カワサキハロウィン連動『手ぶらでカワサキハロウィンプラン』の販売について

～コロナ禍における地域とホテルが連携した宿泊プラン～

株式会社リットアップ

2020年10月20日 15時04分

■コロナ禍における地域とホテルが連携した宿泊プラン企画の経緯
ホテル縁道は川崎最大のイベントである『カワサキハロウィン』を盛り上げるためにスタンプラリーの商品として客室を協賛しております。
一方、ホテル縁道はホテルのコンセプトである東海道川崎宿の歴史が学べる『東海道かわさき宿交流館』へ、お客様を積極的にご案内しております。交流館では江戸時代の衣装を着て写真を撮れる人気のスポットがありますが、
現在コロナにより不特定多数の方が使用する為、使用禁止になっている事を知りました。
今年のハロウィンの＜自宅、個室で仮装してオンラインで投稿する＞×＜ホテルの客室で仮装して投稿＞×＜ホテルで個人を特定した形で衣装を使用（毎回消毒）＞で『３方良し』となる宿泊プランを企画する事を考えました。
カワサキハロウィンプロジェクトに対し、カワサキハロウィン連動の宿泊プランを販売して、
ハロウィンイベントおよび川崎の観光を盛り上げたいという目的で提案をおこない、
一般社団法人川崎市観光協会を通して東海道かわさき宿の衣装を借りることを許可頂きました。
よってホテルの客室で東海道川崎宿の歴史を感じながら仮装をし『カワサキハロウィン』のオンラインに参加できる『手ぶらでカワサキハロウィンプラン』の販売に至りました。

■『手ぶらでカワサキハロウィンプラン』概要
【販売期間】10月21日～10月31日
【客室】TSUBAKIルーム（31㎡）
【定員】2名まで（お子様は添い寝で最大４名まで）
【料金（2名利用時税込）】19000円～21000円

　　　TSUBAKIルーム

【衣装】東海道川崎宿をコンセプトにした以下の衣装が自由に着られます。

①お殿様　②お姫様　③旅人（男性）　④旅人（女性）
⑤忍者（お子様用　身長100cm～140cm程度。男の子用（黒）と女の子用（赤）

【写真、動画撮影場所】
客室内、ホテルロビー、ホテルエントランス（館内食堂でのお食事と外出はご遠慮頂いております）

【カワサキハロウィンへの参加、仮装動画投稿について】
　https://kawasakihalloween.com/
（SNS）Instagram、Twitter、TikTok、Facebook等で
（ハッシュタグ日本語）＃カワハロ2020　＃うちで化けよう
（ハッシュタグ英語）　＃oneworldhalloween　＃kawahallo2020

　　　　　①お殿様　②お姫様（ロビーアート前）

　　　　　①お殿様　②お姫様（フロント）

　　　　　③旅人（男性）　④旅人（女性）　⑤忍者（男女）

　　　　　③旅人（男性）　④旅人（女性）　⑤忍者（男女）

■東海道川崎宿　ホテル縁道について
東海道川崎宿　ホテル縁道は２０２０年８月１３日に地域の皆様と川崎の観光を盛り上げることを目標として開業致しました。
ホテルの場所は東海道２番目の宿場町である川崎宿があった旧東海道から総鎮守である稲毛神社への参道であった場所にあり、東海道川崎宿をコンセプトとしてホテルの空間もデザインされております。
客室数は１６７室。最上階の２フロアーはかつての川崎宿を構成した村の名前等の客室名がついており、空間も和のデザインを施した空間となっております。

■カワサキハロウィンについて
本年はコロナ禍では下記の通りオンラインでの実施となっております。
（以下、　２０２０年９月１日付　カワサキハロウィンプロジェクトPRESS　RELEASE抜粋）
日本最大級のハロウィンイベント『カワサキハロウィン』のメインイベントである『ハロウィンパレード』は今年コロナ禍において、安心安全な環境かつ、圧倒的なスケール感での両立した開催が難しいと判断し、
全国から“仮装動画”を募集して、“カワハロ史上初！完全ON LINEでリアルパレードを超える！” をテーマに開催する運びとなりました。
ひとりの参加はもちろん、家族や、遠く離れた友達とともに、スマホやその他ON LINEツール（Zoomなど）でステイホームハロウィンを楽しむ仮装動画を全国、世界から募集します。
カワハロからニューノーマル時代の新たなエンターテイメントを、ON LINEを通じて全国、そして世界へと発信いたします。

■東海道かわさき宿交流館について（東海道かわさき宿交流館ホームページより）
「東海道かわさき宿交流館」は地域の方々の長年の活動を踏まえ、東海道川崎宿の歴史、文化を学び、それを後世に伝え、地域活動・地域交流拠点となることをめざして整備した施設です。
川崎宿は、江戸時代に東海道５３次のひとつとして栄えた宿場で、現在の川崎の街の原点となる重要な歴史的資源ですが、戦災により、多くの資料を焼失。
しかし、地元関係者の多大な協力により、川崎宿に残る記憶と記録を掘り起こし楽しみながら川崎宿を伝える施設として「東海道かわさき宿交流館」を設置。