地方創生 SDGs官民連携優良事例に株式会社ユニーク×奈良県生駒市の取り組みが選出されました

学校と10〜20代の社会人・起業家をつなぐゲストティーチャーマッチング

株式会社ユニーク

2024年3月7日 11時21分

U-29世代向けコミュニティメディア「U-29.com（https://u-29.com/ ）」を運営する株式会社ユニークと奈良県生駒市が連携して開発したゲストティーチャーマッチングサイトが、2023年度地方創生SDGs官民連携優良事例（内閣府が運営する地方創生SDGs官民連携プラットフォームが公募・選出）に選出されました。

SDGsの実施促進、地方創生を目的とした内閣府運営プラットフォームが公募
株式会社ユニーク×奈良県生駒市の取り組みが優良事例に選出・表彰
今後全国各地におけるSDGs教育、キャリア・アントレプレナー教育現場を支援

■地方創生SDGs官民連携優良事例について

内閣府では、SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、地方創生SDGs官民連携プラットフォームを設置しています。

同プラットフォームにおいて、ＳＤＧｓの達成や地域課題の解決等に向けた官民連携による取組を募集したところ、全55件の応募がありました。一般投票による一次選考及び有識者で構成される選考委員会による二次選考が行われました。「地方創生ＳＤＧｓの視点」「ステークホルダーとの連携」「モデル性・波及性」の観点から選考が行われた結果、全6件（各部門3件）が優良事例として認定されました。そのうち、一般部門優良事例の1つとして当社と奈良県生駒市の取り組みが選出されました。

受賞ページ

https://match.future-city.go.jp/pages/platform/h301/2300037　

■優良事例選出「学校と社会人をつなぐ「ゲストティーチャーマッチングサイト」」について

・概要

当社インタビューサイトに掲載されている取材先と学校教師がマッチングできるシステムです。

https://u29.notion.site/U-29-7adab0a899f74ce0ba3112446ed42444

キャリア教育現場に対して、より多様なゲストティーチャーの経験・知識を提供し、社会に開かれたキャリア教育の実現を目指しました。生駒市教育委員会教育こども部教育指導課教育政策室が学校との授業を設計・連携企業との調整を行い、弊社がシステム開発・ゲストティーチャーへの調整・マッチングのための事務局運営を担い、市内の学校にも授業実施・フィードバックへの協力をいただくことで実現しました。

・利用手順

利用手順は以下の通りです。

当サイトから過去取材先をチェック
登壇依頼や相談をしたい人を決める
サイト内窓口からフォームを送信
窓口担当者がメールでマッチング
双方協議の上、授業企画
授業実施

・取組背景

はじめは奈良県生駒市教育指導課に勤務し、今回の取り組みの推進者でもある尾崎氏が当社インタビューサイトを見てくださったところがきっかけとなりました。「現代の教育に必要な知識や経験がたくさん詰まっていて、素晴らしいサイトだ」と評価いただきました。その後、当社から奈良県生駒市が設置する公民連携の提案窓口「生駒市協創対話窓口（https://www.city.ikoma.lg.jp/0000020927.html ）」に問い合わせを行い、取り組みの提案を行いました。協議の上、市内の学校の一部に協力いただき、キャリア授業の実施と先生へのヒアリングを行いました。