(12人)と、対人面・制度面の双方でハードルを感じている人が一定数存在しています。

  • 一方で、「社内外に相談できる相手がいない」は7.8%(10人)、「評価・今後のキャリアに不利になりそう」は6.3%(8人)と、孤立感や将来への不安も無視できない要素となっています。これらは表面化しにくいものの、意思決定を遅らせる要因として影響している可能性があります。

Q3.退職の意思を最初に伝える相手として、あなたにとって最もハードルが高いのは誰ですか。※Q1で「直近で『退職したい』と思ったことはない」以外を回答した人が対象

  • 最も多かったのは「直属の上司(店長/責任者/課長など)」で22.7%(29人)となり、日常的に関わりが最も深い相手だからこそ、退職の意思を伝える際の心理的ハードルが高いことがうかがえます。業務の指示を直接受けている立場であることに加え、関係性を壊したくないという気持ちや、引き留めへの不安が影響していると考えられます。

  • 次いで「上司の上司/部門長」が19.5%(25人)と続き、直属の上司に限らず、組織の上位層に対しても一定の伝えづらさを感じている人が多い結果となりました。役職が上がるほど距離感があり、形式的なやり取りになることへの緊張感や、評価への影響を気にする心理が背景にあると考えられます。

  • 一方で、「人事・総務」は8.6%(11人)、「経営者/役員」は6.3%(8人)と、業務上の直接的な関わりが比較的少ない相手に対しては、ハードルがやや低くなっている傾向が見られます。日常的な上下関係が強くない分、感情的なやり取りへの不安が小さいことが理由の一つといえそうです。

  • また、「取引先・顧客(関係が深い場合)」が9.3%(12人)という結果からは、社外の関係者に対しても一定の気遣いや責任感を抱いている様子がうかがえます。特に長く関係を築いてきた相手ほど、退職による影響を意識しやすいと考えられます。

  • そのほか、「同僚」は1.6%(2人)と低く、比較的気軽に伝えやすい相手であることがうかがえます。対等な立場であることや、日常的なコミュニケーションの取りやすさが影響していると見られます。

まとめ:退職を切り出しにくいのはなぜ?双方の立場から見えてきたこと

今回の調査から見えてきたのは、退職の難しさは単に「辞める」と決めることではなく、その意思をどう伝えるかという段階に大きく表れていることです。気持ちはある程度固まっていても、相手との関係性や職場の空気を考えるほど、最初のひと言が重くなってしまう。そうした実態が、全体を通して浮かび上がりました。

まず、退職する側から見ると、言い出しにくさの背景にはさまざまな負担があります。上司との関係に気を遣う気持ち、引き留められることへの不安、周囲に迷惑をかけたくないという責任感、そして話を切り出すタイミングの難しさなどが重なり、「辞めたい」という意思があってもすぐには動けない人が少なくないことがうかがえます。つまり、多くの人が悩んでいるのは退職の意思そのものだけではなく、「どう伝えるか」「伝えたあとにどうなるか」という部分だといえそうです。

一方で、退職の意思を受け止める側、つまり上司や会社の立場から見ても、この問題は見過ごせません。普段から相談しにくい関係性があったり、忙しさのなかで落ち着いて話す機会が持てなかったりすると、退職の話はどうしても後回しになりがちです。その結果、本人が限界まで抱え込んでしまうだけでなく、引き継ぎや人員調整も急になり、組織側にとっても対応が難しくなります。退職を円滑に進めるためには、本人の意思だけに委ねるのではなく、伝えやすい環境を整えておくことも重要だといえるでしょう。

今回の結果からは、退職にまつわる負担が「退職する側」だけの問題ではなく、「受け止める側」の環境や対応とも深く関わっていることが見えてきました。本人が過度な精神的負担を抱えずに意思を伝えられ、企業側も円滑に引き継ぎや調整を進められる環境づくりが、今後ますます重要になっていくと考えられます。

退職の意思をどうしても自分では伝えにくい場合は、労働組合が運営する「退職代行ガーディアン」のような外部サポートを活用することも一つの選択肢です。


調査概要

調査日: 2026年3月11日

調査対象地域: 全国

調査機関: Freeasy

調査方法: オンラインアンケート調査

調査対象・人数: 20~39歳の会社員200名

<<調査結果の利用条件>>

  1. 情報の出典元として「退職代行なら労働組合法人のガーディアン」を明記してください。

  2. ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://taisyokudaiko.jp/

https://trk.or.jp/

退職代行ガーディアンについて

退職代行ガーディアンでは、法適合の合同労働組合が運営する退職支援として、組合員の自由意思に基づく退職の意思表示だけでなく、退職に付随する労働関係事項についての申入れ・照会・交渉などを支援しています。運営元は東京労働経済組合であり、東京都労働委員会に証明された団体として対応しています。

「会社に連絡するのがつらい」「強い引き留めが不安」「退職後の書類や有給のことまできちんと進めたい」といった悩みに対し、私たちは退職の連絡だけで終わらない支援を行っています。累計4万件超の退職相談に携わってきた経験と、25年を超える労働組合運営の中で培ってきたノウハウをもとに、一人ひとりの状況に合わせた対応を大切にしています。

ご相談をいただいた当日から出社せずに退職を進められるケースにも対応しており、会社や上司へご本人が直接連絡する必要はありません。退職届の提出や貸与品の返却も郵送で進められるため、退職を切り出しにくい状況でも手続きを前に進めやすい体制を整えています。

Point(1)交渉まで対応できる、合同労働組合運営の退職支援

多くの方が退職代行に不安を感じる理由のひとつが、「どこまで対応してもらえるのか」が分かりにくい点です。退職代行ガーディアンは合同労働組合が運営しているため、退職の意思を伝えるだけでなく、労働関係事項の範囲で申入れ・照会・交渉を行えることが大きな強みです。有給休暇の取得、離職票や源泉徴収票など退職書類の請求、返却物の取次ぎ、未払い給与や退職金の請求、不当な要求への対応まで、退職時に起こりやすい課題を一貫して支援しています。

Point(2)費用は一律19,800円、追加費用なしの明確な料金体系

退職代行ガーディアンでは、費用の分かりやすさも重視しています。料金は加入費と組合費のみの一律19,800円で、成功報酬や解決金連動、追加オプションなどはありません。雇用形態・地域・年齢・連絡回数・対応時間帯・難易度などで料金が変動することもなく、正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトまで同一料金で利用できます。費用面の不安を抑えながら相談しやすい点も特長です。

Point(3)退職の連絡で終わらず、手続き完了後の相談まで支える体制

私たちは、退職代行を「会社へ連絡して終わり」とは考えていません。ご相談、加入手続、方針確認、組合としての申入れ・連絡、書類や返却物の調整、手続完了後の継続相談まで、段階を追って支援しています。さらに、退職支援が終わったあとも組合員期間中は電話・LINEで回数無制限の相談が可能と案内しており、退職後に生じやすい不安や確認事項にも継続して対応できる体制を整えています。

退職代行ガーディアン 概要

組織名 :東京労働経済組合 (略称:TRK)

代表者 :長谷川 義人

所在地 :東京都新宿区四谷1-15 アーバンビルサカス8 B棟1階3号室

HP    :https://taisyokudaiko.jp/

事業内容:退職交渉、賃金問題、労働条件改善、ハラスメント対応等

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会社概要

東京労働経済組合

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区四谷1-15 アーバンビルサカス8 B棟1階3号室
電話番号
03-6457-4940
代表者名
長谷川 義人
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年09月