Cohesity、研究開発部門のシニアバイスプレジデントにKirk A. Lawを任命
Tableau、SanDisk、NetApp、SGIの元リーダーが、エンタープライズデータ管理、製品管理、エンジニアリングの分野で培った深い経験をCoehsityにもたらす
次世代データ管理ソリューションのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、本日、Kirk A. Law (カーク・A・ロー)を研究開発 (R&D) 部門のシニアバイスプレジデントに任命したと発表しました。Lawは、エンジニアリング、製品管理、およびCohesityのエコシステムビジネスにおいてグローバルな責任を担います。
技術のベテランであるLawは、画期的な製品の開発、高パフォーマンスのチームの拡大、企業文化の充実、お客様とパートナー様にご満足いただくことに情熱を持っており、これら関連する30年以上の経験をCohesityでの職務に活かしていきます。
Lawは次のように述べています。
「Cohesityは、顧客志向のイノベーション、優秀な社員、卓越したリーダーシップ、そして強い文化的価値観を原動力とするすばらしい企業です。私たちは今後も、次世代ソリューションの提供を通じて、お客様がデータ管理を徹底的に簡素化し、巧妙なランサムウェア攻撃の脅威へのセキュリティ体制を高め、AIにより得られるインサイトを活用し、最も重要なデジタル資産であるデータを活用し、より多くのことの実現できるよう支援してまいります。」
Lawは、システムエンジニアリング、インテリジェントオートメーションソフトウェア、およびオンプレミス/クラウド向けのエンタープライズ製品の開発において豊富な経験を持ち、技術的な専門知識の範囲は、データ管理、ガバナンス、セキュリティなど複数の分野に及びます。
Cohesityに入社する以前は、Salesforce子会社のTableau Software社の開発部門でシニアバイスプレジデント、Primary Data社ではエンジニアリング部門のシニアバイスプレジデントを務めました。また、SanDisk社、NetApp社、Cacheflow Systems社、SGI社 (旧Silicon Graphics Computer Systems)で管理職を歴任しました。Lawは、当時RCA Corp.のR&DセンターであったDavid Sarnoff Research Centerでキャリアをスタートし、同センターにてデジタルTV処理技術に関する特許を複数取得しました。
Cohesityの創設者でCEOのMohit Aronは次のように述べています。
「Lawの確かなリーダーシップ、ビジネスとテクノロジーについての深い見識、そしてイノベーションへの徹底的な注力により、彼はこの役割の理想的な候補となりました。さらにLawは、強力な企業文化が、従業員のエンゲージメントと定着、およびお客様の抱える課題を解消すクラス最高の研究開発を促進するという点で、いかに大きな影響力を持つかを理解しています。以上の理由から、Lawを私たちの経営陣に迎えることができたことを心から歓迎しています。」
LawはPurdue Universityで電気工学の学士号と修士号を取得しており、2012年には、業績、リーダーシップ、社会奉仕において優れた実績を収めた卒業生に贈られる「Purdue Outstanding Electrical and Computer Engineering」アワードを受賞しました。また、全米規模の非営利団体Raising a Readerの理事を務めています。そのほか、Executive Leadership Council、Sigma Pi Phiフラタナティ、National Society of Black Engineers、およびPurdue UniversityのEE Honor Society, Eta Kappa Nuのメンバーでもあります。
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