「森」や「水」を題材とした作品から自然と人間の関わりについて考える「長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる」を、8月28日(土)から開催!

青木繁《わだつみのいろこの宮》[重要文化財] 、クロード・モネ《睡蓮》など、全国から選りすぐりの名品をご紹介します。

長野県立美術館

長野県立美術館のグランドオープンを記念する本展では、新しい収集方針の一つである「自然と人間」をテーマに、ありとあらゆる芸術作品に表現された多面的な自然の姿を展覧します。
5つの章を通して、絵画や写真、インスタレーションなど、さまざまな方法によって表現された近現代美術の名品を紹介し、今日のわたしたちと芸術、そして自然との関わりを見つめ直します。


◆展示構成
第 1 章 森と山―その姿と暮らし
第 2 章 森の幻影
第 3 章 水景へ―人々とその諸相
第4章 水の精霊
第5章 森と水―息づくものたち
 

フェルディナント・ホドラー《木を伐る人》1910 年、大原美術館蔵(「第 1章 森と山ーその姿と暮らし」出品作品)フェルディナント・ホドラー《木を伐る人》1910 年、大原美術館蔵(「第 1章 森と山ーその姿と暮らし」出品作品)

岡本太郎《森の掟》1950年、川崎市岡本太郎美術館蔵(「第 2章 森の幻影」出品作品)岡本太郎《森の掟》1950年、川崎市岡本太郎美術館蔵(「第 2章 森の幻影」出品作品)

クロード・モネ《睡蓮》1907年、アサヒビール大山崎山荘美術館蔵(「第3章 水景へ― 人々とその諸相」出品作品)クロード・モネ《睡蓮》1907年、アサヒビール大山崎山荘美術館蔵(「第3章 水景へ― 人々とその諸相」出品作品)

青木繁《わだつみのいろこの宮》[重要文化財] 1907年 石橋財団アーティゾン美術館蔵(「第4章 水の精霊」出品作品)青木繁《わだつみのいろこの宮》[重要文化財] 1907年 石橋財団アーティゾン美術館蔵(「第4章 水の精霊」出品作品)

日高理恵子《空との距離 XIII》2017年、作家蔵 ©Rieko Hidaka, Courtesy of Tomio Koyama Gallery(「第5章 森と水―息づくものたち」出品作品)日高理恵子《空との距離 XIII》2017年、作家蔵 ©Rieko Hidaka, Courtesy of Tomio Koyama Gallery(「第5章 森と水―息づくものたち」出品作品)

「長野県立美術館グランドオープン記念展 森と水と生きる」 展覧会コラボメニュー&スイーツ

レストラン・カフェにて、期間限定で展覧会特別メニューをご用意しています。ぜひご賞味ください。

2F ミュゼレストラン 善
信州大王イワナのムニエル、色々キノコ添え ケッパー風味の焦がしバターソース

展覧会ランチプレート 1,800 円(1日限定 10 食) ※消費税、サービス料(10%)別展覧会ランチプレート 1,800 円(1日限定 10 食) ※消費税、サービス料(10%)別

2F ミュゼレストラン 善では、長野県立美術館グランドオープン記念展「森と水と生きる」 をテーマとした、ランチプレートをご提供します。 長野を代表する魚「大王イワナ」をメイン食材として、森の恵みの長野県産キノコを付け合わ せました。全国から選りすぐりの名品がそろう、大規模展覧会にふさわしい、長野県産上質な食材で織りなす、森と 水のハーモニーをお楽しみください。
★「森と水と生きる」チケット半券をお持ちいただいたお客様にはワンドリンク付でご提供!

3F Shinano Art Café
ベリーとブルーキュラソーのクレープ

展覧会コラボスイーツ 680 円 ※消費税込 展覧会コラボスイーツ 680 円 ※消費税込

3F Shinano Art Café では、展覧会コラボメニューとして、「森と水と生きる」をテーマとした、期間限定ク レープを販売します。 主役は森の中で採れるベリー類。ベリーの甘みを中心に、森の中の小川のせせらぎを思わせる、ブルーキ ュラソーのジュレが爽やかな味のクレープです。 中には、ホイップやカスタードをたっぷりと。ラズベリーソースの酸味のある甘さがアクセントに。

◆開催概要
長野県立美術館グランドオープン記念 森と水と生きる
会期|2021 年 8 月 28 日(土)― 11 月 3 日(水・祝)※会期中展示替えあり
会場|長野県立美術館 展示室 1・2・3
https://nagano.art.museum/exhibition/moritomizu

レストラン・カフェ
https://nagano.art.museum/cafe-restaurant

新設したコレクション展示室では、8月28日(土)から「長野県立美術館名品選 第Ⅰ期」も同時スタート!
菱田春草、荻原碌山ら信州出身の作家たちや、信州の風景が描かれた作品を中心に形成された、長野県立美術館のコレクション。今年度は「名品選」と称して、収蔵品の中から選りすぐりの作品約140点を三期にわたって展示します。洋画、日本画、工芸等様々なジャンルの「名品」たちが一堂に会するまたとない機会となります。

菱田春草《羅浮仙》1901(明治 34)年頃菱田春草《羅浮仙》1901(明治 34)年頃

第Ⅰ期は、グランドオープン後最初のコレクション展を祝して、当館の言わば「顔」となる43点が並ぶ盛りだくさんの内容です。日本画の大家、菱田春草の《羅浮仙》や日本における洋画の先駆的存在である川上冬崖の《ナポレオン》といった、県内出身作家の作品は勿論のこと、河野通勢《裾花川の河柳》、川瀬巴水《木曽の須原》等信州の風景を捉えた作品も必見です。

◆開催概要
長野県立美術館名品選 第Ⅰ期
会期|2021 年 8 月 28 日(土)― 10月 26日(火)
会場|長野県立美術館 コレクション展示室
https://nagano.art.museum/exhibition/namcollection1

2021年度展覧会予定は公式HPからご確認ください。
https://nagano.art.museum/exhibition

お問い合わせ先
長野県立美術館 広報・マーケティング室
TEL:026-232-0052

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会社概要

長野県立美術館

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URL
https://nagano.art.museum/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
長野県長野市箱清水1-4-4
電話番号
026-232-0052
代表者名
松本透
上場
未上場
資本金
-
設立
1965年03月