オーストラリア・シドニーの中心地に日本の「職人性」を伝える、Simply Nativeのフラグシップストアがオープン
日本全国の職人の想いが込められた生活工芸品を1200種以上展示販売。日本の精神性を学ぶコミュニティとして感度の高い地元の人から人気を集める
【Simply Native ウェブページ】https://simplynativejapan.com.au/
フラッグシップストアについて
合同会社Simply Native(本社:鹿児島県奄美市、代表:松元由紀乃)は、日本の手しごとを通じて、職人性を世界に伝えていく文化商社です。この度、オーストラリア・シドニーの中心地サリーヒルズに日本の生活工芸品を集めたフラグシップストアをオープンしました。
商品購入だけでなく、創業当時から定例で開催している抹茶ワークショップをはじめ様々な体験の機会を用意し、学びのコミュニティとしてフラグシップストアを位置付けています。
ストアスタッフは伝えるプロとして、商品の背後にある技術や文化、作り手のストーリーをお客様に丁寧に伝えます。お客様が自身の手で触れ、話を聞き、体験することで、商品の背景にある歴史や文化を新たに学ぶ喜びに繋げます。
今後も日本の作り手の方々と共に、職人の精神性が宿るものづくりに触れられる場や機会をプロデュースして参ります。Simply Nativeの事業を通して出会った人々が日常に新たな価値を持ち帰り、より人間らしい豊かな生活”Humanity and Natureに溢れた暮らし”が広がっていくことを目指します。
【フラッグシップストア概要】
店名:Simply Native
住所:1/148 Goulburn Street, Surry Hills NSW 2010 Australia
営業時間:月〜土曜日10時ー18時、日曜日11時ー16時
定休日:無し
平米数:136平米
URL:https://simplynativejapan.com.au/
Instagram & Facebook:@simplynativejapan
Simply Nativeが世界に届けたい「職人性」とは
日本のものづくりの根幹にある姿勢を言葉にしました。
自然の一部として自身を理解する人
自分の仕事に誇りを持ち、理想に向かって前進し続ける人
共に働く仲間への思いやりを持つ人
この「職人性」は、実際に手を動かして作っている人に限らず、その心意気を持った全ての人たちを含みます。現在の世界が日本のものづくりから学べる姿勢です。
Simply Nativeのプロデュース事業
こうした想いを届けるため、以下の事業を展開しています。
空間づくり
店舗や住宅向けのインテリア内装材やテーブルウェア、飲食店向けのプレミアム食材などを厳選しクライアントへ提案します。
想いを共にするビジネスクライアントとの協業に積極的に取り組みます。
コミュニティづくり
シドニーのフラグシップストアと、海外に向けたオンラインストアにて、日本全国の生活工芸品の販売を行い、Simply Nativeの価値を伝えています。
体験型の様々なワークショップやイベントをシドニー・フラグシップストア及びビジネスパートナーと共に様々な場所で開催しています。
プロダクトづくり
Simply Native独自の視点で新たなプロダクトやサービスを開発しています。
創業から育んできたつくり手との関係性によって実現できる、職人の技術やその土地の風土が宿る商品を展開しています。
スタッフコメント
代表・松元由紀乃
日本人としての自分のルーツを誇らしく思い、オーストラリアの中心に日本の「職人性」を伝える場をオープンすることができたことを大変嬉しく思っています。
尊敬する作り手の方々と、異なる文化を持つお客様と共に、日本独自の職人文化を未来につなぐ機会をいただき、幸せな立場にいると日々感じます。
今後も、このフラグシップストアを日本の職人性を発信するコミュニティとして育てて参ります。日本からも応援を宜しくお願いします。
CRMマネージャー・鐵池めぐみ
様々なビジネスクライアントのビジネスの成功に貢献するお手伝いをさせて頂いています。フラッグシップストアの2階部分が打ち合わせスペースとなっており、一つ一つのニーズを理解し、職人性を大切にした商品(食材から商材まで)を提案することで長期的なパートナーシップを築いています。お客様とのコミュニケーションや関係構築が大切に、そのプロセスで成果を上げることが私にとっての最大のやりがいです。
ストアマネージャー・柳千絢、佐藤佑希乃
フラッグシップストアにはオーストラリアの方々に限らず、多くの国籍の方が日々いらっしゃいます。日本の手しごとに触れたことのない方も多く、そのようなお客様の暮らしに商品を取り入れていただくことに喜びを感じます。提案時のコミュニケーションでは、特に日本の職人文化を伝える「正しい情報」と海外ならではの使い方や用途を否定しない「柔軟さ」のバランスを大切にしています。お客様が気負わず、それでいて常に学びのあるコミュニティであるよう心がけています。
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