DRS Japan、InsuranceAsia News の日本部門「Outstanding Claims Management」を受賞。大規模雹害の復旧オペレーションが国際的評価

保険会社・再保険ブローカー・法律事務所が並ぶ日本部門8賞のなかで、車両の修理・復旧オペレーションを担う事業者として唯一の受賞

DRS Automotive Solutions Japan株式会社

ペイントレス・デント・リペア(PDR)およびAIを活用した車両損傷スキャンを手がけるDRS Automotive Solutions Japan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:呉 廷河、以下 DRS Japan)は、アジア太平洋地域の保険専門メディア InsuranceAsia News が主催する「Country Awards for Excellence 2026」の日本部門において、「Outstanding Claims Management」を受賞しました。

2026年の日本部門の受賞は8部門。大手生命保険・損害保険会社、再保険ブローカー、法律事務所が名を連ねるなかで、保険業界のプレーヤー以外から選出されたのはDRS Japanのみです。保険金の支払いプロセスそのものではなく、その下流にある車両の修理・復旧オペレーションを担う事業者が同じ土俵で評価されたことは、大規模雹害への対応が保険ビジネスの成果を左右する領域として認識されつつあることを示しています。

受賞企業は主催者の公式ページで公表されています。

https://insuranceasianews.com/awardsforexcellence/japan-2026/

同アワードはアジア太平洋の13カ国・地域を対象に、全21部門で実施されています。

大規模雹害では、「査定」と「処理能力」が同時に滞る

近年、日本では短時間で局地的に発生する降雹による被害が増加しています。大規模な雹害が発生すると、査定依頼と修理案件が短期間に集中し、保険会社、自動車ディーラー、ボディ&ペイント(BP)センターには、限られた期間で大量の損傷車両に対応するための体制が求められます。

このとき生じる遅延は、性質の異なる2つの要因から構成されます。ひとつは「査定」です。雹害では1台あたり数十から数百の打痕が生じることもあり、その判断はアジャスターの経験や現地確認に依存します。もうひとつは「処理能力」です。PDR技術者の数、修理工場の受け入れ能力、車両の移動・保管スペースといった物理的制約が同時に発生します。査定を効率化しても修理能力が不足すれば復旧は進まず、修理能力だけを増やしても査定が滞れば全体は改善しません。

DRS Japanは、保険会社の請求処理そのものを代行するのではなく、その下流にある査定支援から修理、復旧までを一体で担うB2Bパートナーとして、この2つのボトルネックを同時に解消する運用を提供しています。2025年には日本国内で4,000台以上の雹害車両を復旧しました。埼玉県で新車約1,000台が被災した案件では、保険会社の要請を受けて技術者とAIスキャナーを現地に投入し、約20日間で全車両をOEM基準で復旧しています。

審査について

InsuranceAsia News は、Country Awards for Excellence を「アジア太平洋の保険市場をリードする企業を特定し、評価するプログラム」(原文:Our annual Country Awards for Excellence programme identifies and celebrates the leading companies in the Asia-Pacific insurance market.)と説明しています。

審査は、提出資料の詳細評価、背景調査、第三者へのリファレンスチェック、市場分析からなる多段階のプロセスで行われ、以下の5項目を基準としています。

  • Business Performance(事業実績)

  • Measurable Achievements(測定可能な成果)

  • Innovation(革新性)

  • Market Impact(市場への影響)

  • Strategic Significance(戦略的意義)

DRS Japanは、大規模雹害という限られた期間に負荷が集中する局面で、査定から復旧までを止めずに回し切る運用体制を構築してきた点が評価につながったものと受け止めています。

コメント

DRS Automotive Solutions Japan株式会社 代表取締役社長 呉 廷河

「今回の受賞を、私たち自身の技術に対する評価というより、保険会社の皆さまが実際に直面されている課題に対して、私たちの取り組みが的を射ていたことの確認だと受け止めています。雹害が発生した後、契約者が車をいつ返してもらえるのか。そこが保険会社の事業継続とお客さま体験を大きく左右します。私たちは『交換ではなく修理』を基本に、大規模災害時にも止まらない復旧体制をパートナーの皆さまと共につくってまいります。」

DRSグループ 国際事業シニアアドバイザー クリスチャン・ボトナリウ

「日本は、DRSグループにとって最も重要な成長市場のひとつです。参入からまだ日が浅いなかで、アジア太平洋の保険業界に向けた評価をいただけたことは、日本のチームが積み上げてきた実績が業界に届いている証だと考えています。グループとして、日本における人材・拠点・技術への投資を続けてまいります。」

DRS Japanの体制とサービス

  • PDR(ペイントレス・デント・リペア):再塗装・パテ・部品交換を行わずに凹みを修復し、工場出荷時の塗装と車両価値を保持します。従来の板金・塗装工程を省けるため、リードタイムを大幅に短縮できます。

  • AI車両損傷スキャン:1台あたり20秒以内でスキャンを完了し、損傷の自動検出、見積作成、修理前後の品質管理までを標準化します。査定根拠が可視化されることで、保険会社との合意形成が速くなります。

  • 国内体制:PDR技術者50名超。大規模災害時には24時間以内に部隊を展開します。

  • 拠点:埼玉県、群馬県、茨城県。2026年7月にオープンした茨城拠点は、約1,500㎡の専用修理スペースを備え、40台以上の車両を同時に受け入れることが可能です。

  • 品質保証:すべての施工に5年保証を付帯しています。

  • 対象顧客:保険会社、自動車ディーラー、OEM、フリート事業者、BP(ボディ&ペイント)センター(BtoB専業)

  • 実績:2025年に日本国内で4,000台以上の雹害車両を復旧。海外ではメキシコにおいて89日間で40,000台を修理した世界記録を有しています。

DRS Automotive Solutions Japan株式会社について

ドイツ本社の国際企業 DRS グループの一員として、ペイントレス・デント・リペア(PDR)およびAIを活用した車両損傷スキャン技術を専門としています。欧州、北米、中東、オーストラリア、アジアにおいて、OEMメーカー、保険会社、BPセンター、ディーラー網と連携し、標準化された高品質で持続可能な雹害修理サービスを提供しています。

本件に関するお問い合わせ

DRS Automotive Solutions Japan株式会社

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-4-11 全研プラザビル

E-mail:contact@drs-group.com

Web(日本):www.drs-group.co.jp

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会社概要

URL
https://drs-group.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿 1丁目4番11号全研プラザビル
電話番号
-
代表者名
呉 廷河
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年01月