“食の海外進出プラットフォーム”を展開するepoc（エポック）、タイ「バンコク」で生鮮食品・加工品の“テスト販売サービス”提供開始
〜日本の鮮魚等の海外販路拡大をサポート〜
食の海外進出プラットフォームを展開する株式会社epoc（本社：東京都港区、代表取締役 佐藤信之、以下 epoc）は、本日より、タイでの食品テスト販売サービス提供を開始いたします。
これまで、海外販路拡大を目指す事業者がテスト販売を行う機会は、自治体が企画するイベントや年数回開催の物産展しか方法がありませんでした。そこで今回、epocがタイで培ってきた経験を活かし、日本の新鮮な食品の輸出入手続きから、各種輸配送、現地販売までを一貫して提供するテスト販売サービスを開始することといたしました。
◆「テスト販売サービス」の特長
＜テスト販売場所の「立地」＞
「伊勢丹バンコク店」、「東急パラダイスパーク店」の二ヶ所でテスト販売を実施いたします。バンコクの中心に位置し顧客の95%を富裕層が占めると言われる「伊勢丹バンコク店」と、バンコク郊外に位置する「東急パラダイスパーク店」の2ヵ所でのテスト販売によって、幅広い顧客層へのアプローチが可能となります。
＜自社運営の大型フードホール＞
・「食べる」と「買う」を融合した「マーケットプレイスin88食堂NIPPON」
「伊勢丹バンコク店」の5階食品フロアには自社が運営を行う「88（はちはち）食堂NIPPON」があります。テスト販売を行う「マーケットプレイスin88食堂NIPPON」は88食堂NIPPON入り口に位置し、日本から直送の食品を「食べる」と「買う」を融合した体験型の売り場にて、ご希望の商品にあわせ展示、販売、試食が可能です。
・実演販売可能な「マーケットプレイスinぱくぱく横丁」
「東急パラダイスパーク店」の2階、日本商品を集めた“Japan Scramble”内に位置する日本食フードコート「ぱくぱく横丁」は、8店舗中6店舗を当社が運営し、物販スペースも当社運営にて設置しております。テスト販売を行う「マーケットプレイスinぱくぱく横丁」は展示販売が可能な物販コーナーを設定しております。調理器具を設置し実演販売することも可能です。
＜独自の輸入スキーム＞
テスト販売に使用する食品は当社独自の輸入スキームを使い、一気通貫でバンコクまで運送、FDA（輸入商品登録）の手配を始め、自社便を使いスムーズな物流を提供いたします。
・鮮魚のタイへの輸出〜販売の流れ(一例)
◆「テスト販売サービス」概要
＜サービス内容＞
・商品の展示・販売・試食の実施(期間：7日間〜)
・顧客アンケートの作成・実施
・販促物のタイ語訳
その他、オプションとして
・市場調査、商談の設定
＜対象業種＞
・鮮魚、生鮮、加工品等の食品及び食材、酒類
(※加工品等のテスト販売をおこなう場合、FDA登録が必要になります。FDA登録には2ヶ月程度かかることから、発注からテスト販売実施まで約3ヶ月の準備期間をいただいております。)
＜テスト販売実施場所＞
・バンコク伊勢丹5階「マーケットプレイスin 88食堂NIPPON」
アクセス：BTS Chitlomより徒歩5分
営業時間：10:30-21:30
「88食堂NIPPON」公式サイトURL：https://www.facebook.com/88shokudonippon/
・東急百貨店パラダイスパーク店 2階「ぱくぱく横丁」
アクセス：BTS Udon sukより車で15分
営業時間：10：30-21：30
epocは「食で世界をつなぐ」を基本方針に、今後もアジアを初めとした世界各国に向けて日本の食を展開するプラットフォームを拡充していく予定です。
■株式会社epoc 代表取締役 佐藤信之プロフィール
外資系コンサルティング会社、外資系会計事務所等を経て、上場外食企業の副社長として株式上場を指揮。その後、子会社代表等を歴任。
株式会社エー・ピーカンパニー 社外取締役
株式会社串カツ田中 社外監査役
日本貿易振興機構（JETRO）新輸出大国コンソーシアムエキスパート（サービス産業）
※日本貿易振興機構（ジェトロ）からの委託業務
■株式会社epocについて
社名 ： 株式会社epoc
本社所在地： 東京都港区赤坂８−５−４０ ペガサス青山５０５
代表取締役： 佐藤 信之
事業内容 ： マーケットプレイス事業、トレーディング事業、海外進出支援事業
会社URL ： http://epoc-inc.jp/
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