創業以来初となる作業用ユニフォームの全面リニューアルを実施
現場の声を反映し、デザイン性と機能性を一新。女性用ユニフォームも新たに展開
旭ビルウォール株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役：櫻井正幸）は、創業以来初となる作業用ユニフォームの全面リニューアルを実施し、2025年1月より着用を開始しました。本取り組みは、従業員の快適性向上と、統一感のあるブランドイメージの確立を目的としたものです。
▼リニューアルの背景
当社は、過去の合併の経緯があり、これまで地域ごとに異なるカラーや旧ロゴマークのユニフォームが混在し、統一感の欠如が課題となっていました。また、従来のユニフォームは男性用規格のみで、機能性や耐久性の面でも改善の必要性が指摘されていました。こうした課題の解決に向け、2024年9月に「ユニフォームリニューアル委員会」を発足し、デザインと機能の両面において抜本的な見直しを行いました。デザイン案は複数提案の中から2案に絞り込み、従業員全員による投票によって決定されました。
▼ユニフォーム刷新のポイント
新ユニフォームは、従業員の意見を反映し、デザイン性と機能性を兼ね備えた仕様へと進化しました。通勤時や出張等の移動時にも違和感なく着用できるスマートなデザインを採用し、ストレッチ性・吸汗速乾性・通気性に優れた高機能素材「TSエコダブルライトクロス」を採用。さらに、JIS T8118規格に適合した静電気帯電防止仕様を施し、安全性の向上も図っています。
ラインナップについても全面的に見直し、通年用シャツ、春夏・秋冬用ブルゾン、カーゴパンツに加え、軽防寒着・重防寒着・ヘルメット・安全靴などを一新。特に、ヘルメット着用時の利便性を考慮したフードの仕様や、夜間の作業に配慮した反射材の導入など、現場のニーズに応じた仕様を実現しています。
▼墜落制止器具・安全装備のリニューアル
ユニフォームとの統一性を持たせるためブラックカラーを採用し、従来の貸与品より約30％の軽量化を実現。持ち運びに便利な専用収納袋も付属。安全靴（アシックス製）なども新たに導入しました。
ユニフォームの制作パートナーとしては、迅速な対応を可能にする中外産業株式会社・株式会社 TS DESIGNを選定。企画開始からわずか4か月でリニューアルを実現しました。
今後、旭ビルウォールは、さらなる作業環境の向上を目指し、2025年には空調服のリニューアルを予定しています。引き続き、従業員が快適かつ安全に働ける環境の整備を進めるとともに、企業ブランドのさらなる強化を図ってまいります。
▼ユニフォーム制作パートナー：株式会社 TS DESIGN
ワークウェアの概念を根本から変える。
TS DESIGN（ティーエスデザイン）は、従来の一般的な作業服の価値感を飛び出し、働く喜び（PLEASURE OF WORK）を感じさせる「新しさ」を追求します。
スポーツ・アウトドアアパレルの専門性と、ワークの実用性との融合で、独自の方向性を進む注目のワークブランドです。
▼旭ビルウォール株式会社（以下、AGB）会社概要
AGBは「後世に受け継がれる美しいファサードづくりで、都市の景観と環境に貢献する」を経営理念とし、デザイナーが思い描く建築外装の実現を一式で検討から施工まで行う、ファサードエンジニアリングを行っております。今後も国内外の建築外装に携わり、美しい街並みを形成するとともに、持続可能な社会に貢献できるよう邁進してまいります。
会社名：旭ビルウォール株式会社
本社所在地：東京都台東区松が谷1-3-5 JPR上野イーストビル8階
すべての画像
