東南アジア妊活支援企業「LUMIROUS（ルミラス）」女性のウェルネスブランドが集結するイベント「Women’s Health Pop-Up Event」を開催。約400名が来場！【イベントレポート】
LUMIROUS 女性のウェルネスイベント2022
マレーシアではPCOS（多嚢胞性卵巣症候群）疾患を抱える女性が10人に1人(*1)と日本と比較すると多く（日本では20人〜30人に1人(*2)）、極めて有病率が高い傾向にあります。また、排卵障害の原因の一つとして体重過多が挙げられています。油分や糖分の多い食生活や、車での移動が多いことから運動する機会が少ないことが体重過多の割合高の原因と言われており、成人の約30%(*3)が体重過多というデータも出ています。これも排卵障害の原因の大きな要素となっています。
本イベントは、マレーシア国内でのウェルネスへの意識向上を目的に、自身の健康と向き合う女性が増えてほしいという願いから開催いたしました。
参加者の年代は20代〜40代くらいと幅広く、ご友人同士やカップルでの来場も多く見受けられました。特に生理用吸収ショーツや月経生理カップなどの女性特有の悩みを解決する商品に興味を持っている方が多く、実際に手に取って商品を見ていただく貴重な機会となりました。
マレーシアでは女性のウェルネス、フェムテックに関する知識や意識はまだあまり浸透していませんが、今回のイベントを機にマレーシア国内でも市場がもっと広がり、より一般的なものになることを期待しています。「Women’s Health Pop-Up Event」は来年以降も実施を予定しております。
商品を手にとって説明を受ける来場者の皆様
UNIQLO（ユニクロ）エアリズム吸水サニタリーショーツのデモンストレーション
女性のウェルネス商品の展示ブース
LUMIROUS（ルミラス）の展示ブース
ご来場者のコメント
・気になっていた月経カップを、実際に手にとって見ることができてよかったです。スタッフの方の説明も直接聞くことができて、安心して購入することができました。
・生理用吸収ショーツがあるなんて初めて知りました。環境にも優しいので、今日から使おうと思います。
・女性のウェルネス商品のポップアップに初めて参加しました。色々なブランドの商品を知ることができて楽しかったです。
出展者のコメント
・女性のウェルネスはまだマレーシアでは認知が低いので、今回このようなポップアップに出展できてよかった。少しずつ我々の商品の認知が広がっていくことを願っています！ぜひ来年も参加したいです。
・雨にも関わらず、沢山の方にお越しいただけて本当に嬉しかったです。直接お客様に商品の説明や使い方をお伝えでき、商品への理解もより深めていただけたと思います。
・他のブランドの方とも知り合う機会ができたので良かったです。一緒に女性のウェルネス市場を盛り上げていきたいと思います。
イベント概要
開催日時：2022年12月11日（日）10:00AM～5:00PM
開催場所：APW Bangsar（マレーシア・クアラルンプール）
出店ブランド数：約30ブランド
参加者数：約400名
企画、運営：LUMIROUS（ルミラス）
LUMIROUS（ルミラス）について
マレーシアや東南アジアでは、女性のウェルネスや妊活に関する悩みをもつ人が多い一方で、このような課題の解決をする事業とした中立な立場のプレイヤーが存在しません。悩みを抱えている女性・カップルは膨大な情報の中から、信頼性が高く、自身にあった情報を選定する必要があり、課題の解決に繋がる道筋が最適化されていない現状があります。
LUMIROUS（ルミラス）はマレーシアの婦人科／不妊治療クリニックのご紹介、お悩みを抱えている方への個別カウンセリング、女性のウェルネス／妊活／不妊治療関連のオンラインセミナー、女性のウェルネス商品が購入できるECサイトの運営を行っております。
会社概要
Founder/ CEO：山内 杏那（やまうち あんな）
本社：Levels 19, Bouque Office 1 (B01-C), Menara 2,
Jalan Bangsar, 59200 Kuala Lumpur
設立：2020年9月1日
英語サイト：https://www.lumirous.com/
日本語サイト：https://lumirous.com/for-japanese-customer/
インスタグラム：https://www.instagram.com/lumirous_en/
報道関係お問い合わせ先
会社名：Lumirous Sdn Bhd.
広報担当：高溝
連絡先：enquiry@lumirous.com
参照元
(*1) Journal of Midwifery & Reproductive Health 2019
(*2) 島根大学医学部産婦人科 2022
(*3)The National Health and Morbidity Survey (NHMS) 2019
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