「おいしい記憶かるた」の絵札を描くのは、イラストレーター小山友子さん！〜キッコーマンとクラウドボックスが展開する『おいしい記憶かるたキャンペーン』

キッコーマンが展開する『おいしい記憶かるたキャンペーン』、読札募集は8月31日まで。『吉祥寺かるた』の知見を活かしたクラウドボックスのかるた制作がいよいよ本格始動！

株式会社クラウドボックス

2025年7月29日 10時00分

『おいしい記憶かるたキャンペーン』は、株式会社クラウドボックス（本社：東京都武蔵野市、代表取締役：徳永健、以下クラウドボックス）が企画設計・クリエイティブディレクション・編集・デザインおよび運営支援を担当し、キッコーマン株式会社（以下キッコーマン）が展開する参加型キャンペーンです。

全国のみなさまから募集した「おいしい記憶」のエピソードをもとに「おいしい記憶かるた」を制作するというこのキャンペーン。今回絵札を描くイラストレーターが決定し、いよいよ「かるた」制作も始動となります。「おいしい記憶かるた」はまだまだ募集中。あなたの「おいしい記憶」が、「かるた」になるかも!? 絵札のイメージを参考にぜひご応募ください。

★キャンペーン詳細はこちらから（応募は8月31日まで）▼

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「おいしい記憶かるた」絵札を描くのは、小山友子さん

小山友子（こやま・ともこ）さんは、国内外の絵本や教科書の装画や挿絵などを手掛けるイラストレーター。みなさまから寄せられた「おいしい記憶かるた」をもとに、46枚の絵札を一枚一枚描いていただきます。

▲応募作品をもとに小山友子さんに描いていただいた「おいしい記憶かるた」絵札イメージ（実際の完成版「おいしい記憶かるた」とは異なります。

小山友子さんコメント

このたび、キッコーマン様の「おいしい記憶かるた」絵札を描かせていただくことになりました。応募作品を読ませていただいたときに感じた、みなさまの大切な「おいしい記憶」のかけらが、たくさんの方たちの「おいしい記憶」と重なっていくよう、一枚一枚こころをこめて描かせていただきます。たくさんのエピソードを聞かせて頂けることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

プロフィール

横浜市出身。女子美術短期大学グラフィックデザイン科卒業後、デザイン会社勤務を経て独立。雑誌や書籍の装画や挿絵、絵本や紙芝居制作、広告やロゴ制作などを手がける。

2010年ボローニャ国際絵本原画展入選。第63回五山賞・絵画賞。

主な技法は木版画やドローイング、デジタルメディアを活かした混合技法。

絵本に「かえりみちとっとこ」（岩崎書店／文・ひろまつゆきこ）　
「ど『どあい』の『ど』をみつけよう」（白泉社／作・いざわかつあき）等がある。

かるたプロデューサー・徳永健コメント

《みんなの「おいしい記憶」を描いてもらうにふさわしい、「おいしさ」「あたたかさ」「ユーモラスさ」を全部描けるイラストレーターはどこにいるんだろう？》それは、この「おいしい記憶かるた」の企画が持ち上がったときから、ずっと私の脳の一角を占めている大きな課題でした。

小山さんの作品に出会って、その「課題」は大きな「希望」に変わり、ご本人にお会いしてみると、そのお人柄も素晴らしく、共通の知人がいたりと御縁を感じる点もたくさんあり「これは運命的な出会いだ！」と感じ、わくわくが止まりません。「おいしい記憶かるた」の絵札の完成が、今から待ち遠しいです。

プロフィール

株式会社クラウドボックス代表取締役／クリエイティブディレクター・かるたプロデューサー

グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、イラストレーター、映像ディレクター、舞台演出家・俳優、小説家などさまざまなクリエイティブを経て現職。企業・団体のブランディング、クリエイティブディレクションに携わるかたわら、近年は「かるた」を使ったコミュニティづくりのプロデュース活動を行い、『吉祥寺かるた』で2021年グッドデザイン賞を受賞。2024年にキッコーマンのコーポレートブランドサイト「おいしい記憶」のクリエイティブディレクションを担当。

東京都杉並区出身。

キッコーマン『おいしい記憶かるたキャンペーン』のかるた札の応募は現在も受付中です。

全国各地から、さまざまな「おいしい記憶」が “かるた” になって届いています。ぜひご応募ください。