絶滅してしまうかもしれない絶品メシ“絶メシ”を求め日本全国を巡り、話題となった車中泊×グルメドラマ！『絶メシロード』元日スペシャルの放送が決定！
『カメラを止めるな!』主演・濱津隆之演じる須田民生が「コロナに負けるな！」と各地の絶メシを食らう！さらに、おうち時間が増えた民生と、酒井若菜演じる妻・佳苗との夫婦生活にも亀裂が！？
『絶メシロード』は、株式会社博報堂ケトル（以下、博報堂ケトル）が、群馬県高崎市の地域創生プロジェクトとして企画・プロデュースし、書籍化や福岡県や石川県などへの展開も進んでいる「絶メシリスト」を原案として2020年1月より放送していた“地域創生ドラマ”です。
“絶メシ”それは、時代の流れとともに“絶滅してしまうかもしれない絶品メシ”。2020年は新型コロナウイルスの影響により、地元に愛された個人経営の飲食店が店を畳んでしまったというケースも少なくありません。本ドラマでは、ごく普通のサラリーマン須田民生の車中泊旅を通じて、そんな日本各地の絶やしたくない絶品メシとの出会いを描き、古くから地元に愛されてきた飲食店のグルメを応援していきます。今回は民生が向かう先に一体どんな“絶メシ”が待ち受けているのか。ぜひご覧ください。
主人公・須田民生を演じるのは前作同様、濱津隆之。映画『カメラを止めるな！』で主役を演じ、同作品で第42回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。さらに、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS)、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)などの話題作に出演する現在大注目の俳優。
そして、須田民生の妻・須田佳苗を演じるのは、数々のドラマや映画に出演する傍ら、作家としても幅広く活躍する酒井若菜。そして、須田民生の娘・須田紬を演じるのは、「青春高校 3 年 C 組」でも活動する西村瑠香。
さらに、長村航希や泉谷しげるなど個性豊かな共演者も登場します！
今回のドラマ内に登場する「絶メシ」店は、群馬県高崎、長野県軽井沢で実際に営業しているお店となっており、ストーリーも実際の店主さんたちへの取材に基づいて構成されています。
- ストーリー
夫婦の距離感に悩む主人公が絶メシ店で見たのは“理想の夫婦のディスタンス”？ —
どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生（濱津隆之）の唯一の楽しみは、家族に迷惑に掛からない範囲で、車中泊をしながら日本各地にある“絶メシ”を求めて旅に出ること。
しかし新型コロナウイルスが猛威をふるった2020年。須田民生の“絶メシ旅”も自粛を迫られていた。
一方で外出自粛、リモートワークなど民生の在宅時間が増える中で感じる、家での居心地の悪さ、そして妻との微妙な距離感…そんなときに、妻と娘が追っかけをするアイドルグループのライブが再開。久しぶりの妻と娘のいない週末、あの“絶メシ旅”へと出る民生。しかも今回は初の二泊三日の旅。そして民生は旅の中でたまたま入った絶メシ店で店主の夫婦たちと出会い、彼らの関係性から理想的な“夫婦のディスタンス”を学んでいく。絶メシロードならではの各地の絶品メシの登場とともに、今の時代ならではの「夫婦の関係」を考えさせられるスペシャル版ストーリーとなっています。
- キャスト紹介
そして2021年元日、民生が満を持して再びハンドルを握ります。久方ぶりの、相変わらずの小さな大冒険。
どうぞ、やんわりと炬燵でお節でもつつきながらご覧頂ければ。」
■須田佳苗役 ／ 酒井若菜
「年末年始って、バタバタしていて疲れます。そのわりに夜はいつもより長く感じてしまうのだから不思議なものです。
このドラマは「大人数で騒ぎながら飲む一口目のビール」みたいな高揚感や爽快感はないけれど、「一人で立ち寄った屋台のおでん屋でサービスしてもらえた熱燗」みたいな温もりはあると思います。元日の夜、我々と一緒にぬくぬく過ごしませんか。」
- プロデューサーコメント
『絶メシロード』が、あの民生の小さな大冒険が、１年ぶりに帰ってきます！
しかも今回はテレビ東京の“元日ドラマ”という大役を任されることに！
「2020年」という年は、全国の飲食店にとってとても大きな試練の年となりました。
そのようなピンチだからこそ、各地にある“絶やしたくない絶品メシ”を発掘し、どんどん食べに行ってもらいたい・・・そんな制作陣の想いから今回この元日スペシャルの企画が生まれました。
そして今回はスペシャルにふさわしい絶メシ店が登場します。店主さんの“キャラ”もスペシャル版です。2021年のはじまりとともに、民生の自由気ままな“絶メシ旅”をぜひお楽しみください。
≪プロデューサー：寺原洋平（テレビ東京）コメント≫
今年の１月クールに放送された『絶メシロード』。濱津さん演じる主人公民生の週末の小さな大冒険が金曜深夜の疲れたサラリーマンの方々を中心に想像以上に共感いただき、この度まさかの元日での放送となりました。今回のテーマは、突如、ニューノーマルが土足でやってきた民生家のソースシャルディスタンスならぬファミリーディスタンス＝「家族との距離感」です。果たして家族での民生の居場所は車の中だけなのか！？ぜひ、元日の夜、ご夫婦ご一緒に気楽にご覧いただければ嬉しいです。
- 番組情報
【放送日時】2021年1月１日（金）深夜0：30〜1：30
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【配信】ひかりTV、パラビ、TVer
【原案】「絶メシリスト」（博報堂ケトル）
【出演】濱津隆之 酒井若菜 西村瑠香（青春高校3年C組） 長村航希 国広富之 泉谷しげる ほか
【演出】小沼雄一
【脚本】森ハヤシ
【音楽】河野丈洋
【主題歌】スカート「標識の影・鉄塔の影」（IRORI Records）
【プロデューサー】寺原洋平 畑中翔太 石川竜輝
【制作】テレビ東京/テレコムスタッフ
【製作著作】©「絶メシロード 2021年元日スペシャル」製作委員会
【番組公式HP】 https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroad/
【Twitter】 https://twitter.com/zetsumeshiroad 【＠zetsumeshiroad】
- 『絶メシロード 再放送スペシャル』の放送が決定！
【放送日時】2020年１２月２９日（火）深夜２：２０〜３：２０
- ＜参考＞地域創生プロジェクト「絶メシ」とは
団塊世代が70歳を迎え、団塊世代経営者が営む後継者不足状態の中小・零細企業の廃業数が急増するとされている「2017年問題」など、日本の飲食店を含むサービス業の後継者不足が社会問題となっていた中、そういった問題を解決するきっかけとして2017年に企画されたのが『絶メシリスト』です。
『絶メシリスト』は、市民の皆様から頂いた、失うには惜しく、絶やしてはならないと思う町の絶品グルメ情報の中から、プロのグルメライターたちで編成した『絶メシ調査隊』が厳選した「絶メシ」を紹介する群馬県高崎市発のローカルグルメプロジェクトです。
本プロモーションで国内最大級の広告賞「ACC TOKYO CREATIVE AWARDS 2018」（マーケティング・エフェクティブネス部門）で総務大臣賞・グランプリを受賞、アジア最大の広告の祭典「アジア太平洋広告祭（ADFEST 2019）」で3部門において金賞を受賞、国際広告賞の中でも古い歴史を持つ「ニューヨークフェスティバル2019（New York Festivals Advertising Award 2019）」で銅賞を受賞、さらに世界最大級の国際広告祭「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」でも銅賞をいただきました。
また高崎市の絶メシを始めとして、「絶メシリスト柳川」（福岡県）、「絶メシリスト石川」（石川県）など各地域に絶メシの価値観が広がり、全国で絶メシにスポットが当たっています。
【絶メシリストWEBサイト： https://zetsumeshi-takasaki.jp/ 】
さらに、絶メシプロジェクトの一環として2020年7月東京・新橋に「絶メシ食堂」をオープンしました。「食べて守る、名店の味。」というコンセプトのもと、全国に眠る絶メシグルメを直接お店から伝授していただき、そのレシピを本店で再現し販売しています。一食売れるたびに売り上げが絶メシ店へ還元されるフードシステムをとることで、お客様は東京にいながら地方の絶メシグルメを堪能することができ、かつ地方の名店を支援することができる“応援型飲食店”となっています。
さらにこの「絶メシ食堂」では、ドラマ『絶メシロード』に登場するメニューも一部味わうことができます。
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