空き家900万戸時代、「捨てて」と言わない親の家の片づけを。近藤典子の新刊、10月13日発売

著書累計400万部超、「収納の近藤さん」が親の命・家の資産価値・家族の絆を守る近藤式「収活」を提案。電子版は発売から3日間99円、紙版も11月発売予定

一般社団法人ホーム&ライフ協会

一般社団法人ホーム&ライフ協会は、住まい方アドバイザー・近藤典子の新刊『「捨てて」と言わない 親の家の片づけ』を、2026年10月13日(火)にAmazon Kindleで発売します。

本書は、READYFORで実施したクラウドファンディングで掲げた取り組みの一つとして出版するものです。

「実家にモノがあふれているけれど、どこから手をつければいいかわからない」

「親に片づけの話をするとケンカになってしまう」

「いつかは実家をどうにかしなければと思いながら、先送りしている」

そんな悩みを抱える人が増えています。

総務省の「令和5年住宅・土地統計調査」によると、全国の空き家は900万戸、空き家率は13.8%となり、いずれも過去最高を記録しました。賃貸・売却用や別荘などを除く空き家も385万戸に上っています。

本書が提案するのは、親が亡くなったあとに家を片づける「遺品整理」ではありません。

親が元気なうちに、これからの暮らしに必要なものを親自身が選び、家と人生をいい形に“収める”近藤式「収活」です。

「収納の近藤さん」が、今なぜ「親の家」に向き合うのか

近藤典子は、40年以上にわたり、片づけ・収納・家づくりの現場で数多くの家庭の暮らしに向き合ってきました。著書の累計販売部数は400万部を超え、「収納の近藤さん」「片づけの近藤さん」として、テレビ、雑誌、講演などを通じて暮らしの提案を続けてきました。現在は一般社団法人ホーム&ライフ協会代表理事として、空き家対策につながる「親の家の片づけ」にも力を注いでいます。

きっかけのひとつになったのは、近藤自身の実家の片づけでした。

親の家を片づけるなかで、思い出の品を見つけ、親子やきょうだいでこれまで知らなかった家族の歴史を語り合う時間が生まれた一方、片づけて家の状態を整えていたことで、古い実家を解体せず売却することもできました。

そこから近藤がたどり着いたのが、親の家の片づけは単に「モノを減らす作業」ではなく、親のこれからの暮らし、家の資産価値、親の安全、そして家族の関係を守ることにもつながるという考え方です。

近藤が自分の実家を片づけた際に、見つけたモノの中から譲り受けたのは「そろばん」でした。

「捨てて」が、親の家の片づけを難しくする

子どもから見れば不要に思えるものでも、親にとっては、懸命に生きてきた時間や思い出が詰まった大切なものかもしれません。

「もう使わないでしょう」

「こんなの捨てたら?」

「いつまで取っておくの?」

そう言われることで、親はモノだけでなく、自分の人生そのものを否定されたように感じることがあります。

そこで本書では、親の家の片づけで「捨てて」と言わないことを大きな原則にしています。

「勝手に捨てる」「急かす」「価値を決めつける」「過去を否定する」「親の代わりに全部決めようとする」という5つのタブーと、それをどう言い換えれば親子関係を壊さずに片づけを進められるのかも、具体的な言葉とともに紹介しています。

裏表紙にも掲載している5大タブーをしっかり紹介しています。

捨てる前に、「決める・分ける・見つける」

本書で紹介する近藤式「収活」は、とてもシンプルです。

まず、何を片づけるのかを「決める」。

次に、モノを少しずつ出して「分ける」。

そして、親がこれからの暮らしで本当に必要なもの、大切にしたいものを「見つける」。

捨てるかどうかを考えるのは、そのあとです。

さらに、親が安全に使いやすく暮らすための「ゴールデンゾーン」の考え方や、見える収納、家にある空き箱や紙袋を活用した収納方法など、片づけたあとも暮らしやすい状態を保つための工夫を紹介しています。

後半では、実際に近藤と片づけのプロたちが関わった3家庭を取り上げ、モノがあふれていた家がどのように変わっていったのかを豊富な写真とともに掲載。片づけの手順だけでなく、親の気持ちや家族関係がどのように変化したのかまで追っています。

事例1のビフォーの様子
事例1のアフターの様子
事例ページ、プロセスからの抜粋。はじめは片づけにあまり乗り気ではなかったお母様。けれど、片づけを進めるうちに、懐かしいネックレスを見つけました。自ら首にかけると、少しずつ表情がやわらぎ、笑顔も増えていきました。

親の家を片づける時間は、家族にとっての「ゴールデンタイム」

親の家の片づけを始めると、昔の写真や手紙、洋服、子どもの頃に使っていたものなど、思いがけないものが出てくることがあります。

そこから、「こんなことがあったね」「これは誰が使っていたんだっけ」と、普段はなかなか聞けない親の話や家族の歴史が自然と語られていきます。片づけをしなければ聞くことのなかった話や、家族みんなが忘れていた思い出が、モノをきっかけによみがえってくることもあります。

近藤は、そんな時間を家族にとっての「ゴールデンタイム」と呼びます。

親の家の片づけは、親の人生を片づける作業ではありません。

親がこれからを安心して暮らせるように、そして家族が「やっておけばよかった」と後悔しないためにも、親が元気なうちに少しずつ始めることが大切です。

より多くの「気になっているけれど動けない」人へ。発売から3日間、電子版を99円に

本書は、発売を記念し、10月13日(火)から15日(木)までの3日間限定で、Kindle電子版を99円で販売します。

価格を大きなセールスポイントにするためではありません。

実家の片づけや親の今後について、「気にはなっている。でも、まだ大丈夫だろう」「何から始めればいいかわからない」と、一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。

そうした方に、まずこの本を手に取っていただき、親が元気な今だからこそできることを知っていただきたい。その思いから、発売直後の3日間だけ、手に取りやすい価格にしました。

著者・近藤典子 コメント

著者、近藤典子の近影

「親の家の片づけというと、“たくさん捨てなければいけない”と思う方が多いのですが、私はそうは考えていません。

大切なのは、親がこれからどんな暮らしをしたいのかを一緒に考え、そのために必要なものを見つけることです。

空き家の問題も、家族の問題も、ある日突然始まるわけではありません。親が元気なうちに少しずつ家に目を向けることが、未来の大きな負担を減らすことにつながります。

この本が、『そろそろ実家のことを考えてみようかな』と家族で話すきっかけになれば、これほどうれ

11月には紙版も発売予定

10月13日に発売するKindle電子版に続き、2026年11月10日には紙版も発売予定です。

電子版でまず多くの方に本書を届け、紙版では友人へのプレゼントや、家族で一緒に読みながら片づけを始める一冊として活用していただくことを想定しています。

書籍情報

書名 『「捨てて」と言わない 親の家の片づけ』

著者 近藤典子

肩書 住まい方アドバイザー

電子版発売日 2026年10月13日(火)

発売記念価格 10月13日(火)~15日(木)の3日間 99円

販売 Amazon Kindle

紙版 2026年11月10日発売予定

Amazon URL https://www.amazon.co.jp/dp/B0HLQVTWKZ

著者プロフィール

近藤典子(こんどう・のりこ)

住まい方アドバイザー。40年以上にわたり、片づけ・収納・家づくりの現場で暮らしの悩みを解決する提案を続ける。テレビや雑誌、講演、企業との商品開発や住まいづくりなど幅広く活動。著書累計販売部数は400万部超。現在は一般社団法人ホーム&ライフ協会代表理事として、社会問題となっている空き家対策の観点から「親の家の片づけ」にも取り組んでいる。

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会社概要

URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西五軒町8-10 臼井ビル6階
電話番号
-
代表者名
近藤典子
上場
未上場
資本金
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設立
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