カメラマンの“視点”を、未来のスタジオへ─

総合型エンターテインメントスタジオへの進化プロジェクト、始動

株式会社クライマーズ

株式会社クライマーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:上野山 裕二)は、表参道・北参道エリアに展開する撮影スタジオ「スタジオピーク」を拠点に、「カメラマンの視点を起点にした総合型エンターテインメントスタジオ」への進化を目指す新プロジェクトを始動いたします。

本プロジェクトは、プロのカメラマンによる視点と感性を軸に、写真・映像・空間・体験を一体化させた「新しいスタジオの形」を模索する取り組みです。
さらに、企業やイベント事業者とのコラボレーションを通じ、人と人が触れ合い、笑顔が生まれる場所として、スタジオの可能性を広げていきます。

生成AI時代だからこそ、「人の視点」に価値がある

生成AIによって画像や映像は“量産”できる時代になりました。
しかし、誰かの気持ちに寄り添い、その瞬間に立ち会った人だけが引き出せる表情や空気感──それはAIには生み出せません。

写真とは、単なる記録やビジュアルではなく、「人の感情や人生の一部」を残す行為であり、スタジオとは、**人と人が交わり、感情が交差する“共創の場”**です。

クライマーズは、**“人間だからこそ切り取れる視点”と、“スタジオというリアルな空間”**の力を掛け合わせることで、感情を写し、共感をつなぐ新しい写真文化を育てていきます。

■対談から見えた「カメラマンの仕事」と「スタジオの未来」

写真家てんてん氏と代表・上野山の対談では、スタジオが“撮るための空間”を超え、“つながるための空間”に変わっていく可能性が語られました。

「写真って、写らないものを写したいんですよ」
「夕日を見ると、生きてるって素晴らしいと思う」

と語るてんてん氏の言葉は、撮影行為が“自分自身と向き合う時間”であることを示しています。

一方で上野山は、こう述べます:

「最終的にスタジオを“人と人がつながれる場所”にしたい」
「笑顔になれるような、湿度のある空間にしていきたい」

この対話から見えてきたのは、スタジオとは**「表現する場所」であると同時に、「誰かと気持ちを交わす場所」であるということ。
だからこそ、スタジオピークは今後、“作品を生む場所”から、“関係性と記憶を育てる場所”へ**と進化します。

出典:note記事

https://note.com/studiopeak/n/nc2d46a7618c4

■ プロジェクト概要

カメラマン視点を起点にした、総合型エンターテインメントスタジオ構想

目的:カメラマンとスタジオの仕事を守り、次世代につなぐ構造づくり 撮影の再価値化と“撮られる体験”の生活者への広がり 写真産業をエンタメ・レジャー産業と接続し、持続可能な形で共創

■ 今後の展開予定

①【レジャー × クライマーズ】

庭付きスタジオ×レジャーの複合体験で、“クローズドコミュニティ”が楽しむレジャー空間へ。

②【ビジネスピッチ × BBQ】

経営者が語り合い、笑顔と共感を生む対話の場を“写真”として記録・発信する新たな共創のかたち。

③【ペット産業 × 撮影体験】

ドッグラン併設のスタジオで、ペットとの絆や家族の笑顔を写真で残す。感情の記憶を大切にする写真文化へ。

本プロジェクトを通じて、私たちは「写真を撮ること」の意味を社会全体に問い直し、
人と人が出会い、笑顔が生まれる空間としてのスタジオを育ててまいります。
関心のある企業・団体・メディア関係者の皆さまとともに、新しい写真文化を共創していきたいと考えています。

■ スタジオピークについて


スタジオピークは、北参道・表参道エリアに位置する多目的スタジオです。運営会社:株式会社クライマーズによる、プロのカメラマン目線で作られた、充実した設備と柔軟なレイアウトができる空間です。広告・PR制作や企業研修、イベントなど、さまざまな用途でご利用いただけます。

運営会社 / 株式会社クライマーズ:http://www.climbersinc.jp/photography/

お問い合わせ先
スタジオピーク
広報担当:丹後
メール: peak_event@climbersinc.jp

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会社概要

株式会社クライマーズ

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URL
http://www.climbersinc.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂 7-4-10 赤坂新井ビル2F
電話番号
-
代表者名
上野山 裕二
上場
未上場
資本金
1250万円
設立
2008年08月