初披露! モダン建築×プロジェクションマッピング×能の融合「京都デジタル能舞」11月3日より京都市役所にて開催
TEAM FIREが京都で初めてライトアップ演出おこなう「京都デジタル能舞」が11月3日(金)~11月5日(日)の三日間 京都市役所本庁舎前広場にて開催されます。
TEAM FIREが京都でライトアップ演出をおこなうことは初めてとなり、プロジェクションマッピングのプログラムは第一人者にしてD-K (デジタル掛軸)を発明した巨匠・長谷川章氏が担当、能はシテ方宝生流能楽師・辰巳満次郎氏とシテ方観世流能楽師・林宗一郎氏が日替わりで披露する本イベントは、デジタルと能の融合として京都では初の取り組みとなります。
イベント概要
TEAM FIRE はこの秋、京都の魅力のひとつであるモダン建築×プロジェクションマッピング×能のコラボレーションを京都市役所で実現します。
「能」という伝統文化と、長谷川章氏の一期一会を感じるデジタル掛軸、そして最先端の3Dホログラムを融合させ、世界の平和と日本の安寧な世界を祈り、文化の力で平和な世界を創造するというメッセージを感じていただけるイベントです。
TEAM FIRE ならではの京都では普段見られない3Dホログラム機材にて 3D 映像演出もおこないますので、心ゆくまでデジタルと伝統の融合、文化の秋をお楽しみください。
【開催概要】
イベント名称 :「京都デジタル能舞」
開催期間 :2023年11 月3 日(金)から 2023 年11 月5 日(日)17時から20時
開催場所 :京都市役所本庁舎前広場(住所京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地)
能舞公演 :第一部 18:30〜19:00 第二部 19:30〜20:00
11 ⽉3 ⽇(⾦)
<能舞>辰巳 満次郎、<能笛>竹市 学、<小鼓>曽和 鼓堂
11月4日(土)
<能舞>辰巳 満次郎、<能笛>貞光 訓義、<小鼓>林 大和
11 ⽉5 ⽇(日)
<能舞>林 宗一郎、<能笛>斉藤 敦、<小鼓>曽和 鼓堂
料金 :無料
後援 :京都市、公益社団法人京都市観光協会、公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー、京都新聞、KBS京都、株式会社エフエム京都
特別協力:株式会社ワン・ワールド
注意 :雨天時、能舞公演ならびにホログラム演出は中止となります。
演出・出演
【映像制作】
長谷川 章(はせがわ あきら)
日本民間放送連盟 TVCM 部門最優秀賞をはじめ ACC 賞等数々の賞を受賞。
大河ドラマ「琉球の風」ほかニュースやスポーツタイトルをはじめ、中国電視台( CCTV )のロゴや tvcm などを数千本制作。 後に東洋人の持つ無常の精神からD-K (デジタル掛軸)を発明した。 現在、人間という生物のリズムを取り戻す新しいアートカテゴリーであるD-K LIVE を世界各地でインスタレーションしている。
【能舞】
辰巳 満次郎(たつみ まんじろう)
シテ方宝生流能楽師。流儀に於いて関西を統括する辰巳家当主。重要無形文化財総合指定保持。文化庁文化交流使。公益社団法人宝生会理事。公益財団法人友愛会香里能楽堂副理事長。一般社団法人日本芸術文化戦略機構(JACSO)名誉理事長。
能楽堂公演の他に、聖地にての平和の祈りの舞として、エルサレム嘆きの壁ロビンソンアーチ、カイロスフィンクス前、バリ王宮、国内寺社仏閣(興福寺、春日大社、吉野蔵王堂、上賀茂神社、出雲大神宮、橿原神宮、宮崎神宮、明治神宮、東別院、那谷寺、身曽岐神社など)にて舞う。
東京都庁など、シンボリックな建造物の前や、熱海海岸など自然のもとに源流再現も行う。
林 宗一郎(はやし そういちろう)
シテ方観世流能楽師。京都観世流の雄、林家14代当主。重要無形文化財総合指定保持。
京都の歴史的建築を守り伝える活動にも力を注ぎ、歴史的建築・有斐斎弘道館にて定期講座「能あそび」、関西セミナーハウス・修学院キララ山荘内能舞台にて毎年薪能を開催している。
京都観世会理事、能楽協会京都支部所属。平成26年度「京都市芸術文化特別奨励者」に認定される。
【能笛】
竹市 学(たけいち まなぶ)
笛方藤田流能楽師。重要無形文化財総合指定保持。公益社団法人能楽協会名古屋支部。名古屋をはじめ、京都、大阪、東京など国内外で活躍。藤田六郎兵衛に師事。
貞光 訓義(さだみつ のりよし)
笛方森田流能楽師。重要無形文化財総合指定保持。公益社団法人能楽協会大阪支部。名門貞光家に生まれ、関西で活躍。八尾高安能に貢献する。一般社団法人阪神能楽囃子連盟調和会理事。
斉藤 敦(さいとう あつし)
笛方森田流能楽師。公益社団法人能楽協会大阪支部。大阪のほか、関西全域で活躍する。
【小鼓】
曽和 鼓堂(そわ こどう)
小鼓方幸流能楽師。重要無形文化財総合指定保持。公益社団法人能楽協会京都支部。名門曽和家に生まれ、全国で活躍。京都市上京区文化振興委員、京都市DO YOU KYOTO?大使など務める。
第30回度京都府文化賞奨励賞、
平成21年度京都市芸術新人賞受賞。
林 大和(はやし やまと)
小鼓方幸流能楽師。重要無形文化財総合指定保持。公益社団法人能楽協会京都支部。
慶安五年(1652年)に鼓の胴を制作する職人(その後小鼓打ち家となる)として、清閑寺中納言(共綱)より林大和守天下一の称号を授かった初世より、14代目に当たる。
ホログラム演出
本イベントの総合プロデューサーも務める株式会社Droots(本社:東京都中央区、代表:土井大輔)の人気商品 「Dimpact® 3D Holo Vision」の25台連携による京都初めてとなる3Dホログラムサイネージでの映像演出をおこないます。
3Dホログラムサイネージは、LEDを高密度に並べた4本の羽根を高速回転させ、光の残像現象によって空中浮遊する3次元映像を映し出す新しい技術で、ら眼で立体映像を視認することが可能となります。
「Dimpact® 3D Holo Vision」の場合光の残像による目の錯視効果を利用した投影技術のため、写真のように明るいイベント会場でも明瞭にご覧いただけます。
関西ではご覧になった方が少ない3Dホログラム映像を25台連携という大画面でご覧いただけるまたとない機会となります。
最先端のデジタル演出を文化の秋に、日本の伝統文化と共に是非お楽しみください。
TEAM FIREについて
TEAM FIREは、伝統文化や歴史的遺産の歴史と魅力を最先端テクノロジーを融合させる事により、新たな創造を生み出し、後世に伝える一助になればという想いで活動する演出集団です。
株式会社 FIRE を代表とし、最先端のテクノロジー技術を持つ複数企業が参加。ライトアップを実施する場所に合わせ、適した企業を編成しお客様に喜ばれるイベントを実施いたします。
【代表】
社名:株式会社FIRE
本社所在地:東京都中央区日本橋箱崎町20-5VORT箱崎3F
代表取締役:三浦 弘人
【総合プロデューサー】土井 大輔(株式会社Droots HP: https://droots.inc/ )
【演出プロデューサー】長谷川 章(HP: https://www.digital-kakejiku.com/ )
【機材・システム管理】東 和信(アズシス株式会社 HP: https://azsys.co.jp/ )
【能舞プロデューサー】辰巳 満次郎(株式会社四海波 HP: http://manjiro-nohgaku.com/ )
【歴史考察】殿井 尚(造詣社 HP: https://zoukeisha.amebaownd.com/ )
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