貿易取引・企業所有リスク検知支援のSAYARI マツダのグローバルサプライチェーンリスク管理体制強化を支援
「SAYARI GRAPH」の導入で調査からコンプライアンスまで統合管理を実現
世界中のサプライチェーンリスクの可視化と貿易コンプライアンス対応を支援するSayari Japan株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役:草羽宏和 以下、 Sayari)は、マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、代表取締役社長兼CEO:毛籠 勝弘 以下、マツダ)がSayariの提供する企業の所有関係、貿易取引関係、制裁・輸出管理リスクの調査・スクリーニング・モニタリングを可能にする「SAYARI GRAPH」を導入したことをお知らせします。

■ 企業の持続可能性を左右する多様化するリスクへの対応精度
自動車業界は、世界規模で展開される広範かつ複雑なサプライチェーン網によって構成されており、そこに内在するリスクは多様化の一途を辿っています。特に、人権や環境などへの企業の責任は、自社による直接的な活動だけではなく、サプライチェーンを担う各企業に対する姿勢も問われる傾向が強まっています。
また、昨今の地政学上のリスクが多方面で顕在化する状況においては、緊急的な事態に対応するために代替調達先の模索を実施するケースも想定され、フレッシュな一次データによる迅速な調査の必要性が増しています。
このような背景のもと、サプライヤーのデューデリジェンスにおいては、厳格化するグローバル基準の貿易コンプライアンスへの適合と統合的なリスク管理が求められており、その実施の精度が企業の持続可能性を左右する重要な経営課題となっています。
■ マツダが強化するサプライチェーンのリスク管理
海外での販売比率が高いマツダは、厳格化するグローバル基準の貿易コンプライアンスに対応するため、自社およびグループのサプライチェーン全体に内在する多様なリスクを把握し、調査の精度を高める取り組みを進めてきました。その中で、サプライチェーン内の企業関係や商流をグローバルレベルで迅速かつ精度高く可視化できる手法の検討を進めた結果、Sayariが提供する企業の所有関係や貿易取引関係からリスクを検知するプラットフォーム「SAYARI GRAPH」の導入に至りました。
マツダにおける「SAYARI GRAPH」導入の主な決め手は以下の通りです。
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圧倒的なデータボリュームと精度
エビデンスに基づく117億件以上の企業・輸出入・所有関係・リスク等のデータへのアクセス。
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多面的なリスク分析と可視化
企業の支配関係(実質的支配者情報)や、Tier 2以降の上流サプライチェーン、輸出先からその先の物の流れまでをグローバルレベルで可視化する機能を装備。これにより、制裁・規制対象者との繋がり、強制労働、ESG、風評リスクなどの隠れたリスクを迅速に特定できる点。
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政府機関や大手企業からの信頼
米国税関・国境警備局(CBP)がウイグル強制労働防止法(UFLPA)を含む規制の管理に活用するなど、各国の政府機関や多数の大手企業での導入実績。
マツダは、「SAYARI GRAPH」の活用を通じて、自社グループ全体のリスクを可視化し、適切かつ的確なリスクヘッジを行いながら、健全かつ円滑なサプライチェーンの構築を目指します。
■Sayariのサービスの特徴
Sayariは250以上の国と地域から独自に収集した117億件以上の企業・所有関係・貿易・リスクに関するレコードを保有しており、輸出管理、サプライチェーンリスク、経済安全保障、金融犯罪などの対策に、優れたインサイトをスピーディーにもたらすインテリジェンスソリューションを開発し、提供しています。
Sayariのデータは米国商務省産業安全保障局(BIS)や米国税関・国境警備局(CBP)などの規制当局において広く利用されているほか、輸出管理・サプライチェーンリスク管理・経済安全保障対応において多くのグローバル企業で導入されています。

Sayariは、今後も複雑化する取引形態に即応できるよう情報の拡充を進めるとともに、より高度な分析を容易にするシステム改変を継続し、日本企業の経済安全保障への対応精度およびレジリエンスの向上に貢献してまいります。
■Sayariについて
Sayariは、2015年に米国ワシントンD.C.で設立された、企業間取引や株式保有構造などのネットワークを可視化し、経済安全保障をはじめとした多様なリスク分析を支援するソリューションを提供する企業です。独自に収集・構築した117億件超の企業・貿易データを基盤に、透明性の高いリスク管理に貢献し、各国の政府機関や多国籍企業に続々と導入されています。サプライチェーンおよび物流分野におけるソフトウェア・テクノロジー系スタートアップを対象とした「Supply & Demand Chain Executive: Top Tech Start-Up Award」を受賞したほか、最も革新的かつ成長している北米企業を選出する「Deloitte Technology Fast 500」にも4年連続で選出されており、米国を代表するテクノロジー企業として急成長しています。
2025年に日本法人を設立し、リスク分析におけるパートナーとして日本企業の支援を本格的に開始しました。
Sayari Labs, Inc.
米国本社
1152 15th Street Northwest, Washington DC 20005
Sayari Japan株式会社
東京オフィス
東京都中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン14階
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