【ONBEAT】服飾デザイナーの廣川玉枝、映画監督の河瀨直美、建築家の石上純也、現代美術家の柳幸典を独占インタビューで特集。連載は落合陽一、長谷川祐子、高橋龍太郎のほか、鈴木芳雄、武邑光裕もスタート!
バイリンガル美術情報誌『ONBEAT vol.16』が6月7日発売!
レディー・ガガやマドンナらのパフォーマンス用衣裳から大分県別府市の新しい祭の創造まで幅広く手掛ける服飾デザイナーの廣川玉枝をはじめ、今年6月に最新作『東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B』の公開を控える映画監督の河瀨直美、「建築」という言葉の定義を広げ続ける建築家の石上純也、犬島精錬所美術館のほかMoMAやテートなど世界の主要美術館に作品収蔵される現代美術家の柳幸典などを独占インタビューとともに大特集。
連載はメディアアーティスト落合陽一の最近の活動を写真作品とともに紹介する独占インタビューのほか、キュレーター長谷川祐子による甲冑の存在やパフォーマンス性を更新する展覧会の見どころ解説、世界的な現代アートコレクター高橋龍太郎が自身のコレクションの中でも会田誠作品にまつわる秘蔵エピソードを語る企画を掲載。また新連載として、美術ジャーナリストの鈴木芳雄が現代アートから過去の美術作品を紐解く「知新温故(第一回ダミアン・ハースト「桜」)」、世界の情報を読み解き続けてきたメディア美学者の武邑光裕だからこそ見える新世界を語る企画(第一回クリエイターエコノミーとメタバース)がスタート!
連載はメディアアーティスト落合陽一の最近の活動を写真作品とともに紹介する独占インタビューのほか、キュレーター長谷川祐子による甲冑の存在やパフォーマンス性を更新する展覧会の見どころ解説、世界的な現代アートコレクター高橋龍太郎が自身のコレクションの中でも会田誠作品にまつわる秘蔵エピソードを語る企画を掲載。また新連載として、美術ジャーナリストの鈴木芳雄が現代アートから過去の美術作品を紐解く「知新温故(第一回ダミアン・ハースト「桜」)」、世界の情報を読み解き続けてきたメディア美学者の武邑光裕だからこそ見える新世界を語る企画(第一回クリエイターエコノミーとメタバース)がスタート!
https://onbeat.co.jp/backnumber/onbeat-vol-16/
MoMAにも永久収蔵され、世界のセレブが愛用する「スキンシリーズ」をはじめ、「皮膚」の概念を拡張し続ける服飾デザイナー廣川玉枝。そんな廣川が大分県別府市で新しい芸術祭『廣川玉枝 in BEPPU』をデザインする中で発見した「懐かしい未来」とは。ジャーナリスト林信行を聞き手に、その幅広いクリエイティブ活動に通底する考えや創作秘話を語る。
【インタビュー】河瀨直美
東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B』で総監督を務め、公開を目前に控える映画監督・河瀨直美。そんな河瀨が、自身の生い立ちや創作の原点、独自の撮影スタイル、創作する中での葛藤など、デビュー作『につつまれて』から最新作までの歩みを語り尽くす。
【インタビュー】石上純也
空がのぞく天井に覆われた巨大な《KAIT広場》や洞窟のようなレストラン《House & Restaurant》、「HOKUTO ART PROGRAM」で完成と同時に溶けて消え話題になった氷の建築《ソラトツチニキエル》など、「建築」を形式的な形から解き放ち、その言葉の定義を広げ続ける建築家・石上純也。どこかポエジーを漂わせ、アート好きな人を惹きつける石上作品の魅力をジャーナリスト林信行がひもとく。
【インタビュー】柳幸典
瀬戸内国際芸術祭などで多くの人が訪れる犬島精錬所美術館をはじめ、強い社会性とユーモアを兼ね備えた作品群によって、世界的に高く評価されている現代美術家・柳幸典。その挑発的な表現は時に物議の的となってきた。そんな柳の芸術家としての原点から現在に至るまでの創作活動を、柳の活動拠点「アートベース百島 」で振り返る。
【連載】落合陽一
メディアアーティスト・落合陽一の世界を、本人の言葉と写真で紐解く連載企画「落合陽一の視線」。第六回は、「日中韓芸術祭2021」(北九州市立美術館 / 福岡)、「ガンダムR(リサイクル)作戦FINAL2021」、京都醍醐寺で「大阪・関西万博」に向けたキックオフ企画として開催された展覧会、「Study: 大阪関西国際芸術祭」と、昨年末から今年にかけて日本全国を舞台に作品発表を続けた落合が、襤褸、ガンプラ、醍醐寺、民藝、NFTなどをキーワードに自身の創作活動を語る。
【連載】長谷川祐子
国際的に活躍するキュレーター・長谷川祐子が、アートを切り口に複合的なトピックを掘り下げる連載企画。第四回は、武士の防具であるとともにその美学が意匠に込められた日本の甲冑の存在やパフォーマンス性を更新すべく、金沢21世紀美術館で開催中の「甲冑の解剖術―意匠と エンジニアリングの美学」の見どころを、キュレーションを手掛けた長谷川自身の解説で紹介する。
【連載】高橋龍太郎
草間彌生、村上隆、奈良美智らの、後に代表作となる貴重な初期作品などをコレクションする世界的な現代アートコレクターで精神科医の高橋龍太郎。そんな高橋が自身のコレクションの逸品について語る連載企画第六回は、日本現代アート界の鬼才で「社会的善よりも芸術的不真面目さ」を取るという会田誠の世界を紹介する。
【新連載】鈴木芳雄
“新しき知遇を得て、古きを温ねる”。美術ジャーナリストの鈴木芳雄が、現代の美術作品をもとに、その作品に直接・間接的に影響を与えたであろう、あるいは見る側の連想をかき立てる過去の美術作品を辿り比較検証する新連載企画「鈴木芳雄の『知新温故』」。第一回は、国立新美術館での展覧会も記憶に新しいダミアン・ハーストの「桜」を題材に、サントリー美術館「歌枕 あなたの知らない心の風景」展で展示予定の《吉野龍田図屏風》(根津美術館蔵)を紹介する。
【新連載】武邑光裕
「武邑塾」を主宰し、これまで多くのイノベーターたちを輩出してきたメディア美学者・武邑光裕による新連載企画「武邑光裕の『すばらしい新世界』へようこそ」。第一回は世界的に拡大する「クリエイターエコノミー」や「メタバース」を切り口に、世界の情報を読み解き続けてきた武邑ならではの視点で「新世界」を語る。
【連載】赤塚佳仁
『ワイルドスピード』『キルビル』など著名なハリウッド映画作品の美術にも携わり、現在は台湾や中国などで活躍する映画美術監督・赤塚佳仁が、日本映画界注目の美術監督たちの仕事に迫る連載企画。第二回は『大奥』や『海難1890』の美術を手掛けた映画美術監督・花谷秀文の役者が“役に入り込める美術”と登場人物の“キャラクターが観える美術”、また日本の映画美術の未来について語る 。
【新連載】Visiting ART COLLECTORS 第一回:中尾浩治
注目のアートコレクターたちに話を聞く連載企画。第一回は、医療機器メーカー・テルモの元会長で、アートコレクターの中尾浩治にインタビュー。柳幸典をはじめ、石内都やO Jun、梅沢和木など自身のコレクションを展示するGallery Cafe ULTRA(広島県尾道市)で、コレクションの方向性や、「表現の自由」を巡る問題、日本人が価値を見出すべきものなどについて語る。
【ONBEAT PICKS】藤元明
エネルギーをテーマにアート活動をする社会派アーティスト藤元明。「東京2020オリンピック」開催のその先の日本の在り方を示そうと始めたアートプロジェクト「2021」を中心に、海岸に放置された「海ごみ」を用いた作品や広島の原爆の記憶の継承のために取り組んでいるプロジェクトなど、藤元が手掛ける作品やプロジェクトの真意に迫る。
また、好評のONBEAT限定・作品販売企画「ONBEATが推薦する注目若手作家たち」では、新進気鋭の若手作家たちの才能溢れる作品の数々が誌面を彩る。
掲載作家:彩蘭弥・有村佳奈・coppers早川・藤田朋一・神戸勝史・北浦雄大・古賀勇人・古賀真弥・三澤亮介・牟田陽日・中野浩樹・オオタキヨオ・佐々木真士・清野和正・積彩・武井地子・Tartaros Japan・蔦本大樹・内田有・上野裕二郎・山本雄教
オンライン作品販売:https://onbeat.co.jp/action/sales/
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■目次
<特集・インタビュー>
・廣川玉枝
・河瀨直美
・石上純也
・柳幸典
<連載>
・落合陽一の視線 第六回 猫とキノコと遊牧民
・高橋龍太郎のニッポン現代アートの価値 第六回 会田誠
・長谷川祐子 ハイパーサブジェクトアートレポート 第四回 甲冑の解剖術
・鈴木芳雄の「知新温故」 第一回 ダミアン・ハースト「桜」
・武邑光裕の「すばらしい新世界」へようこそ 第一回 クリエイターエコノミーとメタバース
・赤塚佳仁 映画界の美術監督たち 第二回 花谷秀文
・Visiting Art Collectors 第一回 中尾浩治
<その他>
・The Japan Times
・DESIGNART TOKYO
・ONBEAT PICKS 藤元明 インタビュー
・限定販売企画 ONBEATが推薦する注目若手作家たち
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■『ONBEAT vol.16』
特設サイト:https://onbeat.co.jp/backnumber/onbeat-vol-16/
発売日:2022年6月7日(火)
定価:2,500円+税
発行元:株式会社音美衣杜
なお、電子版もAmazonおよびKindleストアにてご購入できます。
https://onbeat.co.jp/
【インタビュー】廣川玉枝
MoMAにも永久収蔵され、世界のセレブが愛用する「スキンシリーズ」をはじめ、「皮膚」の概念を拡張し続ける服飾デザイナー廣川玉枝。そんな廣川が大分県別府市で新しい芸術祭『廣川玉枝 in BEPPU』をデザインする中で発見した「懐かしい未来」とは。ジャーナリスト林信行を聞き手に、その幅広いクリエイティブ活動に通底する考えや創作秘話を語る。
【インタビュー】河瀨直美
東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピックSIDE:A/SIDE:B』で総監督を務め、公開を目前に控える映画監督・河瀨直美。そんな河瀨が、自身の生い立ちや創作の原点、独自の撮影スタイル、創作する中での葛藤など、デビュー作『につつまれて』から最新作までの歩みを語り尽くす。
【インタビュー】石上純也
空がのぞく天井に覆われた巨大な《KAIT広場》や洞窟のようなレストラン《House & Restaurant》、「HOKUTO ART PROGRAM」で完成と同時に溶けて消え話題になった氷の建築《ソラトツチニキエル》など、「建築」を形式的な形から解き放ち、その言葉の定義を広げ続ける建築家・石上純也。どこかポエジーを漂わせ、アート好きな人を惹きつける石上作品の魅力をジャーナリスト林信行がひもとく。
【インタビュー】柳幸典
瀬戸内国際芸術祭などで多くの人が訪れる犬島精錬所美術館をはじめ、強い社会性とユーモアを兼ね備えた作品群によって、世界的に高く評価されている現代美術家・柳幸典。その挑発的な表現は時に物議の的となってきた。そんな柳の芸術家としての原点から現在に至るまでの創作活動を、柳の活動拠点「アートベース百島 」で振り返る。
【連載】落合陽一
メディアアーティスト・落合陽一の世界を、本人の言葉と写真で紐解く連載企画「落合陽一の視線」。第六回は、「日中韓芸術祭2021」(北九州市立美術館 / 福岡)、「ガンダムR(リサイクル)作戦FINAL2021」、京都醍醐寺で「大阪・関西万博」に向けたキックオフ企画として開催された展覧会、「Study: 大阪関西国際芸術祭」と、昨年末から今年にかけて日本全国を舞台に作品発表を続けた落合が、襤褸、ガンプラ、醍醐寺、民藝、NFTなどをキーワードに自身の創作活動を語る。
【連載】長谷川祐子
国際的に活躍するキュレーター・長谷川祐子が、アートを切り口に複合的なトピックを掘り下げる連載企画。第四回は、武士の防具であるとともにその美学が意匠に込められた日本の甲冑の存在やパフォーマンス性を更新すべく、金沢21世紀美術館で開催中の「甲冑の解剖術―意匠と エンジニアリングの美学」の見どころを、キュレーションを手掛けた長谷川自身の解説で紹介する。
【連載】高橋龍太郎
草間彌生、村上隆、奈良美智らの、後に代表作となる貴重な初期作品などをコレクションする世界的な現代アートコレクターで精神科医の高橋龍太郎。そんな高橋が自身のコレクションの逸品について語る連載企画第六回は、日本現代アート界の鬼才で「社会的善よりも芸術的不真面目さ」を取るという会田誠の世界を紹介する。
【新連載】鈴木芳雄
“新しき知遇を得て、古きを温ねる”。美術ジャーナリストの鈴木芳雄が、現代の美術作品をもとに、その作品に直接・間接的に影響を与えたであろう、あるいは見る側の連想をかき立てる過去の美術作品を辿り比較検証する新連載企画「鈴木芳雄の『知新温故』」。第一回は、国立新美術館での展覧会も記憶に新しいダミアン・ハーストの「桜」を題材に、サントリー美術館「歌枕 あなたの知らない心の風景」展で展示予定の《吉野龍田図屏風》(根津美術館蔵)を紹介する。
【新連載】武邑光裕
「武邑塾」を主宰し、これまで多くのイノベーターたちを輩出してきたメディア美学者・武邑光裕による新連載企画「武邑光裕の『すばらしい新世界』へようこそ」。第一回は世界的に拡大する「クリエイターエコノミー」や「メタバース」を切り口に、世界の情報を読み解き続けてきた武邑ならではの視点で「新世界」を語る。
【連載】赤塚佳仁
『ワイルドスピード』『キルビル』など著名なハリウッド映画作品の美術にも携わり、現在は台湾や中国などで活躍する映画美術監督・赤塚佳仁が、日本映画界注目の美術監督たちの仕事に迫る連載企画。第二回は『大奥』や『海難1890』の美術を手掛けた映画美術監督・花谷秀文の役者が“役に入り込める美術”と登場人物の“キャラクターが観える美術”、また日本の映画美術の未来について語る 。
【新連載】Visiting ART COLLECTORS 第一回:中尾浩治
注目のアートコレクターたちに話を聞く連載企画。第一回は、医療機器メーカー・テルモの元会長で、アートコレクターの中尾浩治にインタビュー。柳幸典をはじめ、石内都やO Jun、梅沢和木など自身のコレクションを展示するGallery Cafe ULTRA(広島県尾道市)で、コレクションの方向性や、「表現の自由」を巡る問題、日本人が価値を見出すべきものなどについて語る。
【ONBEAT PICKS】藤元明
エネルギーをテーマにアート活動をする社会派アーティスト藤元明。「東京2020オリンピック」開催のその先の日本の在り方を示そうと始めたアートプロジェクト「2021」を中心に、海岸に放置された「海ごみ」を用いた作品や広島の原爆の記憶の継承のために取り組んでいるプロジェクトなど、藤元が手掛ける作品やプロジェクトの真意に迫る。
また、好評のONBEAT限定・作品販売企画「ONBEATが推薦する注目若手作家たち」では、新進気鋭の若手作家たちの才能溢れる作品の数々が誌面を彩る。
掲載作家:彩蘭弥・有村佳奈・coppers早川・藤田朋一・神戸勝史・北浦雄大・古賀勇人・古賀真弥・三澤亮介・牟田陽日・中野浩樹・オオタキヨオ・佐々木真士・清野和正・積彩・武井地子・Tartaros Japan・蔦本大樹・内田有・上野裕二郎・山本雄教
オンライン作品販売:https://onbeat.co.jp/action/sales/
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■目次
<特集・インタビュー>
・廣川玉枝
・河瀨直美
・石上純也
・柳幸典
<連載>
・落合陽一の視線 第六回 猫とキノコと遊牧民
・高橋龍太郎のニッポン現代アートの価値 第六回 会田誠
・長谷川祐子 ハイパーサブジェクトアートレポート 第四回 甲冑の解剖術
・鈴木芳雄の「知新温故」 第一回 ダミアン・ハースト「桜」
・武邑光裕の「すばらしい新世界」へようこそ 第一回 クリエイターエコノミーとメタバース
・赤塚佳仁 映画界の美術監督たち 第二回 花谷秀文
・Visiting Art Collectors 第一回 中尾浩治
<その他>
・The Japan Times
・DESIGNART TOKYO
・ONBEAT PICKS 藤元明 インタビュー
・限定販売企画 ONBEATが推薦する注目若手作家たち
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■『ONBEAT vol.16』
特設サイト:https://onbeat.co.jp/backnumber/onbeat-vol-16/
発売日:2022年6月7日(火)
定価:2,500円+税
発行元:株式会社音美衣杜
なお、電子版もAmazonおよびKindleストアにてご購入できます。
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