外食業の「早期離職」に挑む。若手の即戦力化と定着を推進『ゆで太郎システム』の社内アカデミーに外部研修を追加導入
~2年でチーフ、4年で店長へのキャリアアップを支援。個人のスキルを底上げする教育体制で安心できる環境づくりへ~
江戸切りそば「ゆで太郎」のフランチャイズチェーン本部および直営店を展開する株式会社ゆで太郎システム(本社:東京都品川区、代表取締役:池田 智昭)は、3年目以降の若手社員を対象とした社内育成アカデミー『ゆで太郎大学』のカリキュラムを拡充し、2026年8月より新たに開講いたします。外食業界の「早期離職・人手不足」が深刻化する中、弊社では個人の市場価値を高める教育こそが定着の鍵であると考えています。そこで今年度は、従来の店舗計数管理プログラムに加え、初の試みとして外部の専門研修機関(株式会社東京海上日動HRA)の講師陣を招聘したプログラムにも参加。実践的なスキルを学ぶことで、若手の早期戦力化と店長へのレベルアップを図り、長く安心して活躍できる環境づくりを推進してまいります。

■ 外部研修を追加導入した背景と「若手育成の課題感」
社内アカデミー『ゆで太郎大学』は、もともと自社の理念やこだわり、店舗運営の実務を徹底的に学ぶ場として毎年開講してきました。一方で、弊社には「入社から2年以内にまずは全員がチーフ(店舗責任者候補)へ昇格してほしい」という明確な育成目標があります。しかし、現場の業務やゆで太郎のルールを覚えるだけでは、そこから先の成長スピードに限界があるという課題を感じていました。
若手がさらに一つ上の段階へスピード感を持って成長し、店舗のリーダーとして成果を上げるためには、自社内の知識にプラスして、「仕事に対する主体的な姿勢・意識」や「自ら考えて仕事を回すビジネス基礎力」が不可欠です。
そこで今年度は、自社カリキュラムの枠を超え、初の試みとして外部研修プログラムを追加。社会人としての根本的なポータブルスキルを掛け合わせることで、若手社員のレベルアップを力強く後押しし、早期戦力化を確かなものにするために今回の拡充へと至りました。

■ 『新・ゆで太郎大学』3つの進化と特徴
1. 外部の専門講師による「本気のビジネススキル研修」を導入
今年度は、外部の専門研修機関(株式会社東京海上日動HRA)の講師陣による、「一方的な講義」ではなく、豊富な演習やグループワークを中心に、現場ですぐに活きる実践的なスキルを磨きます。
・主体性を発揮する: 先を見越して自分で判断し行動する意識の醸成
・相手を納得させる交渉術: スタッフとの信頼関係や合意形成を築くテクニック
・仕事に追われない時間管理: ゴールから逆算し、効率的に店舗を回すタイムマネジメント
・惹きつけるプレゼンテーション: 自分の考えを周囲に正確に伝える表現力
2. 「店舗経営の数字」を徹底的に叩き込む、本格的な計数管理
「標準原価と実際原価」「損益分岐点とFLコスト」「売上分析」など、店舗経営に必要な計数管理を体系的に学びます。課題提出を必須とするなど、厳格なルールを設け、実践を重視し、知識を学ぶだけで終わらせない教育を実践しています。
3. 会社全体で育てる。各部署のエース社員による実践講義
商品本部や開発本部、総務人事部など、各部署の第一線で活躍する社員も講師を担当。それぞれの専門分野や実体験をもとに講義を行うことで、店舗運営だけでは得られない知識や視点を学びます。部署の垣根を越えて社員同士が交流することで、将来のキャリアを具体的に描きながら成長できる環境を整えています。
■ 受講生(過去の参加者)のコメント
(入社3年目・チーフ): 「正直、飲食の仕事は『現場で体を使って学んでなんぼ』だと思っていました。でも、この「ゆで太郎大学」で本格的な計数管理を学んでから、自分の発注やシフトの組み方がダイレクトに店舗の利益に繋がっていることが数字で理解できるようになりました。ただ作業をこなすのではなく、小さなお店の経営者になったような視点を持てるようになり、毎日の仕事がぐっと面白くなりました」
(入社5年目・店長): 「『ゆで太郎大学』では、知識を学ぶだけでなく、自分の将来について考えるきっかけをたくさんもらいました。活躍している先輩や本部社員の話を聞く中で、『こんな店長になりたい』『こんな働き方もあるんだ』と、自分のキャリアを具体的にイメージできるようになりました。会社が社員一人ひとりの成長に本気で向き合ってくれていることを実感できたからこそ、その期待に応えられるようになりたいと思っています。」
■ カリキュラム概要(全6回・2026年度版スケジュール)
l 第1回(8月): PCの基本操作と原価・人件費の基礎を習得し、「チームリーダーになるということ」の心構えを学びます。
l 第2回(9月): 実務で役立つPC関数を学び、客数・客単価から利益を生む店舗分析と、「上位職を目指していく」ためのマインドを養います。
l 第3回(10月): 応用関数を用いたABC分析を学び、店舗運営に不可欠な「教える(OJT・Off-JT)」という業務の本質を習得します。
l 第4回(11月): 複数シートのデータ集計を学び、損益分岐点やFLコスト(食材・人件費)の最適化など、店舗を自走させるマネジメントを網羅します。
l 第5回(12月): 経営分析に直結するPCスキルと、適正原価へ導くための数値分析(計数管理)の総まとめを行います。
l 最終回(1月): 外部講師陣によるビジネススキル研修
■ 今後の展望 代表 池田智昭 コメント
私たちが育てたいのは、店舗業務をこなすだけの人材ではありません。自ら考え、行動し、周囲を巻き込みながら成果を生み出せる人材です。そのような人材が増えることが、お客様への価値向上を実現し、会社の成長を加速させ、その成果を社員への待遇改善として還元できると考えています。だからこそ、「こんな人材になってほしい」という理想から逆算して、『ゆで太郎大学』のカリキュラムを見直しました。店舗運営の知識だけでなく、ビジネススキルや経営感覚、幅広い視野を身につけることで、一人ひとりが将来の店長、その先のキャリアまで見据えて成長できる教育を目指しています。社員が成長し続けられる環境をつくることは、会社の責任です。これからも人への投資を惜しまず、社員一人ひとりの挑戦と成長を支えていきます。
【会社概要】
社名:株式会社ゆで太郎システム
代表者:代表取締役 池田 智昭
本社所在地:東京都品川区西五反田2-29-5日幸五反田ビル3F
設立:2004年8月11日
事業内容:「ゆで太郎」のフランチャイズチェーン本部および直営店の運営、加盟店への商品供給、加盟店への運営指導(コンサルティング)
URL:https://yudetaro.jp/
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