マイナンバーカード対応!学校向け証明書自動発行機『be-ambitious-SⅡ』のご紹介
◆証明書自動発行機について
当社では2004年より、大学のキャンパス内で成績証明書や在学証明書、健康診断、学割証などの各種証明書を発行するための証明書自動発行機「be-ambitious」の開発をおこなっており、これまで多くの学校で導入いただいております。より利便性を高めるため電子マネー決済対応やバリアフリー対応など、改良を続けてまいりましたが、この度、新たにマイナンバーカードに対応する証明書自動発行機「be-ambitious-SⅡ」を開発し、国立大学法人滋賀大学様にご採用いただきましたのでご紹介いたします。
◆証明書自動発行機のマイナンバーカード対応の背景
2019年6月4日にデジタル・ガバメント閣僚会議で決定された「マイナンバーカードの普及とマイナンバーの利活用の促進に関する方針」では、大学におけるデジタル化の推進として、国立大学のキャンパスのデジタル化推進のため、マイナンバーカードの活用等による事務システムの効率化等を検証するモデル事業についての検討が開始されており、国立大学法人では2022年度からの第4期中期目標にマイナンバーカードの活用やロボテックス化等を通じた IT 化・デジタル化による事務システムの効率化を盛り込むこととされています。各大学ではマイナンバーカードの安全性や利便性を活かした事務システムの効率化等の検証が始まっており、パソコンのログイン認証管理のほか、大学様が提供する各種サービスの利用時にマイナンバーカードを利用できるようにすることなど、教育・研究環境の高度化、事務の効率化が推進されています。
当社では、このような背景から証明書自動発行機をマイナンバーカード対応機とすることでキャンパスのデジタル化に貢献しております。
◆滋賀大学様について
国立大学法人 滋賀大学様は、経済学部、データサイエンス学部、教育学部を擁する総合大学です。日本初のデータサイエンス学部は、データサイエンスの専門知識やスキルといった理系的基礎の上に、データの解析結果を意思決定に活かす能力を備えた文理融合型の人材育成に取り組まれています。また、コロナ禍におけるオンライン授業やリモートワーク環境の充実、ハイブリッド型授業(対面と同時双方向オンラインを併用する授業)に対応するための設備増強などキャンパスのデジタル化にも積極的に取り組まれております。
この度、マイナンバーカードを活用した学内サービスのデジタル化のさらなる推進と学生の利便性向上の一環として、マイナンバーカード対応証明書自動発行機「be-ambitious-SⅡ」をご採用いただきました。
◆設置例(滋賀大学様)
◆be-ambitious-SⅡの特長
1.シンプルな筐体設計
2.製品仕様
関連リンク https://www.sig-c.co.jp/services/package/beambitious/
国立大学法人 滋賀大学
代表者 :学長 位田 隆一
設立 :1949年5月
URL :https://www.shiga-u.ac.jp/
株式会社SIG
代表者 :代表取締役社長 石川 純生
設立 :1991年12月
URL :https://www.sig-c.co.jp/
事業内容:システム開発事業、インフラ・セキュリティサービス事業
【お問合せ先】
株式会社SIG 営業部 システムソリューション営業グループ
TEL:03-5213-4296(受付時間:9:00~18:00)
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社SIG 経営企画部
e-mail:https://www.sig-c.co.jp/contact/ir-form/
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