なんと!市民スタッフが35mm映写機の上映も手がける「三鷹コミュニティシネマ映画祭」

11月22日(金)・23日(土・祝)・24日(日)の3日間 三鷹産業プラザで開催 ゲストに女優 佐伯日菜子さん!

株式会社まちづくり三鷹

 今年4回目を迎える「三鷹コミュニティシネマ映画祭」は、三鷹市の第3セクター 株式会社まちづくり三鷹(東京都三鷹市)が「映画でまちを元気にしたい!」と市民有志と協働で開催している手作り映画祭です。
 今年は、中古の35mmフィルム映写機を購入し、練習を重ね、スタッフ自らが映写機を回します。
 また、多彩なゲストにお越しいただくのも特徴のひとつ。今年は、11月23日(土・祝)に「三鷹の映画人Vol.2」として金子修介監督特集を開催し、金子修介監督のトークショーのスペシャルゲストとして女優 佐伯日菜子さんが登壇します。
 
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 株式会社まちづくり三鷹(東京都三鷹市)は、11月22日(金)~24日(日)の3日間、三鷹産業プラザで「三鷹コミュニティシネマ映画祭」を開催します。当映画祭は「映画でまちを元気にしたい!」と市民有志と協働で開催しているイベントです。

 デジタル化が進む映画業界の中、「35mmフィルムの良さを一人でも多くの方に伝えたい」と今年の3月に廃業した映写会社から35mmフィルム映写機を譲り受けました。そして、映画祭スタッフの中から映写チームを結成し、何度も練習を重ね、今年の夏には、地域の夏まつりで上映会を成功させました。

 今年の映画祭の目玉は、23日の金子修介監督特集。「三鷹の映画人vol.2」と題して、三鷹で中学・高校と過ごし、「平成ガメラ」シリーズ、『DEATH NOTEデスノート』シリーズで日本の娯楽映画を変えた金子修介監督。上映作品は、怪獣映画で唯一、1995年キネマ旬報ベストテン6位に入った『ガメラ 大怪獣空中決戦』と1994年キネマ旬報ベストテン10位の『毎日が夏休み』の2作品。『毎日が夏休み』は、1994年に公開された、漫画家 大島弓子原作のファンタジック・ホーム・コメディで、現在、DVDは絶版。35ミリフィルムで観られるのは非常に貴重です。

 そして、映画上映後のトークショーには、金子修介監督とスペシャルゲストとして『毎日が夏休み』が映画デビューの女優 佐伯日菜子さんが登壇します。当時の撮影秘話などをうかがえる貴重なチャンスです。

 他に、11月22日は、平成25年度優秀映画鑑賞推進事業として『浪華悲歌』『稲妻』『愛の讃歌』『華岡青洲の妻』の4作品を上映。11月24日は、1990年に閉館した三鷹駅前の「三鷹オスカー」という名画座の番組編成を行っていた鶴田浩司さんが中心に作品選びをし、『サクリファイス』(アンドレイ・タルコフスキー監督)『勝手にしやがれ』(ジャン=リュック・ゴダール監督)と渋い作品を上映します。

入場料は、22日 平成25年度優秀映画鑑賞推進事業『浪華悲歌』『稲妻』『愛の讃歌』『華岡青洲の妻』は、前売券1作品券500円、2作品以上一律1,000円。23日 金子修介監督特集は、『ガメラ 大怪獣空中決戦』『毎日が夏休み』の2本立てで前売券1,200円 当日券1,500円。24日 「三鷹オスカー、1日だけ 復活!! 第5弾」は、2本立てで前売券1,200円 当日券1,500円。

前売券は、全国のローソン、株式会社まちづくり三鷹、みたか観光案内所などで販売中です。

 

第4回三鷹コミュニティシネマ映画祭専用WEBサイト 

http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/

 

お問合せ先:株式会社まちづくり三鷹 

東京都三鷹市下連雀3-38-4 電話0422-40-9669(月~金 9:00~17:30 土日9:00~17:00)

           

 

 

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会社概要

株式会社まちづくり三鷹

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URL
https://www.mitaka.ne.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都三鷹市下連雀3-38-4 三鷹産業プラザ2階
電話番号
0422-40-9669
代表者名
吉田 純夫
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1999年09月