相次ぐサイバー攻撃による物流停止に備える。ロジエンスが「物流BCP診断」の提供を開始

独自に提唱する「物流DXパラドックス」と「ジェンガの法則」を背景に、物流の事業継続を支援

ロジエンスコンサルティング株式会社

ロジエンスコンサルティング、物流停止につながる5つのリスクを可視化する新サービス「物流BCP診断」の提供を開始

ロジエンスコンサルティング株式会社(本社:東京都)は、サイバー攻撃や自然災害などによる物流停止リスクに備える新サービス「物流BCP診断」の提供を開始しました。

近年、物流DXの進展により業務効率化が進む一方、システムへの依存度が高まり、障害発生時に物流業務が停止するリスクも顕在化しています。

本サービスでは、物流停止につながる5つのリスクを対象に、「守る・戻す・回す」の3つの視点から企業の物流体制を診断し、事業継続に向けた課題と改善策を明確にします。

物流BCP診断の詳細を見る →

自社の物流停止リスクを把握したい方へ

■ サービス提供の背景

近年、企業を標的としたランサムウェア(身代金要求型ウイルス)による被害が深刻化しています。警察庁によると、2026年上半期の被害報告件数は123件※1に上り、半期として過去最多を記録しました。

物流業界においても、サイバー攻撃によるシステム障害が出荷停止や配送遅延につながる事例が発生しています。

さらに、物流停止の要因はサイバー攻撃だけでなく、自然災害や車両事故、人材不足など多岐にわたります。

こうした状況を受け、ロジエンスコンサルティング株式会社では、物流停止につながるリスクを多角的に評価し、事業継続に向けた課題と改善策を明確にする「物流BCP診断」の提供を開始しました。

※1 出典:警察庁「令和8年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(2026年9月10日公表)

https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R8kami/R08_kami_cyber_jousei.pdf

■ 物流DXの落とし穴とは? ロジエンスが提唱する『物流DXパラドックス』と『ジェンガの法則』

ロジエンスコンサルティング株式会社では、物流の効率化が進むほど、かえって事業継続上のリスクが高まるという構造的な課題を「物流DXパラドックス」として提唱しています。

物流DXによって業務の自動化や省人化が進む一方、特定のシステムへの依存度が高まり、ひとたび障害が発生すると、出荷や配送などの物流機能が広範囲に停止する可能性があります。

さらに当社では、効率化によって物流を支える余力が失われていく構造を「ジェンガの法則」として表現しています。

図:ロジエンスが提唱する『ジェンガの法則』―物流DXに潜む構造的リスク

人員・設備・在庫などの余力を削減しながら効率性を高めていくことは、ジェンガのブロックを下から抜いて上に積み上げることに似ています。一見すると効率的で高度な物流体制でも、最後の支えが失われれば、全体が機能しなくなるリスクを抱えています。

当社は、こうした課題に対し、効率化だけでなく、物流を「守る・戻す・回す」という3つの視点から事業継続体制を整えることが重要だと考えています。

今回提供を開始した「物流BCP診断」は、この考え方に基づき、物流停止リスクの可視化と、具体的な改善策の策定を支援するサービスです。

■ 新サービス「物流BCP診断」とは

「物流BCP診断」は、サイバー攻撃・自然災害・車両事故・コンプライアンス違反・人材不足の5つのリスクを対象に、企業の物流体制を「守る・戻す・回す」の3つの視点から総合的に評価するサービスです。

物流現場の実態や委託先との連携状況を確認し、物流停止につながるリスクを可視化するとともに、改善すべき課題と優先順位を明確にします。

物流BCP診断で対象とする5つのリスク。荷主から倉庫・輸配送・得意先までの物流プロセス全体を対象に、自然災害・車両事故・コンプライアンス違反・サイバー攻撃・人材不足による業務停止リスクを可視化します。

【診断対象となる5つのリスク】

自然災害:地震・水害などによる物流拠点の機能停止

車両事故:重大事故による輸配送への影響

コンプライアンス違反:法令違反や行政処分による業務停止

サイバー攻撃:システム障害による受注・在庫管理・出荷業務の停止

人材不足:特定の担当者への依存や人員不足による業務継続の困難

【診断の3つの視点】

守る足: 物流停止につながるリスクを予防・低減する体制

戻す足: 停止した業務を早期に復旧させるための体制

回す足: 復旧までの間も重要な物流業務を継続するための代替手段

これらの診断結果をもとに、優先的に取り組むべき課題を整理し、実行可能な改善計画の策定を支援します。

■ 物流BCP診断の特徴と提供内容

本サービスは、倉庫・輸配送・委託先を含む物流全体を対象に、現場の実態や連携体制を確認し、事業継続上の課題を明らかにします。

リスクを評価するだけでなく、改善の優先順位や具体的な対応策まで整理し、実行につながる物流BCPの構築を支援します。

【主な特徴】

物流に特化した診断: 倉庫・輸配送・委託先を含む物流全体のリスクを評価

事業継続を重視: 物流を「守る・戻す・回す」の3つの視点から、予防・復旧・代替運用まで確認

実行につながる改善提案: 改善課題の優先順位・担当部門・対応期限を明確化

【診断の流れ】

物流BCP診断の実施スケジュール例。現状診断から是正点の整理・改善戦略の策定、実行に向けた伴走支援までの流れを示しています。※スケジュールは一例であり、実施期間や内容は企業の状況により異なります。

現状把握・ヒアリング → リスク評価 → 課題の整理 → 改善策の提案

【主な成果物】

物流BCP診断の成果物例「是正点リスト」。物流停止につながる課題を洗い出し、改善の優先度・担当部門・対応期限を明確化します。※掲載画像はサンプルです。実際の診断結果は企業ごとに異なります。

・物流BCP診断レポート

・リスク・課題の評価結果

・優先順位・担当・期限を整理した改善項目リスト

診断結果をもとに、改善すべき課題を優先順位・担当部門・対応期限とともに整理し、企業が具体的な改善活動に着手できるよう支援します。

自社の物流は、万が一の停止時にも対応できますか?

「システムが停止した場合、出荷業務を継続できるのか」「物流停止につながるリスクを把握したい」とお考えの企業様に向けて、無料相談を受け付けています。

物流BCPの整備状況や課題について、まずはお気軽にご相談ください。

■ 関連コラム

物流へのサイバー攻撃で何が起こる?システム停止とBCP対策を解説

物流DXの進展によって業務効率化が進む一方、システムへの依存度が高まり、障害発生時に物流業務を継続できなくなるリスクも生じています。

本コラムでは、こうした「DXパラドックス」をはじめ、サイバー攻撃が物流に与える影響や、システム停止時にも重要な業務を継続するためのBCP対策について詳しく解説しています。

https://logience.co.jp/logistics-cyberattack-bcp/

■ サービス詳細・お問い合わせ

ロジエンスコンサルティング株式会社では、物流停止リスクへの備えを検討されている荷主企業・物流事業者を対象に、「物流BCP診断」に関する無料相談を受け付けています。

「自社の物流BCPが十分か分からない」「サイバー攻撃や自然災害による物流停止に備えたい」「委託先を含めた事業継続体制を見直したい」といった課題について、お気軽にご相談ください。

サービス名: 物流BCP診断

対象: 荷主企業・物流事業者など

サービス詳細: https://logience.co.jp/logistics-bcp/

初回相談: 無料

お問い合わせ: 上記サービスページよりお申し込みください。

■ 会社概要

会社名: ロジエンスコンサルティング株式会社

代表者: 代表取締役社長 矢部 誠

所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂3-17-3 H¹O赤坂 12F

設立: 2026年7月1日

事業内容: 物流コンサルティング、サプライチェーンコンサルティング、4PL支援

公式サイト: https://logience.co.jp/

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会社概要

URL
https://logience.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂3-17-3 H¹O赤坂 12F
電話番号
-
代表者名
矢部誠
上場
未上場
資本金
-
設立
2026年07月