敗戦前の小学生はこんな日本史を学んでいた!『復刻版 初等科国史』出版記念講演会のお知らせ
令和元年10月25日(金)文京シビックセンター(東京都文京区)で開催されます。
戦後すぐにGHQにより廃止・回収・処分され、歴史から消された国民学校の教科書、『復刻版 初等科国史』(ハート出版刊)の出版記念講演会。講師は本書の解説を執筆した三浦小太郎氏。
10月4日に発売され、2週間でたちまち3刷となりました『復刻版 初等科国史』の出版記念講演会が開催されます。
講師は、本書の解説「封じられた歴史書がよみがえるとき」を執筆した三浦小太郎氏。
戦前・戦中の歴史教科書は、戦後のほとんどの歴史学者、教育学者により「皇国史観の押し付け」「戦争に協力することを少年少女に洗脳する戦時教育」として全否定されてきました。しかし、私たちが偏見や先入観を捨ててこの「国史」を、純粋なテキストとして読むとき、硬直化した戦後の歴史解釈の向こうに、何が見えてくるでしょうか。
令和元年10月25日(金)18:45開場 19:00開演
アカデミー文京・学習室(文京シビックセンター地下1階)
参加費1000円(学生無料)
最寄り駅
都営地下鉄三田線・大江戸線/春日駅(シビックセンター連絡口)徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線・南北線/後楽園駅(5番出口)徒歩1分
JR総武線/水道橋駅(東口)徒歩9分
三浦小太郎(みうら こたろう)
1960年東京生まれ。人権活動家、評論家。1990年代から北朝鮮の人権問題や脱北者の支援活動に参加。現在はチベット、ウイグル、南モンゴルなどの問題にかかわりアジア自由連帯協議会事務局長を務める。
保守派の論客として「諸君!」「正論」「別冊宝島」「月刊日本」「表現者」などに寄稿。
映像世界にも造詣が深く、2014年より特定非営利活動法人江東映画振興事業団の副理事長・専務理事を務める。
著書に『なぜ秀吉はバテレンを追放したのか』(ハート出版)、『渡辺京二』(言視舎)、『嘘の人権 偽の平和』(高木書房)、『通州事件 日本人はなぜ虐殺されたのか』(共編著・勉誠出版)『西部邁 日本人への警告』(共著・イーストプレス)などがある。
主催 英霊の名誉を守り顕彰する会
【初等科国史・目次】
勅
御歴代表
第一 神国
第二 大和の国原
第三 奈良の都
第四 京都と地方
第五 鎌倉武士
第六 吉野山
第七 八重の潮路
第八 御代のしずめ
第九 江戸と長崎
第十 御恵みのもと
第十一 うつりゆく世
第十二 のびゆく日本
第十三 東亜のまもり
第十四 世界のうごき
第十五 昭和の大御代
年表
用語説明
解説 三浦小太郎
【書籍情報】
書名:[復刻版]初等科国史
著者:文部省
解説:三浦小太郎
推薦:矢作直樹
仕様:A5並製・280ページ
ISBN:978-4802400848
配本:2019.10.01
本体:1800円(税別)
発行:ハート出版
商品URL:http://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0084-8.html
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