若手社員のリアルな声で伝える、愛媛で働く魅力を発信！

「ひめボス」Instagramアカウントをリニューアル

株式会社エースクリエイティブ

2025年10月14日 15時00分

株式会社エースクリエイティブ（本社：愛媛県松山市北条辻、代表取締役：秋山真哉、以下エースクリエイティブ）は、愛媛県から運営委託を受け、県が認証する「ひめボス宣言事業所認証制度」の認知度向上を目的に、公式Instagramアカウント「ひめボス」を9月よりリニューアルしました。

今回のリニューアルでは、制度や事業内容の紹介にとどまらず、実際に愛媛で働く若手社員のリアルな声や日常を取り上げ、「愛媛で働く魅力」を発信します。

■「ひめボス宣言事業所認証制度」とは

愛媛県では、人口減少が急速に進み、2020年から40年で約133万人から約78万人にまで減少すると推計されています。これにより、労働力や消費が減り、企業経営や地域の成長にも大きな影響が出ることが予想されます。

そこで愛媛県では、県内企業が性別を問わず「選ばれる企業」として魅力的な職場へ変革・成長できるよう、女性が活躍でき、誰もが仕事と家庭を両立できる職場づくりを後押しするとともに、ブランド力の向上と優秀な人材確保を支援するため、「ひめボス」を運用し、魅力的な企業を増やすことで、持続可能な地域づくりを目指します。

［公式HP］ひめボスポータルサイト：https://himeboss.jp/

　　　　　ひめボスNAVI：https://navi.himeboss.jp/

【「ひめボス宣言事業所認証制度」に関するお問い合わせ先】

愛媛県企画振興部　政策企画局　少子化対策・男女参画課

活躍推進グループ

〒790-8570 松山市一番町四丁目4番地2

電話：089-912-2332（直通）

E-mail：shoushikadanjo@pref.ehime.lg.jp

■「ひめボス」Instagramリニューアルのポイント

今回リニューアルした「ひめボス」Instagramでは、「ひめボス宣言事業所」となっている県内企業を紹介しています。投稿を通じて、県内就職を検討する大学生に、愛媛で働く人々のリアルな声を届け、就職先選びの一助となることを目指します。

全体テーマ：「愛媛ではたらく、あの人のはなし」

大学2年生を中心とした、就職活動を「まだ先」と考える若年層をターゲットに設定。社会人として第一歩を踏み出した若手社員のエピソードを紹介し、大学生が「少し先の自分」をイメージできる投稿体験を目指します。

・ひめボスレポーターによる取材

大学生レポーターが県内企業を訪問し、若手社員にインタビュー。インタビューの様子はリール動画で発信し、仕事のやりがいや入社時のギャップなどはフィード投稿で紹介しています。

【ひめボスレポーターコメント】

土居沙也香

愛媛大学4回生の土居沙也香です。

愛媛で働く魅力をレポーターとして勉強しながら発信できること、実際に足を運んで働く人のお話を聞けることがすごく楽しみです！

地元の人の温かさや会社の魅力、働く人のリアルな声を「愛媛で働くっていいな✨」と感じてもらえるよう、学生ならではの目線で届けたいと思います！

戸嶋優花

愛媛大学4回生の戸嶋優花です。

愛媛で働く方々の働き方や人生について知ることができるのがとても楽しいです。この活動を通して、一人でも多くの方に愛媛の企業や愛媛で暮らすことの魅力を知っていただけると嬉しいです。

髙橋穂乃佳

はじめまして、松山大学3回生の髙橋穂乃佳です✨️

私はお二人と違って絶賛就職活動中で、公務員と一般企業併願で頑張っています！

この活動を通しながら、私なりの目線で同世代を始めとする多くの方に愛媛県の企業の魅力を伝えていけたらと思います！！同時に、インタビューなどで私自身も就職活動に活かせていきたいと思います💪

・現在投稿している企業の紹介

【株式会社マルカワ（四国中央市）】

株式会社マルカワは、食品や日用品などのプラスチックフィルムパッケージの印刷を手掛け、身近な製品の品質を支えています。今回インタビューしたのは、入社9年目の齋藤さん。製造部・印刷課のリーダーとして品質維持に尽力しながら、チームを牽引しています。インタビューの中では、働く上での大変なことや就活生へのアドバイスなどが語られました。また、前職（調理）で培った「とろみを見極める感覚」が現在のインキ調整に活かされているというユニークなお話に、取材の場も笑いに包まれました。

【シンワ株式会社（四国中央市）】

シンワ株式会社は、不織布の製造・開発を軸に、営業や品質管理を含む一貫した体制で、高品質な製品を安定してお届けし、人々の快適な暮らしを支えています。不織布とは繊維を絡めて結合させて作る「織らない布」のことで、マスクやおむつ、ふきんなど幅広い製品に活用されています。今回インタビューしたのは、入社3年目の長野さん。営業部に所属し、メーカーの要望を的確に捉え、最適な不織布を提案する役割を担っています。インタビューの中では、志望した経緯や、やりがいなどが語られました。アイデアを提案すれば、部署を越えて協力が得られるなど、チャレンジを後押しする社風であることも印象的でした。