【令和の城本クリニックは、もう“ゴロゴロ”するだけじゃない】

誰もが知るあのCMが、20年ぶりに新しい姿に！

医療法人健真会

2025年6月20日 13時08分

美容医療クリニック「城本クリニック」(医療法⼈健真会／愛知県名古屋市)は約20年ぶりにテレビCMを一新し、2025年6月21日より全国にて放映を開始します。

2004年より放映され、「ゼロイチニーゼロイチマルナナ～♪」の特徴的なメロディと、“カーペットの上をゴロゴロする”ユニークな演出で多くの人の記憶に残る、通称「ゴロゴロCM」。

今回の令和版CMではその懐かしさは残しながらも、加齢による変化に向き合う医療機関としての誠実な姿勢を伝える内容へとアップデートしています。

■ 「エイジングに、医療の力を。」――CM刷新の背景

「エイジングに、医療の力を。」年齢を重ねることを前向きに捉え、それぞれの美しさを尊重する新CMのキービジュアル。

厚生労働省の資料によると（2023年12月）国内の美容医療の年間施術数は2019年の123万回から、2022年には373万回と約3倍に増加しています。

なかでも、ボトックスやヒアルロン酸などの「注入系治療」は、27万回から76万回に増加。

また、シミ取りやレーザー治療などの「皮膚科系の若返り治療」は31万回から89万回、フェイスリフトを含む「顔面治療」は17万回から72万回と、それぞれ約2～4倍の成長を示しています。

こうした傾向から、“加齢変化に対して医療の力を利用したい”というニーズが広がり、美容医療市場の拡大を下支えしていることがうかがえます。

一方で、同調査によると相談件数も増加しており、「本当に信頼できる医療を選びたい」という意識の高まりが見られます。

こうした中、城本クリニックは「誠実な医療」という創業以来の理念を改めて可視化すべく、本CMの刷新を決定しました。

■CMコンセプトは、解剖学に基づいたご提案

医師による「視診 × 触診」を通じた丁寧なカウンセリング。城本クリニックでは、医学的根拠に基づいた診察と対話を重視しています。

加齢にともなう変化は、皮膚だけでなく、骨・筋肉・脂肪といった身体内部の構造にも及びます。今回のCMでは、そうした“目に見えにくい変化”に対し、解剖学の知見をもとに丁寧に向き合う診療姿勢を描いています。

城本クリニックでは、長年にわたって同じ患者様を継続的に診てきた臨床経験から、時間の経過による変化やその先に起こりうる傾向を把握してきました。その経験をもとに、「施術するかどうか」も含めた中長期的な視点でのご提案を大切にしています。

在籍医師40名のうち83％が、形成外科専門医・美容外科専門医・医学博士などの専門資格を有しています（2025年6月20日現在）。身体構造に精通した医師が、視診と触診を通じて一人ひとりに必要なことを見極める。その姿勢こそが、本CMの根底にあるテーマです。

■ゴロゴロCMについて

2004年から放映を開始したテレビCMは、“ゼロイチニーゼロイチマルナナ～♪”の特徴的なメロディと、カーペットの上を転がるユニークな演出で話題を呼び、“ゴロゴロCM”として広く認知されるようになりました。

出演者はこれまで3代続いており、各バージョンが長年親しまれてきました。

YouTubeの通算再生回数は1,675万回を突破（2025年6月20日時点）。

SNSでも「つい城本CMやりたくなる」「なぜか赤ちゃんが泣き止む」といった投稿が多く見られ、20年以上にわたり、多くの方に愛されているCMです。

■城本クリニックについて

城本クリニックは1988年、大阪にて開業。城本英明医師（現・大阪院院長）が、高須クリニックでの研鑽を経て創業しました。城本医師は経営や表舞台よりも、医療としての本質と向き合う姿勢を重視し、現在に至るまで施術現場を離れずに活動を続けています。東京進出後は森上和樹医師が院長となり、現在は全国に23院を展開しています。

当院は一貫してカウンセラーを設けず、医師と看護師のみで診療を行う医療体制を継続。在籍医師40名のうち、83％が形成外科専門医・美容外科専門医・医学博士などの専門資格を有しており、解剖学に基づいた、安全で自然な美容医療の提供を目指しています。