マップルがHERE Marketplaceに参画

世界各国を対象にマップル厳選の「観光画像コンテンツ」約3万点の提供を開始 ～コロナ収束後のインバウンド需要回復に向けて海外向け展開を強化～

●株式会社マップルがHERE Marketplace（ヒアマーケットプレイス）に参画
●世界各国を対象にマップル厳選の「観光画像コンテンツ」約3万点の提供を開始
●コロナ収束後のインバウンド需要回復に向けて海外向け展開を強化

株式会社昭文社ホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード：9475）の子会社である株式会社マップル（本社および代表は同上、以下「マップル」）は、位置情報データおよび位置情報技術のプラットフォームを提供するHERE Technologies （本社：オランダ・アムステルダム、最高経営責任者：Edzard Overbeek、読み：ヒアテクノロジーズ、以下、「HERE」）が提供する、位置情報関連データの企業間流通を促進するプラットフォーム「HERE Marketplace（ヒアマーケットプレイス）」に対して、マップルが長年培った知見や経験に基づいて厳選した27,000点を超える日本国内の「観光画像コンテンツ」の提供を開始いたしました。
 

【取り組み内容】
マップルの観光画像コンテンツは、まっぷるマガジンをはじめとした昭文社グループのガイドブックに掲載された、見どころ、遊び・ショッピング・グルメスポット、宿泊施設、温泉施設などの観光スポット情報の魅力を伝えるための豊富な画像情報群です。事前に使用許諾を得た情報のみを提供しておりますので、ご自身で確認・管理する手間もなく安心してご利用いただけます。国内企業向けには、従来からこの画像情報を含む観光ガイドデータを提供して参りましたが、コロナ収束後におけるインバウンド需要の盛り上がりや世界的な旅行需要の高まりを想定し、海外企業向けにも広くデータ提供可能な環境を構築するべく、HERE location platform上にあるHERE Marketplaceに本コンテンツを提供することといたしました。
参考：マップルの観光ガイドデータ：https://mapple.com/products/data-guide/


【今後の展開】
マップルでは、これまでに外国人向け観光情報の自社メディア「DiGJAPAN！」を通じて世界各国に日本国内のタイムリーな観光情報を発信しておりますが、今後はHERE Marketplaceを通じて海外企業への観光情報の提供を加速させ、自社メディアによる情報発信のみならず、海外旅行メディアとの連携による日本の観光資源の魅力発信にも寄与して参りたいと考えています。


【HERE Marketplace（ヒアマーケットプレイス）」について】
HERE Marketplaceでは世界各地の位置情報に関連する幅広いデータをプラットフォーム上に一元化しており、現地の位置情報を活用したい企業が、データ提供元との売買・取引をマーケットプレイス上でシームレスに行うことができるプラットフォームです。HEREの詳細は、https://www.here.com/jp をご覧ください。


【会社概要】
社名 ：株式会社マップル
所在地 ：東京都千代田区麹町３丁目１番地
事業内容：地図・ガイド情報等を基にしたデジタルデータベースの企画・制作・販売・使用許諾およびそれらを活用したサービスの提供
代表者 ：代表取締役社長 黒田 茂夫

ロゴやスローガンに象徴されているように、創業当初からの主軸である地図に関するノウハウや知見をベースに、常にチャレンジ精神をもって＜世の中にプラスアルファの価値＞を創出することで、社会課題の解決や企業の発展に貢献してまいります。


【お客様からのお問い合わせ先】
担当：事業本部 吉橋
tel ：[phone]（平日10時～17時）
e-mail ：[e-mail]