富士通パートナーとして医療の最前線を支えるエム・オー・エム・テクノロジー、健康優良企業「銀の認定」を取得

盤石な事業基盤と社員のウェルビーイングを両立し、持続可能な医療ITを推進。ミッションクリティカルな現場を支える「人」への投資を強化。

MOMTEC

2025年7月30日 18時00分

富士通株式会社のパートナーとして、全国の医療機関に電子カルテシステムや医療事務システムを提供する株式会社エム・オー・エム・テクノロジー（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平山光彦）は、2025年7月1日付で、健康保険組合連合会東京連合会が認定する健康優良企業「銀の認定」（認定健銀第3600号）を取得したことをお知らせいたします。

当社は、社会インフラである医療の安定稼働を支える企業として、まず社員一人ひとりの心身の健康が、質の高いソリューションを提供する基盤であると考えています。今回の認定を励みとし、今後も健康経営を積極的に推進し、人と技術の力で医療と社会の発展に貢献してまいります。

■健康優良企業認定制度「銀の認定」について

健康保険組合連合会東京連合会が実施する認定制度。

企業が主体的に健康経営に取り組むことを宣言し、一定の成果を上げた場合に「健康優良企業」として認定されます。「銀の認定」は、その取り組みが評価された企業に与えられるものです。

■認定取得の背景

当社の強みは、信頼性の高い富士通製品を扱う事業基盤と、精神科病院向け電子カルテ「MOMACE」や総合健診支援システム「IMFINE」など独自の技術で専門領域の課題解決に挑む開発力の両輪です。これらの事業を支える財産は「人」であり、その原動力は社員一人ひとりの活力に他なりません。

ミッションクリティカルなシステムを安定的にお客様へ提供し続けるためには、それを支える社員の高い専門性と心身の健康が不可欠です。

この考えのもと、全社を挙げて働きやすい職場環境の整備と健康増進に取り組んでまいりました。

今回の「銀の認定」取得は、こうした事業に対する責任感と、それを支える人材への投資が評価されたものと受け止めております。

■今後の展望

当社は今回の認定取得を新たなスタートラインと捉え、社員の健康を経営の最重要課題の一つとして、今後もその維持・増進に向けた取り組みを継続・発展させてまいります。

「人と情報と技術の融和」という企業理念のもと、社員が安心してその能力を最大限に発揮できる環境を追求し、より付加価値の高い医療ITソリューションを創出することで、日本の医療が抱える課題解決と社会の発展に貢献していく所存です。

■株式会社エム・オー・エム・テクノロジーについて

当社は、富士通のパートナーとして、全国300以上の医療機関に、同社が誇る業界トップクラスの電子カルテ・医療事務システムを提供しています。

各医療機関に最適化されたシステムの構築から保守まで一貫して担い、医療現場の効率化と質の向上を実現してきました。この盤石な事業基盤に加え、長年のノウハウを活かした自社パッケージ製品として、精神科病院向け電子カルテシステム「MOMACE」や健診システム「IMFINE」も開発・提供し、独自の強みを発揮しています。

「人と情報と技術の融和」という理念を実践し、医療の質の向上と効率化を通じて、社会に貢献し続けます。