“今、もっとも熱いお城は?!” 「ニッポン城めぐり」が、『お城ファンが実際に訪れた日本のお城ランキングTOP300(2018年版)』を発表!!
日本のお城をテーマとしたGPSスタンプラリーアプリ「ニッポン城めぐり」は、約4億件のアプリ利用者のGPS(位置情報)データを独自に解析した『お城ファンが実際に訪れた日本のお城ランキングTOP300(2018年版)』を発表しました。
このランキングは、年間4億件以上の位置情報ビッグデータを独自に解析したもので、従来の人気投票や、管理事務所などがあるお城の入場者数ランキングとは異なり、これまで計測することができなかった無人の城跡などを含めたランキングとなっていることが大きな特徴です。
■ランキングについて
対象となるお城:
ランキングは日本100名城・続日本100名城などの一般的に良く知られるお城はもちろん、北は北海道・南は沖縄まで全国に実在したお城3,000城が対象となります。この中には天守等の建物が存在するお城だけでなく、遺構が残っていない城跡も含まれています。
ランキングの元データ:
「ニッポン城めぐり」ではGPS(位置情報)のデータが年間4億件以上蓄積されています。今回のランキングでは、2018年1月1日~2018年11月30日の期間中、同アプリの利用者であるお城ファン16万人超を対象として、実際にお城のエリア内で計測された位置情報データを独自の基準に基づいて解析し訪問者数を集計しています。
■「ニッポン城めぐり」について
スマートフォン向けコンテンツの企画、制作などを行うユーエム・サクシード株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂本 昇治)が運営する、全国3,000城の城郭を収録した無料GPSスタンプラリーアプリ(https://cmeg.jp/)です。
サービス開始は2010年4月6日(城の日)。スマートフォンのGPS機能を利用して3,000のお城をめぐるスタンプラリーを軸に、城郭事典やライフログ機能、全国のお城・歴史好きの利用者とのコミュニケーション機能などを用意しています。
また、アプリの特性を活かし、自治体等との連携による地域振興への協力(2018年は愛媛県松山市、高知県、福島県、岐阜県可児市などと連携したキャンペーンを実施)、歴史関連イベント・商品のプロモーションなどお城・歴史をテーマとした様々な活動を行っています。
■お城ファンが実際に訪れた日本全国のお城ランキングTOP300(2018年版)
順位 城郭名(*は日本100名城、#は続日本100名城)
1位(―) 姫路城(兵庫県姫路市)*
2位(↑) 松山城(愛媛県松山市)*
3位(―) 松本城(長野県松本市)*
4位(↑) 高知城(高知県高知市)*
5位(↓) 犬山城(愛知県犬山市)*
6位(―) 松江城(島根県松江市)*
7位(↓) 彦根城(滋賀県彦根市)*
8位(↑) 会津若松城[鶴ヶ城](福島県会津若松市)*
9位(―) 竹田城(兵庫県朝来市)*
10位(↑) 名古屋城(愛知県名古屋市)*
11位(↓) 備中松山城(岡山県高梁市)*
12位(↓) 上田城(長野県上田市)*
13位(↑) 小田原城(神奈川県小田原市)*
14位(↑) 丸岡城(福井県坂井市)*
15位(↓) 岡山城(岡山県岡山市)*
16位(↑) 丸亀城(香川県丸亀市)*
17位(↑) 駿府城(静岡県静岡市)*
18位(↑) 躑躅ヶ崎館[武田氏館](山梨県甲府市)*
19位(↓) 大坂城(大阪府大阪市)*
20位(―) 岐阜城(岐阜県岐阜市)*
21位(↑) 二条城(京都府京都市)*
22位(↑) 甲府城(山梨県甲府市)*
23位(↑) 高松城(香川県高松市)*
24位(↑) 苗木城(岐阜県中津川市)#
25位(↓) 浜松城(静岡県浜松市)#
26位(―) 岩村城(岐阜県恵那市)*
27位(↓) 岡崎城(愛知県岡崎市)*
28位(↓) 高取城(奈良県高取町)*
29位(↓) 仙台城(宮城県仙台市)*
30位(↑) 鹿児島城(鹿児島県鹿児島市)*
31位(↑) 熊本城(熊本県熊本市)*
32位(↑) 大垣城(岐阜県大垣市)#
33位(↑) 福知山城(京都府福知山市)#
34位(↑) 和歌山城(和歌山県和歌山市)*
35位(↑) 福井城(福井県福井市)#
36位(↑) 府内城(大分県大分市)*
37位(↑) 土浦城(茨城県土浦市)#
38位(↑) 今治城(愛媛県今治市)*
39位(↓) 金沢城(石川県金沢市)*
40位(↓) 宇和島城(愛媛県宇和島市)*
41位(↓) 弘前城(青森県弘前市)*
42位(↑) 米沢城(山形県米沢市)#
43位(―) 長篠城(愛知県新城市)*
44位(↑) 沼田城(群馬県沼田市)#
45位(↑) 白河小峰城(福島県白河市)*
46位(↑) 延岡城(宮崎県延岡市)#
47位(↓) 忍城(埼玉県行田市)#
48位(↓) 高島城(長野県諏訪市)#
49位(↑) 佐土原城(宮崎県宮崎市)#
50位(↑) 津城(三重県津市)#
51位(↓) 広島城(広島県広島市)*
52位(↑) 興国寺城(静岡県沼津市)#
53位(↑) 名胡桃城(群馬県みなかみ町)#
54位(↓) 掛川城(静岡県掛川市)*
55位(↓) 岸和田城(大阪府岸和田市)#
56位(↓) 大洲城(愛媛県大洲市)*
57位(↓) 川越城(埼玉県川越市)*
58位(↑) 大和郡山城(奈良県大和郡山市)#
59位(↑) 小倉城(福岡県北九州市)#
60位(↑) 湯築城(愛媛県松山市)*
61位(↑) 吉田城(愛知県豊橋市)#
62位(↑) 龍岡城(長野県佐久市)#
63位(↓) 松坂城(三重県松阪市)*
64位(↓) 佐賀城(佐賀県佐賀市)*
65位(↑) 唐津城(佐賀県唐津市)#
66位(↑) 白石城(宮城県白石市)#
67位(↓) 高遠城(長野県伊那市)*
68位(↓) 郡上八幡城(岐阜県郡上市)#
69位(↓) 安土城(滋賀県近江八幡市)*
70位(↓) 伊賀上野城(三重県伊賀市)*
71位(↓) 江戸城(東京都千代田区)*
72位(↓) 越前大野城(福井県大野市)#
73位(↑) 出石城(兵庫県豊岡市)#
74位(↓) 津山城(岡山県津山市)*
75位(↓) 島原城(長崎県島原市)*
76位(―) 小牧山城(愛知県小牧市)#
77位(↓) 松代城(長野県長野市)*
78位(↑) 美濃金山城(岐阜県可児市)#
79位(↓) 盛岡城(岩手県盛岡市)*
80位(↓) 小諸城(長野県小諸市)*
81位(↑) 富山城(富山県富山市)#
82位(↑) 小机城(神奈川県横浜市)#
83位(↓) 新発田城(新潟県新発田市)*
84位(↓) 一乗谷城(福井県福井市)*
85位(↑) 二本松城(福島県二本松市)*
86位(↓) 篠山城(兵庫県篠山市)*
87位(↑) 高天神城(静岡県掛川市)#
88位(↓) 七尾城(石川県七尾市)*
89位(↑) 月山富田城(島根県安来市)*
90位(↑) 三原城(広島県三原市)#
91位(↓) 福岡城(福岡県福岡市)*
92位(↑) 五稜郭(北海道函館市)*
93位(↓) 新田金山城(群馬県太田市)*
94位(↑) 横須賀城(静岡県掛川市)
95位(↑) 中津城(大分県中津市)#
96位(↑) 平戸城(長崎県平戸市)*
97位(―) 高田城(新潟県上越市)#
98位(↓) 鳥取城(鳥取県鳥取市)*
99位(↑) 大多喜城(千葉県大多喜町)#
100位(↑) 勝瑞城(徳島県藍住町)#
※ 順位横の()内は昨年のランキングからの変動を表します。
(―)変動なし、(↑)上昇、(↓)下降
※ 101位以降のランキングは「ニッポン城めぐり」webサイト(https://cmeg.jp/)に掲載しています。
4月から、公益財団法人日本城郭協会の「続日本100名城」スタンプラリーがスタートしたことにより、「続日本100名城」に選ばれた城郭のほとんどが、昨年より大幅に順位を上げて(または圏外から初登場して)いることが今年のランキングの特徴です。城郭ファンの多くが、いち早くスタンプラリーに参加し、各地の城郭を訪れている実態がよく表れています。
また、2018年は明治維新から150年の節目にあたり、NHK大河ドラマ「西郷どん」が放送され、関連する地域・自治体で多数の催しやキャンペーンが実施されました。これらの影響により、幕末に関連する城郭(高知城、会津若松城、鹿児島城、二本松城など)の多くにランクアップの傾向が見られます。
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