平塚市消防本部へ赤外線カメラを搭載した最新鋭ドローンを寄贈

2024年3月22日（金曜日）午前10時から寄贈式を行いました。

相模石油株式会社

2024年3月23日 10時30分

相模石油株式会社（本社：神奈川県平塚市、代表取締役：小泉光哉）は、2024年5月7日に創業100周年を迎えるにあたり、当社を支えてくださった地域の皆様へ感謝の意を表し、創業100周年記念事業の一環として、平塚市（市長：落合克宏様）及び平塚市消防本部（消防長：田中一雄様）に対し、火災や水難救助現場などの各種災害でも活用が期待できる、赤外線カメラを搭載した最新鋭ドローンを寄贈しましたので、お知らせいたします。

■寄贈品

　無人航空機（ドローン：DJI　Mavic3T）　1式

　大きさ（幅28．3cm×長さ34．8cm×高さ10．8cm）

【詳細】

12MPのズームカメラを搭載し、最大56倍のハイブリッドズームに対応し、確認したい重要な情報を遠くからでも見逃しません。サーマルカメラは、解像度640 × 512ピクセルで、スポット測定とエリア測定の2種類の温度測定方法に対応し、高温アラート、カラーパレット、等温線などの機能を搭載し、目標対象の捜索や即断即決が迫られる場面で活躍します。また、サーマルカメラとズームカメラは、2画面連動の倍率28倍までの連続ズームに対応し、2画面を簡単に比較できます。

【特徴】

・バッテリー最適化による長時間駆動

　最大45分の飛行時間により、各ミッションでより広い範囲をカバーでき、一回の飛行で最大2平方キロメートルの広さを測量できます。

・次世代の映像伝送技術

4つのアンテナを使用したO3 Enterprise伝送は、様々な複雑な環境下でも安定した接続を確保します。

・安全飛行を実現する全方向障害物検知

全ての側面に広角レンズを搭載し、死角のない全方向障害物検知を実現しています。ミッションごとの必要条件に合わせた形で、接近アラートや制動距離を調整できます。アドバンストRTHは、自動的にホームポイントまでの最適なルートを計画し、消費電力を抑えながら、効率よく帰還します。APAS 5.0を有効にすると、障害物周辺でのリルートを自動で実行できるので、安心して飛行できます。