オーディオメタバース事業へ進出、新組織体制への移行と総額1.1億円の資金獲得を実施したことを発表
音声AR空間をNFT(非代替性トークン)でデジタル資産化し 、誰もが仮想空間と現実空間を繋ぎ交流できるプラットフォームを8月8日から段階的に提供開始
日常生活を脅かすパンデミックが世界を覆い尽くす中、人と人のつながりが希薄化し続け、それが社会の閉塞感と長期的停滞をもたらしています。
そこで拡張現実と仮想現実を結び付け、いつでも誰もが交流可能な音声AR空間を形成。そして、それを暗号化した土地台帳に記帳してデジタル資産として扱える技術「オーディオメタバース」を開発しました。
そこで拡張現実と仮想現実を結び付け、いつでも誰もが交流可能な音声AR空間を形成。そして、それを暗号化した土地台帳に記帳してデジタル資産として扱える技術「オーディオメタバース」を開発しました。
我々は「オーディオメタバース」技術を用いた新サービス提供を今月8月8日から開始しました。世界中の誰もが社会的分断や相互不理解を超え、日常的に交流できる新世界を構築するため、本技術の発展と普及に邁進します。
オーディオメタバースとは?- 音声AR空間をデジタル資産化して誰もが取引可能に -
WWDC 2021でも話題になった空間オーディオによって構成された音声AR空間をGPSとインターネットアドレス(URL)双方でアクセス可能にし、NFTでデジタル資産化したのが「オーディオメタバース」です。
現実空間と仮想空間を重ね併せ、そこでアーティストやクリエーターが独自表現できることで新たな人流と交流の機会をもたらします。結果、その音声AR空間が商流を生み出し、独自のデジタル資産としての売買取引を可能にします。
オーディオメタバースを通じた新世界の可能性を示し、新しい社会的接点を提供し続けるのが我々のミッションです。
ドキドキについて - オーディオソーシャル領域からオーディオメタバース領域へ -
DOKI DOKI, Inc. は2014年6月米国サンフランシスコで創業、株式会社ドキドキは同年7月京都で創設しました。
そして2016年以降オーディオソーシャルアプリのパイオニアとして数多くの製品を送り出して来ました。
2019年1月リリースしたDabelアプリは、世界中に8万人以上のロイヤルユーザーを抱え、特に全米の視覚障害者から支持を受け続けインクルーシブなオーディオソーシャルアプリの最先端を走っています。
これまでに蓄積されたノウハウを元に、我々は2021年8月8日からオーディオメタバース事業への進出を実施しました。
今回の新事業への移行は地球規模でのより生き易い新世界構築を意味するものであり、より多くのパートナーやクリエーターを巻き込んだムーブメントに発展することを切望しています。
また今年度、我々は組織改革及び資金獲得を行い、製品開発体制を大幅に強化しています。
就任
CTO 千葉 大志(元 nanameue inc. )
CFO 辻 政至(元 Deloitte Touche Tohmatsu)
資金獲得
総額1.1億円(京都銀行、京都信用金庫より)
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