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会社員の50%が明日仕事を辞めると「10ヶ月以内に詰む」

Twitterで大量解雇が囁かれる中「明日仕事やめたらいつ詰む?診断」が調査結果をまとめました

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「明日仕事やめたらいつ詰む?診断」を提供するgokeは会社員385人を対象にした調査結果をまとめました。
https://ashitakubi.com
■調査目的
イーロンマスク氏のTwitter買収に端を発したTwitter社でのレイオフが日本法人の社員にも及んでいるというニュース(*1)が報じられる昨今、会社員は仕事を失った場合どうなるかを真剣に考える必要性に迫られています。
「明日仕事やめたらいつ詰む?診断(https://ashitakubi.com)」を運営するgokeは、会社員が明日仕事をやめたら何ヶ月で経済的に立ち行かなくなるかの実態調査を実施しました。

■調査概要
調査名    :明日仕事やめたらいつ詰むか?
調査対象 :扶養家族がいない21歳~60歳の会社員、男女385人(有効回答 385)
調査期間 :2022年11月5日~7日
調査方法 :インターネット調査(本調査の参加に同意の上、「明日仕事やめたらいつ詰む?診断(https://ashitakubi.com)」で診断を行ない結果を報告)
調査結果:生データを公開中(https://goke.work/service/296

■調査結果
約半数が10ヶ月以内に詰む(経済的に立ち行かなくなる)
明日仕事を辞めた場合、退職金などを含めた貯金から生活費や税金、社会保険料を払いながら生活した場合に何ヶ月で貯金が底をつくかを診断してもらったところ、会社員の51.2%が10ヶ月以内に経済的に立ち行かなくなるという結果が出ました(図1)。


全体の13%が「37ヶ月以上経済的には問題ない」という結果になった一方で、仕事を辞めた月のうちに詰んでしまう人が全体の11%という結果が出ており、仕事を辞めたくても辞めにくい状態である会社員が一定数いることがわかりました(*2)。全体の平均としては貯蓄が多い層が引っ張る形で「25.9ヶ月」という結果でした。

 


■診断を受けたユーザーの感想(一部抜粋)

  • 生々しい。まさか今の生活で明日仕事を辞めると、今月中に詰むなんて考えてもいませんでした。
  • 人生何があるかわからないこの世の中、こういういざという時の計算って大事だなと感じました。危機感を持って生活をしていきたいです。
  • 今のご時世のなか、仕事に多少の不満があっても急に仕事を辞めることができないのと感じる診断、あらためて現実的で参考にします。


■「明日仕事やめたらいつ詰む?診断」誕生の背景
ヤングチャンピオンで連載中の「明日クビになりそう」から着想を得て、本当に明日クビになったらどうなるのかを誰でも手軽に把握できるようにしたいと考えたのが診断誕生のきっかけです。「明日クビになりそう」の作者・サレンダー橋本さんにはキャラクター利用の許可をいただき、診断結果ページにもキャラクターが登場しています。


■サービス運営者gokeについて
東京都品川区を拠点に活動するエンジニア、デザイナー、クリエーターのプロジェクト「goke」から生み出されたサービスが「明日仕事やめたらいつ詰む?診断」です。

 

 

■補足
*1 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6444003
*2 本診断では失業保険の受給は考慮していません。失業保険受給の条件である失業状態は、求職の申し込みを実際に行っているにもかかわらず、本人やハローワークの努力によっても職業に就けない状態を指すため、診断者の状態と必ずしも合致しないためです。

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会社概要

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業種
情報通信
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代表者名
楠剛毅
上場
未上場
資本金
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設立
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