世界最大級のテキスタイル国際見本市 “Premiere Vision2016-17秋冬”に出展(26回連続)
期間:2015年9月15日(火)〜17日(木)場所:フランス・パリ
小松精練株式会社(本社:石川県能美市 社長:池田哲夫 以下、小松精練)は、2015年9月15日(火)~17日(木)にフランス・パリで開催されるテキスタイルの国際見本市“Premiere Vision(プルミエール・ビジョン)2016-17秋冬”に出展いたします。
“Premiere Vision”は、フランス・パリで年に二回開催され、世界中のファッション業界が最も注目するテキスタイルの国際見本市です。小松精練は“Premiere Vision 2016秋冬”への出展により、2003年の初出展以来、26回連続の参加となります。日本からは37社が出展を予定、小松精練の出展ブースは日本企業の中では最大の面積となります。
■出品概要
1:新素材発表
開催初日に当社ブース内において新素材の発表を行います。
2:天然成分配合合繊ファブリック『ONIBEGIE(オニベジ)』
2014年6月より販売開始している国産玉ねぎ外皮の色素(ケルセチン)をフル活用した天然成分配合合繊ファブリック『ONIBEGIE(オニベジ)』。今年3月に国内で先行リリースしたポリエステル版も加わり商品レンジの拡大を図ります。海外市場へ向けて「オニベジ」の世界観をアピールし販促を強化して参ります。
3:デジタルプリントファブリック『USTAMOK-ML(モナリザ)』
エコ(環境保全及び省資源、省エネ)を根幹技術とする小松精練が、2008年より提供している"無水化染色技術"を用いた商品である『USTAMOK-ML(モナリザ)』。この度、デザイナーコレクション(梶原加奈子氏デザイン企画)、ベーシック コレクション(小松精練オリジナル企画)を中心に、計47柄を今シーズンの新柄として海外バイヤーへ訴求。また、1,000柄を越える当社オリジナル柄のアーカイブよりFWシーズンにマッチした柄を掘り起し総合的に提案していきます。
4:その他出品商品
上記以外の戦略商品として、環境配慮型リバーシブル素材「エアダイ」や、アウター素材として根強い人気を誇る「テクノビンテージBJ」、立体的なテクスチャー感が特徴の「トピーレⅡ」等を出展。
以上、出展品番総数は約650点出品します。
■Premiere Vision 2015 出展概要
会期 :2015年9月15日(火)~17日(木)
会場 :フランス パリ ノール見本市会場
出展社 :1915社(日本企業は37社)
出展品 :テキスタイル
主催 :Premiere Vision 見本市(株)
当社ブース :141.75平方メーター(ブースNo.6E22,6F21)
公式サイトURL :http://www.premierevision.com/
■欧州展示会スケジュール
小松精練は今年の基本方針の一つである「海外市場の拡大」に向け、この欧州市場において展示会への参加及び個展を開催するなど、積極的なブランディングを図っています。
9/1 ~ 9/3 ・・・MUNICH FABRIC STARTに出展。(ドイツ・ミュンヘン)※共同出展
9/4 ~ 9/8 ・・・MAISON & OBJET PARISに出展。(フランス・パリ)
9/7 ~ 9/11・・・ミラノ個展(イタリア・ミラノ)※自社ショールームでの個展
9/8 ~ 9/10・・・MILANO UNICAに出展。(イタリア・ミラノ)※東レ合繊クラスター会員企業として参加
9/15 ~ 9/17・・・PREMIERE VISIONに出展。
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