居酒屋を唐揚げ・ラーメン・プリン専門店へ次々業態チェンジ。5店舗目のお芋スイーツ専門店、さつまいもの肥料は「捨てるしかなかったうなぎの頭と骨」
~11月12日(金)さつまいもブランド「うなぎいも」を使ったお芋スイーツ専門店が大阪谷町6丁目にオープン!~
居酒屋などの飲食店を多数展開してきたMAJIMA株式会社(所在地:大阪市中央区)は、強い甘味が特徴的な浜松産限定ブランド「うなぎいも」などを使ったお芋スイーツ専門店「芋司 いも乃つる」を、2021年11月12日(金)大阪谷町6丁目空堀通から少し入った場所にオープンいたします。
当社は居酒屋などの飲食店を多数展開してきましたが、コロナ禍により2020年の売り上げは前年比8割減に。そこで2020年11月から、居酒屋だった一部の店舗を餃子や唐揚げのテイクアウト専門店、ラーメン店、プリンカフェなどに業態チェンジいたしました。2021年4月にオープンしたプリンカフェは、オープン2日間で3,000個のプリンを完売しています。
落ち込んだ売り上げを回復させ、お店で働いてくれるスタッフの雇用を守るために「これから何をすべきか?」を常に考えてきた当社が、このたび新たにお芋スイーツ専門店をオープンいたします。
当社は居酒屋などの飲食店を多数展開してきましたが、コロナ禍により2020年の売り上げは前年比8割減に。そこで2020年11月から、居酒屋だった一部の店舗を餃子や唐揚げのテイクアウト専門店、ラーメン店、プリンカフェなどに業態チェンジいたしました。2021年4月にオープンしたプリンカフェは、オープン2日間で3,000個のプリンを完売しています。
落ち込んだ売り上げを回復させ、お店で働いてくれるスタッフの雇用を守るために「これから何をすべきか?」を常に考えてきた当社が、このたび新たにお芋スイーツ専門店をオープンいたします。
「芋司 いも乃つる」
公式サイト: http://imonotsuru.com/
------------------------------------------------------------------
■数百年前からつづく、さつまいも栽培。「うなぎいも誕生」の理由
------------------------------------------------------------------
5店舗目となるお店は「うなぎいも」という静岡県浜松市のさつまいもブランドなどを使用したお芋スイーツ専門店です。うなぎいもは、普段捨ててしまう「うなぎの骨や頭」などを肥料に栽培したさつまいもで、甘みが強くしっとりとした食感が特徴です。
「うなぎいも」公式サイト:https://unagiimo.com/index.html
ーーーーーーーーーーーーー
<うなぎいも誕生ストーリー>
「うなぎいも」はお芋農家さんの「もったいない」から誕生しています。
浜松市のさつまいも農家さんは「美味しいさつまいもができても、形が悪いと流通させられず、捨ててしまうしかない。もったいないなぁ」と悩んでいました。
浜松では、さつまいもづくりが数百年続いています。その歴史をを守るため、地元の加工業者、配送業者、保管業者、販売業者、農家たちが「なんとかしよう!」と互いに手を取り合いました。
「浜松の浜名湖といえば『うなぎ』。さつまいもと掛け合わせてブランドをつくろう!」
そして誕生したのが、普段は捨ててしまううなぎの骨や頭などを肥料に栽培したさつまいもブランド「うなぎいも」でした。
ーーーーーーーーーーーーー
その誕生ストーリーに感銘を受け、当社では当時運営していた居酒屋店のメニューとして「うなぎいも」を使った焼き芋の提供を行いました。
現在は居酒屋店舗を唐揚げやラーメン、スイーツといった業態の異なる店舗に変えているため提供ができなくなっていましたが、「うなぎいもを使って、また何かできないか?」という思いから、お芋スイーツを提供する「芋司 いも乃つる」をオープンさせることになりました。
------------------------------------------------------------
■砂糖不使用。甘い理由は「低温熟成」と「長時間の二度焼き」
------------------------------------------------------------
「芋司 いも乃つる」では「うなぎいも」のほか、鹿児島アオイファームの「紅はるか」、季節によって「安納芋」や「西山金時」などの国産芋を使い分けていますが、さつまいもを焼き芋にするために
・低温熟成
・長時間の二度焼き
を行っています。
低温熟成は火を通す前に-2~2℃の間で氷温管理を行うことで、糖度を引きあげる目的があります。そして長時間低温にてじっくり火を通すことで芋本来の甘味を高め、二度焼くことで「しっとり」焼き上げます。
「芋司 いも乃つる」で提供するスイーツには、砂糖やはちみつが使われていません。その甘味はすべて芋から出た麦芽糖のみです。
------------------------------------------------------------------------------
■さつまいもペースト+隠し味のクリームチーズを瓶詰めした「すいーとぽてと」
------------------------------------------------------------------------------
大阪谷町6丁目エリアの住宅街にある店舗では「うなぎいも」をペースト状にし、生クリーム、牛乳、隠し味にクリームチーズを加えて作り上げた「すいーとぽてと」を販売します。
このほか、生クリームと焼き芋を丸ごとサンドした「OIMO SANDO」や、口いっぱいにほおばれるよう大きめサイズにカットして2度揚げした「こがね大学芋」、焼き芋に自家製カスタードを合わせた「焼き芋ブリュレ」などのメニューを揃えています。
-----------------------------------------------
■「愛される理由」が分かるような商品づくりを
-----------------------------------------------
【お店をプロデュースした中山さんのコメント】
私がお芋スイーツ専門店をつくろうと思ったのは、居酒屋メニューとして提供していた「うなぎいも」の味わいを、もう一度たくさんの人にお届けしたいと思ったからです。
メニュー開発にあたっては、世代を問わずいろんな人に意見をいただきました。同じ商品でも世代によって感覚や感動するポイントが異なりますが、できればたくさんの人が美味しいと感じられるものをつくりたい。焼き芋はいつの時代も変わらず愛されていますが、愛されるには何か理由があります。その理由を表現する商品をつくりたいと思いました。
居酒屋運営だけで会社を存続させるのは難しい時代になりましたが、業態チェンジは「本物をお届けすること」に注力できる、貴重な機会なのではないのかと感じています。コロナ禍で経験したことを糧に、これから新しい価値を提供していきたいです。
-----------------------------------------------
■「芋司 いも乃つる」先行お披露目試食会開催
-----------------------------------------------
報道関係者さま向けに、無料試食会を店舗にて開催させていただきます。
日時:11月9日(火)~ 11月11日(木)
時間:11:00~17:00
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
※参加申込の連絡先
メール:chie@majima.biz
FAX:06-4963-2796
-------------------------------------------
■お店
-------------------------------------------
【店舗名】芋司 いも乃つる
【住所】大阪市中央区谷町6丁目17-12
【ホームページ】 http://imonoturu.com/
-------------------------------------------
■MAJIMA株式会社
-------------------------------------------
【住 所】大阪市中央区平野町3丁目3-11 アーバネクス淀屋橋901
【ホームページURL】 http://www.majima.biz/
【運営店舗】
・黄金餃子と唐揚げの店 阿波座寅や
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000069467.html
・らーめん スピカ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000069467.html
・私のプリン食堂
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000069467.html
・私のプリン製作所
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000069467.html
-------------------------------------------
■プレスリリース・試食会に関する問い合わせ窓口
-------------------------------------------
担当者:中山 智映子
電話番号:06-6635-5533
メールアドレス:info@majima.biz
すべての画像