デジタル田園都市国家構想推進交付金(TYPE3)の実証事業が、高松市でスタート!地域版スーパーアプリRSAを技術基盤とした 「My Digital Wallet (通称:マイデジ)」 がサービス開始
この度、デジタル田園都市国家構想推進交付金(TYPE3)として採択された「フリーアドレスシティたかまつ(FACT)」 の中の1つの先端的サービスである 「わたしのデジタル財布」 にて、「My Digital Wallet、以下 「マイデジ」 という。」 を利用して、令和4年10月13日より高松市プレミアム付デジタル商品券事業を第一弾として開始することをご案内いたします。
フェリカポケットマーケティング株式会社(東京都港区、代表取締役社長:納村哲二、以下 「FPM社」 という。)とサイテックアイ株式会社(香川県高松市、代表取締役社長:大澤佳加、以下「サイテックアイ社」 という。)は、本年6月にデジタル田園国家構想推進交付金(TYPE3)に採択された6自治体の1つである高松市と共に、未来の都市像「フリーアドレスシティたかまつ」(※1)で掲げた先端的サービス「わたしのデジタル財布」(※2)の実現のため、「地域共通決済プラットフォームを通じたデータ利活用に関する協定書」を本年7月に高松市・FPM社・サイテックアイ社の3者間で締結致しました。
フェリカポケットマーケティング株式会社(東京都港区、代表取締役社長:納村哲二、以下 「FPM社」 という。)とサイテックアイ株式会社(香川県高松市、代表取締役社長:大澤佳加、以下「サイテックアイ社」 という。)は、本年6月にデジタル田園国家構想推進交付金(TYPE3)に採択された6自治体の1つである高松市と共に、未来の都市像「フリーアドレスシティたかまつ」(※1)で掲げた先端的サービス「わたしのデジタル財布」(※2)の実現のため、「地域共通決済プラットフォームを通じたデータ利活用に関する協定書」を本年7月に高松市・FPM社・サイテックアイ社の3者間で締結致しました。
FPM社は、地域版スーパーアプリRSA(Regional Super Application)(※3)を技術基盤として、マイデジ(※4)を企画・開発し、運用サービスまで提供することで、高松市のデータ連携基盤事業の先端的サービス「わたしのデジタル財布」を実現します。
サイテックアイ社は、マイデジを利用した具体的なサービスの運営管理を行い、今年で14年目を迎える分野横断的な地域通貨「めぐりん」(※5)を始め、クーポン配信・店舗や行政からのお知らせ配信、アンケート機能、デジタル給付金の実証事業などの運営管理を実施します。
マイデジの基本サービス、及び今後のサービスについては以下の通りです。
【マイデジの基本サービス】
・地域通貨「めぐりん」
2009 年から始まり、14 年目を迎える地域通貨「めぐりん」です。加盟店での買い物で貯まるだけでなく、様々な取組みに参加することでポイントが貯まり、1ポイント 1 円として加盟店で利用できます。
・お知らせ配信
Web にはないアプリの強みを活かしたプッシュ配信機能です。加盟店からの販促情報やクーポン発信や、行政からの市民の生活に役立つ情報配信も可能です。
・アンケート
アプリ利用者に対して、簡単にアンケートを配信することができます。回答に対してポイントを付与することでアンケート回収率の向上が期待できます。店舗や企業だけでなく、行政関連のアンケートも可能です。
・ポイント交換
貯めたポイントを商品等と交換できる機能です。交換したい商品をリストアップしアプリに掲載します。
・まちなかクエスト
地図上に「お宝のカギ」が設定でき、まちなかを探し回ることで観光・健康に寄与します。
① プレミアム付きデジタル商品券 (分野横断デジタル給付実証事業として)(※6)
通常のプレミアム率は 10%ですが、マイナンバーカードと連携することで高松市民であることが認証されると10%のプレミアムの追加が可能です。(最大 20%のプレミアム率)
② とくとくマイヘルスケア
新型コロナワクチン接種情報を連携アプリ(※7) で登録すると、1人あたり 1,000 ポイントもらえます。
令和 5 年 1 月からは、健康診断情報を連携アプリで取得すると更にポイントがもらえる予定です。
③ レシートクエスト
■ 日付入りの当日のレシート
■ 対象レシート期間:令和 4 年 11 月 1 日(火)~令和 5 年 2 月 28 日(火)
■ お一人様 1 日 3 枚まで
※対象レシートのお支払い方法は問いません(現金、クレジット、電子マネー、デジタル商品券等)
④ 暮らしのポイント(防災 x 健康x ポイント)
防災拠点を回ってスタンプラリーを行い、ポイントがもらえます。普段の生活の中で防災意識を高めるサービスです。また、健康診断の情報をアプリ(※7)で取得することでポイントがもらえます。防災スタンプラリーは、10月31日からスタート予定です。健康診断情報の取得は、令和5年1月からサービス開始予定です。
⑤ コンシェルジュ for モビリティ
指定の時間に公共交通コトデン(高松琴平電気鉄道)に乗ると、ポイントがもらえます。混雑を避けながら公共交通に乗ることで、環境にもやさしい生活に寄与する取り組みです。貯まったポイントは、IruCa(※8)に交換することができます。令和5年1月からサービス開始予定です。
⑥ データ利活用
「My Digital Wallet」を利用した「わたしのデジタル財布」サービスである、デジタル商品券や、健康・購買データを登録した市民へのポイント給付を実施し、データ連携・データ利活用の実現性を検証し、将来的な市民サービスの向上、及び心身の健康(ウエルビーング)につなげます。
FPM社とサイテックアイ社は、今後もマイデジに様々な機能を追加し拡張させることで、住民のニーズに合った行政サービス支援や官民連携のサービスを提供し、地域の様々なステークホルダーの皆様と協力しながら、デジタル田園都市国家構想推進交付金(TYPE3)として採択された「フリーアドレスシティたかまつ」事業の実現に貢献して参ります。
(※1) 高松市デジタル田園都市国家構想(Type3) 『フリーアドレスシティ たかまつ」 については、こちらを参照してください。イラストや動画などでわかりやすく説明されています。
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/shinotorikumi/machidukuri/smartcity/freeaddresscitytak.html
(※2) わたしのデジタル財布は、『フリーアドレスシティ たかまつ」(※1)の中で展開されるサービスの1つです。 購買等に関する情報を地域で共有・活用し、住民一人一人のニーズに合った行政支援や官民連携のサービスを提供します。デジタル給付金を発行し、決済された購買データやPOS情報等、地域の買い物に関する情報を集め、その他の分野のオープンデータと連携し、消費者や住民ニーズにマッチした商品や行政サービスを創出します。
(※3) 地域版スーパーアプリRSA(Regional Super Application)は、FPM社が展開する地域の官民のサービスをミニアプリ機能を利用して1つのアプリに集約する基盤技術です。「わたしのデジタル財布」のサービスを実現する「マイデジ」アプリは、この RSA を利用して企画・開発されています。
(※4) 「My Digital Wallet」通称マイデジは、「わたしのデジタル財布」サービスを実現するスマホアプリです。
地域版スーパーアプリRSA ( ※ 3 )を利用して企画・開発されています。こちらの動画を参照してください。
https://www.youtube.com/watch?v=pjjsvS98brg
(※5)地域通貨「めぐりん」は、サイテックアイ社が運営する地域共通ポイントです。2009 年のサービス開始から 14 年目を迎えます。めぐりんポイントは、様々な「わたしのデジタル財布」サービスと連携して付与され、加盟店等で利用されます。こちらを参照してください。https://megurinsite.com/
(※6)プレミアム付デジタル商品券は、分野横断のデジタル給付実証事業として「My Digital Wallet」を利用し、高松市内の小売・物販・サービス業・飲食業等の加盟店で使用できる「高松市プレミアム付デジタル商品券」の発行を行う事業です。販売総額 7 億円(1セット 1 万円・限定 7 万セット)が販売されます。通常購入時のプレミアム率は 10%ですが、マイナンバーカードを使い、xID アプリを用いた本人認証をした高松市民の方はプレミアム率が 20%となります。
「xID アプリ」は、xID 株式会社(東京都千代田区、代表者:日下光)が展開している、マイナンバーカードを用いた本人確認機能を提供するスマートフォンアプリです。詳しくはこちら:https://www.mydigi-app.com/
(※7)とくとくマイヘルスケアで使う連携アプリは、SOMPOホールディングス株式会社(グループCEO代表執行役会長:櫻田 謙悟)と SOMPO Light Vortex 株式会社(代表取締役CEO:楢﨑 浩一」)が提供する健康管理・健康増進機能を搭載したアプリ「WiTH Health」です。新型コロナワクチン接種情報を連携アプリで登録すると、お一人様につき1,000ポイントもらえます。また、令和5年1月より、健康診断情報を連携アプリで取得すると更にポイントがもらえます。
(※8)IruCa は高松琴平電気鉄道株式会社(香川県高松市、代表取締役社長:真鍋 康正)が展開している、ことでんのICカードの愛称です。
サイテックアイ社は、マイデジを利用した具体的なサービスの運営管理を行い、今年で14年目を迎える分野横断的な地域通貨「めぐりん」(※5)を始め、クーポン配信・店舗や行政からのお知らせ配信、アンケート機能、デジタル給付金の実証事業などの運営管理を実施します。
マイデジの基本サービス、及び今後のサービスについては以下の通りです。
【マイデジの基本サービス】
・地域通貨「めぐりん」
2009 年から始まり、14 年目を迎える地域通貨「めぐりん」です。加盟店での買い物で貯まるだけでなく、様々な取組みに参加することでポイントが貯まり、1ポイント 1 円として加盟店で利用できます。
・お知らせ配信
Web にはないアプリの強みを活かしたプッシュ配信機能です。加盟店からの販促情報やクーポン発信や、行政からの市民の生活に役立つ情報配信も可能です。
・アンケート
アプリ利用者に対して、簡単にアンケートを配信することができます。回答に対してポイントを付与することでアンケート回収率の向上が期待できます。店舗や企業だけでなく、行政関連のアンケートも可能です。
・ポイント交換
貯めたポイントを商品等と交換できる機能です。交換したい商品をリストアップしアプリに掲載します。
・まちなかクエスト
地図上に「お宝のカギ」が設定でき、まちなかを探し回ることで観光・健康に寄与します。
【わたしのデジタル財布のサービス①】 ※10 月 13 日からサービス開始
① プレミアム付きデジタル商品券 (分野横断デジタル給付実証事業として)(※6)
通常のプレミアム率は 10%ですが、マイナンバーカードと連携することで高松市民であることが認証されると10%のプレミアムの追加が可能です。(最大 20%のプレミアム率)
② とくとくマイヘルスケア
新型コロナワクチン接種情報を連携アプリ(※7) で登録すると、1人あたり 1,000 ポイントもらえます。
令和 5 年 1 月からは、健康診断情報を連携アプリで取得すると更にポイントがもらえる予定です。
③ レシートクエスト
下記の条件を満たすお買い物レシートをアプリから送信すると 1 枚あたり 10 ポイントがもらえます。
■ 日付入りの当日のレシート
■ 対象レシート期間:令和 4 年 11 月 1 日(火)~令和 5 年 2 月 28 日(火)
■ お一人様 1 日 3 枚まで
※対象レシートのお支払い方法は問いません(現金、クレジット、電子マネー、デジタル商品券等)
【「わたしのデジタル財布」のサービス②】 ※今年度中に実施予定のサービス
④ 暮らしのポイント(防災 x 健康x ポイント)
防災拠点を回ってスタンプラリーを行い、ポイントがもらえます。普段の生活の中で防災意識を高めるサービスです。また、健康診断の情報をアプリ(※7)で取得することでポイントがもらえます。防災スタンプラリーは、10月31日からスタート予定です。健康診断情報の取得は、令和5年1月からサービス開始予定です。
⑤ コンシェルジュ for モビリティ
指定の時間に公共交通コトデン(高松琴平電気鉄道)に乗ると、ポイントがもらえます。混雑を避けながら公共交通に乗ることで、環境にもやさしい生活に寄与する取り組みです。貯まったポイントは、IruCa(※8)に交換することができます。令和5年1月からサービス開始予定です。
⑥ データ利活用
「My Digital Wallet」を利用した「わたしのデジタル財布」サービスである、デジタル商品券や、健康・購買データを登録した市民へのポイント給付を実施し、データ連携・データ利活用の実現性を検証し、将来的な市民サービスの向上、及び心身の健康(ウエルビーング)につなげます。
FPM社とサイテックアイ社は、今後もマイデジに様々な機能を追加し拡張させることで、住民のニーズに合った行政サービス支援や官民連携のサービスを提供し、地域の様々なステークホルダーの皆様と協力しながら、デジタル田園都市国家構想推進交付金(TYPE3)として採択された「フリーアドレスシティたかまつ」事業の実現に貢献して参ります。
(※1) 高松市デジタル田園都市国家構想(Type3) 『フリーアドレスシティ たかまつ」 については、こちらを参照してください。イラストや動画などでわかりやすく説明されています。
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/shinotorikumi/machidukuri/smartcity/freeaddresscitytak.html
(※2) わたしのデジタル財布は、『フリーアドレスシティ たかまつ」(※1)の中で展開されるサービスの1つです。 購買等に関する情報を地域で共有・活用し、住民一人一人のニーズに合った行政支援や官民連携のサービスを提供します。デジタル給付金を発行し、決済された購買データやPOS情報等、地域の買い物に関する情報を集め、その他の分野のオープンデータと連携し、消費者や住民ニーズにマッチした商品や行政サービスを創出します。
(※3) 地域版スーパーアプリRSA(Regional Super Application)は、FPM社が展開する地域の官民のサービスをミニアプリ機能を利用して1つのアプリに集約する基盤技術です。「わたしのデジタル財布」のサービスを実現する「マイデジ」アプリは、この RSA を利用して企画・開発されています。
(※4) 「My Digital Wallet」通称マイデジは、「わたしのデジタル財布」サービスを実現するスマホアプリです。
地域版スーパーアプリRSA ( ※ 3 )を利用して企画・開発されています。こちらの動画を参照してください。
https://www.youtube.com/watch?v=pjjsvS98brg
(※5)地域通貨「めぐりん」は、サイテックアイ社が運営する地域共通ポイントです。2009 年のサービス開始から 14 年目を迎えます。めぐりんポイントは、様々な「わたしのデジタル財布」サービスと連携して付与され、加盟店等で利用されます。こちらを参照してください。https://megurinsite.com/
(※6)プレミアム付デジタル商品券は、分野横断のデジタル給付実証事業として「My Digital Wallet」を利用し、高松市内の小売・物販・サービス業・飲食業等の加盟店で使用できる「高松市プレミアム付デジタル商品券」の発行を行う事業です。販売総額 7 億円(1セット 1 万円・限定 7 万セット)が販売されます。通常購入時のプレミアム率は 10%ですが、マイナンバーカードを使い、xID アプリを用いた本人認証をした高松市民の方はプレミアム率が 20%となります。
「xID アプリ」は、xID 株式会社(東京都千代田区、代表者:日下光)が展開している、マイナンバーカードを用いた本人確認機能を提供するスマートフォンアプリです。詳しくはこちら:https://www.mydigi-app.com/
(※7)とくとくマイヘルスケアで使う連携アプリは、SOMPOホールディングス株式会社(グループCEO代表執行役会長:櫻田 謙悟)と SOMPO Light Vortex 株式会社(代表取締役CEO:楢﨑 浩一」)が提供する健康管理・健康増進機能を搭載したアプリ「WiTH Health」です。新型コロナワクチン接種情報を連携アプリで登録すると、お一人様につき1,000ポイントもらえます。また、令和5年1月より、健康診断情報を連携アプリで取得すると更にポイントがもらえます。
(※8)IruCa は高松琴平電気鉄道株式会社(香川県高松市、代表取締役社長:真鍋 康正)が展開している、ことでんのICカードの愛称です。
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