グッドイヤーのEagle-360タイム誌2016年ベスト発明品に選ばれる
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニーのコンセプトタイヤEagle-360がタイム誌の「2016年ベスト発明品」に選ばれました。
毎年、タイム誌の技術分野担当編集者が「世界をより良く、よりスマートに、時としてより楽しくしてくれる発明品」を「ベスト発明品」として選出しています。今年はグッドイヤーのEagle-360コンセプトタイヤを含めて25点が選ばれました。他にはバーチャル・リアリティ対応ヘッドセット、自動で靴ひもが締まるスニーカー、テスラとソーラーシティが共同開発した屋根用タイル一体型ソーラーパネル、シボレーの電気自動車ボルトなどが選ばれています。
グッドイヤー主席技術担当者ジョー・ゼコスキーのコメント:「自動運転車にて、ドライバーの操作場面が徐々に少なくなり、運転への介入機会が減少していくなか、車体と路面をつなぐタイヤの役割はますます重要になります。そんな未来において、グッドイヤーのコンセプトタイヤは二つの役割を担っています。既存概念にとらわれない自由な発想を形にして、次世代のテクノロジーを検証することです。Eagle-360は未来を見据えたコンセプトタイヤではありますが、グッドイヤーのイノベーション戦略のエッセンスを象徴するタイヤであり、グッドイヤーが見据えるスマートで安全なモビリティを表現するタイヤなのです」
グッドイヤーのEagle-360は球体の形状をもつコンセプトタイヤです。自動運転車に究極の操作性と接続性を提供し、自然界の生物の機能を模倣した技術(バイオミミクリー)を取り入れて、安全性も高めています。Eagle-360コンセプトタイヤの詳細な技術内容はhttps://www.youtube.com/watch?v=oSFYwDDVgacでご覧いただけます。
タイム誌が選ぶ2016年ベスト発明品の全25品は次のリンクからご覧になれます:
http://time.com/4572079/best-inventions-2016/
グッドイヤーは世界屈指の大手タイヤ会社です。従業員数は約6万6000人で世界22か国、49拠点で製品を製造しています。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルグのコルマーベルグの2ヶ所に技術開発センターを有し、技術・性能の両面でタイヤ業界の標準を形づける最先端の製品とサービスを開発しています。グッドイヤーと製品の詳細情報はwww.goodyear.com/corporateをご覧ください。
≪日本グッドイヤー株式会社≫
日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産および輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、補修用および新車装着用タイヤ市場で販売しています。日本グッドイヤー関連会社の日本ジャイアントタイヤ株式会社は、土木建築車両用・重機用オフロードタイヤを兵庫県たつの市の工場で生産しています。又グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。日本グッドイヤー株式会社とその製品について、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。
日本グッドイヤー株式会社ホームページ www.goodyear.co.jp/
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