飛沫感染リスク低減『エアロゾルボックスR500』『エアロゾルボックスR600』有償販売開始、及び設計図無償公開のお知らせ【KOTOBUKI Medical株式会社】
食品由来の手術トレーニング用模擬臓器、VTT(Verstile Training Tissue)の開発・製造を行うKOTOBUKI Medical株式会社(本社:埼玉県八潮市、代表取締役:高山成一郎)は、検体採取時や気管挿管中に、医療従事者の顔を患者から効果的に遮蔽しながら腕を自由に動かして必要な作業を行えるようにする『エアロゾルボックスR500』及び『エアロゾルボックスR600』の有償版販売開始に合わせて、『エアロゾルボックスR500』の設計図を無償公開致します。
オリジナルの『エアロゾル・ボックス』の開発者である台湾のDr. Hsien Yung Lai(賴賢勇医師)の理念を引き継ぎ、多くの地域や企業でエアロゾルボックスが製作されることを願い、設計図の無償公開を決定致しました。
オリジナルの『エアロゾル・ボックス』の開発者である台湾のDr. Hsien Yung Lai(賴賢勇医師)の理念を引き継ぎ、多くの地域や企業でエアロゾルボックスが製作されることを願い、設計図の無償公開を決定致しました。
- 無償提供へのご反響
台湾のDr. Hsien Yung Lai(賴賢勇医師)発信で世界中に広がったエアロゾルボックスですが、賴医師の理念に共感した弊社もまた、現場で使いやすいようラウンド形状を加えたりサイズを調整したりと、微力ながら医療の最前線にいらっしゃる医療従事者の皆さまや、新型コロナウイルスに罹患し闘病されている患者様のお役に立てたのではないかと嬉しく思います。
- 無償提供お申し込み
https://forms.gle/c2dGvakqgdtKJJAF9
- 有償販売開始
『エアロゾルボックスR500』(28,000円/税抜)は高さ500mmの比較的コンパクトなサイズで、患者様の搬送時や日常のケアの際に幅広くお使い頂けます。付属のスペーサーをご利用頂くと高さを上げられ、気管挿管や人工呼吸器使用の際にも、器具との干渉を避けられます。
『エアロゾルボックスR600』(30,000円/税抜)は気管挿管や人工呼吸器の使用を考慮し、あらかじめ器具が干渉しない高さ600mmで製作致しました。また、ストレッチャーや手術台に乗せた時に安定するよう、オリジナルデザインの幅500mmを変更し、幅450mmに致しました。
- 『エアロゾルボックスR500』設計図の無償公開
■設計図のダウンロードはこちら
https://sites.google.com/kotobukimedical.com/aerosolbox-r500/
※クリエイティブ・コモンズ・ライセンスについて この設計図をご利用の上エアロゾルボックスを製作・販売される際には、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス条項に基づき、”KOTOBUKI Medical株式会社”と弊社URL”https://kotobukimedical.com/”をご記載ください。 |
- ご購入はこちら
■エアロゾルボックスR500
https://www.tech-kg-shop.com/SHOP/ASB-R500.html
■エアロゾルボックスR600
https://www.tech-kg-shop.com/SHOP/ASB-R600.html
商社様や代理店様はお見積もり等、sales@kotobukimedical.comまでご連絡をお願い致します。
- 【KOTOBUKI Medical株式会社について】
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