カルティエ ウーマンズ イニシアチブ アワード 2017の受賞者を発表
カルティエは、2017年4月12日、シンガポール中心部に位置する、由緒あるビクトリア・シアター&コンサート・ホールで行われたアワードセレモニーにおいて、カルティエ ウーマンズ イニシアチブ アワード 2017の受賞者6名を発表しました。
カルティエ ウーマンズ イニシアチブ アワードとは、2006年にカルティエとINSEAD(欧州経営大学院)、マッキンゼー・アンド・カンパニー、および設立時のパートナーである「女性のための経済・社会フォーラム(Woman's Forum for the Economy and Society)」によって創設された、女性起業家が主導するプロジェクトを認知・支援し奨励することを目的とする国際ビジネスプラン コンペティションです。
メゾン カルティエの哲学に基づき、大胆な創造性と社会的倫理観に優れたビジネスを奨励し、女性起業家によるイニシアチブを多方面から支援し導くことを目指します。この活動は、先導力と大胆さを育むというカルティエの価値観を反映し、世界中の女性起業家をサポートするというカルティエのコミットメントの支柱となっています。
毎年6つの地域(中南米、北米、ヨーロッパ、サハラ以南のアフリカ、中東および北アフリカ、アジア太平洋)から各1名(組)、合計6名(組)の女性起業家がアワードを受賞し、今年は、15ヵ国を代表する18名のファイナリストの中から、6名の受賞者が選ばれました。
エンゲージメントとエンパワーメントの精神に基づき、2017年のセレモニーでは、"変革" そして”変化”を牽引する、をテーマに女性起業家たちを祝福。女性のビジョンと価値に情熱を傾ける講演者とチェンジメーカー(変革者)の面々が一堂に会しました。
セレモニーのプレゼンターは、英国のアナウンサーで政治と社会における男女平等の推進者として知られるサンディー・トクスヴィグ(Sandi Toksvig)氏が務め、シンガポールの有名TVタレントで、女性のエンパワーメントを精力的な唱道者であるユーニス・オルセン(Eunice Olsen)氏の基調講演によって、セレモニーの基本姿勢が示されました。
パネルディスカッションでは、カルティエ インターナショナル CEOのシリル・ヴィニュロン(Cyrille Vigneron)とINSEAD(欧州経営大学院)学長のイリアン・ミホフ(Ilian Mihov)氏が、起業家のプリバヒニ・ブラドゥー(Privahini Bradoo)氏、ロザリン・チョウ・クー(Rosaline Chow Koo)氏と、企業経営と起業段階におけるそれぞれの経験について熱い議論を交わしました。
カルティエ ウーマンズ イニシアチブ アワードの詳細はこちらよりご覧いただけます。
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