東大発のAIベンチャーが、人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発に成功
障害物回避AIが、製造業における深刻な人手不足を解決する救世主となるか?
「TRUST SMITH株式会社」(本社:東京都文京区本郷4-2-2北信ビル4・5・6F、代表:渡辺 琢真)は、人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発に成功した。
東京大学の学生らにより設立されたAIベンチャー「TRUST SMITH 株式会社(代表取締役社長:渡辺琢磨)」は、同大学の研究開発チームと共に、人工知能を使った障害物回避型アームのアルゴリズム開発に成功した。この技術をロボットに実装することで、これまで手作業で行っていたとされる工場などでのピックアップ作業を自動で行えるようになり、製造業全体での大幅な省力化とコストカットが期待できる。
- 障害物回避型アームのアルゴリズムについて
- 障害物回避型アームに期待される作業の事例
・製造業(金属製品/電子部品など):部品の分別、部品の溶接などの作業
・製造業(食品):食品の調理工程における作業全般
・農業:野菜や果物の最適な収穫時期の判定と収穫作業
・インフラ(原油):原油配管の超音波非破壊検査作業
・サービス業(卸・小売):食品スーパーにおける商品陳列作業
・サービス業(空港):空港内手荷物のバックヤードにおける搭載・取降工程における作業
- 障害物回避型アームのアルゴリズムのドローン航行の自動運転への応用
同社は、障害物回避型アーム以外にも様々なAIソフトウェアの開発に取り組んでおり、その一つとして、ドローン航行の自動運転により、発電施設の故障検知などを無人で行う技術を開発・展開していると発表している。今回開発に成功した障害物回避型アームのアルゴリズムを拡張することで、ドローンの自動運転技術にも適用出来るとのこと。
【参考】
「世界初:東大発AIベンチャー、太陽光パネル亀裂検知AIを開発」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000049040.html
- 会社概要
代表者 :代表取締役CEO 渡辺琢真
設立日:2019/1/18
従業員数:25人(非正規含む)
所在地 :〒113-0033 東京都文京区本郷4-2-2 北信ビル4・5・6F
コーポレートサイト:https://www.trustsmith.net/
<本リリースに関するお問い合わせ先>
TRUST SMITH株式会社
担当者:安藤奨馬
e-mail:ando@trustsmith.net
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